トピックス:健康体力づくり講座開催

ランニング・ライフをはぐくむ情報活動


健康ランニングに関心のある方。どなたでも参加できます。

更新:2005/02/09

終了しました→ 報告※詳報は会報24号に掲載予定。

掲載:2005/01/16


健康体力づくり講座(第57回)の開催案内
日時: 2005年 2月5日(土) 13:30〜15:00
場所: 石川県体育協会 会議室
住所:金沢市丸の内3−3。電話:261-8128。※石川県体育館の右隣です。

タイトル:

『脳と健康』

講師:

天野 良平(あまの りょうへい)先生

金沢大学医学部保健学科教授
放射線技術科学専攻
講師プロフィール:

金沢大学HP:教員紹介

研究領域:

放射性原子核トレーサ学

研究内容:

α線放出核種の核医学治療への応用
核医学治療 in vivo ジェネレータの開発
マルチトレーサーの保健学応用

趣旨:

これまで、脳は身体の中で、運動のための仕組みや呼吸や消化のための仕組みなど全ての器官をコントロールしている中枢である、ということが言われていながら、その詳しい実体はあまり知られていませんでした。
近年、その研究が広範囲に進められるようになり、これまで未知とされてきたその組成機能・生理等が幅広く明らかにされるようになってきました。
その結果、これまで加齢による仕方のない現象と思われていたことの中にも、運動や食物等の努力によっては老化が防げるばかりでなく、却って若返ることのできる場合もありうることが、いくつも知られるようになってきました。
今回は脳科学の最新の知見について、専門の研究者から直接お話を伺います。

主催:

金沢中央走ろう会

共催:

石川県健民運動推進本部
石川県走ろう会連絡協議会

後援:

北國新聞社

連絡事項:

参加費は、無料です。

申し込み

当日会場で受け付けます。

問い合せ

金沢中央走ろう会事務局

健康体力づくり講座(報告) コメント:編集長
金沢大学:天野先生による『脳と健康』。楽しい解説に満席の会員も熱心に聴講しました。
講義の概要
@はじめに:
 健康とは心身がすこやかなこと。スポーツは心身(心技体)を鍛える。スポーツは健康を支える。
 脳は心・技・体の司令塔である。健康を考えることは脳を考えること
A脳と運動の仕組み:
 脳とニューロン。1000億を超えるニューロンの巨大なネットワーク。
 アインシュタインの脳。
 環境が脳を変える。
 大脳皮質の運動野と感覚野。
B脳梗塞になったら:
 栗本慎一郎氏の脳梗塞との闘い。
 リハビリ。視覚を利用して幻肢を治療する。
 脳ドック。
C脳(前頭前野)を鍛える:
 記憶と運動。初めて、運動を学習するとき。。記憶にもとづく運動をすると。。
 見て、読んで、聞こえると脳は。
 読み・書き・計算の学習は、前頭前野を活性化し、脳の機能を発達・維持・回復させる。
 暗算トレーニングは脳をフル活動させている。
  谷亮子流暗算トレ:トレーニング中やトレーニング間に暗算を入れる。
  応用編:ランニングしながら車のナンバーの足し算をやる。
Dまとめ:
 脳は心・技・体の司令塔である。脳を鍛えなければならない。
 心・技・体を鍛えること、即ち楽しく考えながらスポーツをすることが、脳を鍛えることである。
画像を使って脳の仕組を解説 熱心に聴講する会員
健康体力づくり講座:第57回の記録は、機関紙『走快』24号に掲載予定です。

【編集長の感想】
心・技・体を鍛える=楽しく考えながらスポーツをすることが脳を鍛える。走りながら計算したり思考をめぐらすことで、脳の活性化になる。
運動と思考を複合した活動が大切。編集長の『写真取材マラソン』などはまさにこの実践とのこと。女性会員の『おしゃべりランニング』もきっと脳を鍛えているのでしょう。
脳梗塞になったら。予感から入院そしてリハビリ。これは貴重なアドバイスでした。

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