写真集【初詣ランニング2018】金沢中央走ろう会

■第４３回新春恒例初詣ランニング	掲載：2020/01/05｜更新：2020/01/20
2020年の走り初めは、初詣ランニングです。金沢市内の１０社寺を巡り、一年の健康を祈願しながら親睦を深めます。当初は会員の行事、今ではランニング愛好家の行事として定着し、家族連れも多く新たな仲間も増えています。今回の参加者は１３７名。　この大会は、天候が一番の気がかりです。今回も昨年とおなじく、いつもの雨模様。気温も低めです。私は、雨具着用に撮影機材を背負い傘を持ちます。途中でショートカットを入れ、５神社を巡りながら撮影ラン。フィニッシュは兼六園の『堤亭』でぜんざいをいただきました。


恒例の尾山神社での記念撮影。→【印刷用写真ダウンロード】
●社寺巡りコース ①尾山神社～②尾崎神社～③市姫神社～④金沢東別院～⑤鍛治八幡神社～⑥久保市乙剣宮～⑦宇多須神社～⑧石川護国神社～⑨金沢神社～⑩石浦神社～兼六園『堤亭』
【お断り】コース全部の社寺を撮影・掲載していません。

【編集長レポート】

■編集長は2004年から連続１７回目の参加。写真撮影も体力勝負の年齢になりました。

　私（編集長）は2003年12月、天野代表に誘われてホノルルマラソンに参加したのを機に金沢中央走ろう会に入会しました。２週間後の2004年初詣ランが会員としての初行事。以来、連続して参加しています。
　恒例の尾山神社での記念撮影は、これまで天野代表が撮影されていました。ＷＥＢサイトを開設（2004年4月）してから、私が撮影を担当。記念写真だけでなく、大会の様子も走りながら撮影します。
　それまでの私の年初行事は、１月２日のゴルフ＝初夢杯。２０年以上続けていた正月のプレーは、ＷＥＢ編集長の役割もあって、シーズンオフのものとなりました。天候不順な時期なので、初夢杯もできない年が増えています。降雪・雨でも初詣ランニング大会の中止はありませんが、撮影には、いろいろ苦心しています。
　私の大会撮影で、一番条件が悪いのは、この初詣ラン。次が金沢市民マラソン（2015年から金沢マラソン）。写真撮影に必須の光量不足に、行動と撮影に邪魔な雨や雪が加わるからです。予備のカメラや三脚をいれたザックを背負って走るという撮影ランもこの大会だけです。この撮影を終えると、今年もなんとか撮影ランが続けれると感じます。

恒例の集合写真を撮影後。尾山神社での編集長の貴重な１枚です。手に持つのは撮影用一脚。

●第４３回新春恒例初詣ランニング。１３７名が参加しました。

　2020年の走り初めは、初詣ランニングです。金沢市内の１０社寺を巡り、一年の健康を祈願しながら親睦を深めます。当初は会員の行事、今ではランニング愛好家の行事として定着し、家族連れも多く新たな仲間も増えています。今回の参加者は１３７名（一般参加＝１１０名、会員＝２７名）。
　この大会は、天候が一番の気がかり。好天は滅多にありません。今回は気温５℃の雨模様ですが、ランには問題なさそう。カメラを扱う私には、防水とレンズのクモリが毎回の難題です。雨具着用に撮影機材を背負い傘を持ちます。途中でショートカットを入れ、５神社を巡りながら撮影ラン。フィニッシュは兼六園の『堤亭』でぜんざいをいただきました。
　※2019年参加者１２８名（一般参加＝８７名、会員＝４１名）。

【編集長レポート２】

【編集長の初詣の参拝神社】

　私の初詣祈願は、石浦神社。撮影を終え帰途にお参り、御神籤を引きます。

　初詣ランニングの撮影は移動が速いので、各神社で参拝する余裕はありません。参加し始めた２００４年と２００５年の行事では各神社で賽銭を投じながら参拝していましたが、２００６年からは最後の石浦神社で初詣と決めています。それでも、撮影に追われるので、帰路に参拝するようになりました。石浦神社は子供たちの七五三でお参りしたなど身近に感じている神社です。例年、ここで御神籤をひきます。

【編集長の新春ランニング＝２０２０年】

　今日は６：０５に起床。気温は５℃、雨模様の天気ですが、家を発つ時間帯は、雨が止んでいます。雨具を着用しリュックに撮影機材を入れて、ＭＴＢ（自転車）で香林坊へ。スタート会場の地下街広場に６：５０着。準備体操の様子を撮影し、一足先に尾山神社に向かいます。少し雨が強くなっています。境内の片隅にＭＴＢを駐めます。
　尾山神社での撮影は夜明け前の暗い中での長時間露光撮影。手持ちではブレるので、2016年から重い三脚をやめ一脚で保持を固めての撮影に切り替えます。７０歳を越したことを口実に、多少のブレがでても割り切ることにしています。一脚を伸ばし、撮影位置の近くの灯篭に立てかけ、集合撮影の準備を済ませます。山門下に戻り、参加者の来るのを待ちます。石段、山門から社殿へと撮影。カメラ防護の傘をかざしての撮影です。
　尾山神社の集合写真の撮影を済ませ、社寺巡りに入ります。今回の私の撮影ランの予定コースは②尾崎神社～⑥久保市乙剣宮～中の橋～兼六園～⑨金沢神社～⑩石浦神社～兼六園『堤亭』です。撮影機材を片付け、参拝したところでＭ宮司さんにバッタリ、新年挨拶。雨が降っているので、ＭＴＢを止め、徒歩で尾崎神社に向かいます。ここでは、参拝を済ませたのか、静かです。市姫神社をとばして、久保市乙剣宮に向かいます。先頭はまだのようです。浅野川の梅の橋でランナーを待ちます。ここは浅野川と木の橋を組み合わせた撮影ポイントです。久保市乙剣宮から尾山神社にもどると、Ｍ宮司さんと出会います。雨も小降り、ＭＴＢで兼六園下へ移動し駐輪。
　兼六園を撮影しながら散策。金沢神社で参加者の写真を撮影。ここの昆布茶サービスで一息いれます。

◇今回新たな撮影スポットが誕生した。
　昨年末の新聞記事に、石浦神社の鳥居101基が完成したとあった。初詣ランでの撮影を予定する。石浦神社の広坂の上部入口から神社境内まで鳥居が続く。ここを下りて、参加者の参拝の様子を撮影。鳥居を背景の記念撮影では宮司さんに撮影してもらい、私もおさまることができた。

◇寒冷期は帯状疱疹の後遺症に苦労しています。御神籤は『大大吉』

　2017年９月、帯状疱疹を発病。その後遺症が今でも続いています。寒さでシビレや痛みが強く出てくるのです。運動していると、それも我慢できる程度になるのですが、その後に症状が強く続くという困りものです。
　冬季のラン練習は気温の高めの時に絞っています。初詣でランは、外気の寒さもありますが汗で体を冷やすのも症状に悪いので、距離を減らします。今回は、小雨模様だったのでＭＴＢを利用できました。2020年走り初めの走・歩距離は４．５ｋｍ＋ＭＴＢで９．５ｋｍ（自宅からの往復を含む）となりました。
　兼六園のフィニッシュ会場でゼンザイをいただきます。参加者の解散を確認してから、いつもの石浦神社で初詣。『今年の健康ランニング』をお祈りし、御神籤をひきます。『大大吉』。体調管理に留意しながらスポーツを楽しめそうな御教示です。１０時過ぎ、帰宅。

◇金沢マラソン2019以降は、充実した（？）活動に。

　金沢マラソンで撮影した１０００枚の写真整理は手つかずのままとなっている。この秋は行事や諸般の事情で忙しかった。冬までの残された好天を屋外スポーツで優先させることにし、ＷＥＢ制作は年明けに回すこととした。
　１１月初めに白山登山。昨年は別山・チブリ尾根を楽しんだが、白山にはここ２年間ご無沙汰している。Ｙさんを誘う。雲ひとつない青空。朝日と夕陽に映える紅葉を撮影。気持ちがすっきりした。ゴルフは４回、今年の打ち納めだ。
　１２月は、防災士の研修と試験。研修前に自習によるレポートが義務つけられている。分厚い教本に一通り眼を通さないと解答できない。うまくまとめられた仕組みだ。１０日間の集中が必要だった。
　続いて、泉野校下町会連合会のいきいき健康教室＝いずみのサロンの講師。金沢マラソンをテーマに『遊ぶ心と学ぶ心』と題して１時間半の講話。この資料制作に２週間。次年度にも使えるようにと、その分も準備した。１２月のラン練習は２０ｋｍ走×１、１２ｋｍ走×４と気温が１０℃前後の日を狙って消化できた。初詣ランニングには十分対応できる。

金沢マラソン：写真集＝金沢マラソンの風（笑顔）をお楽しみください。

掲載：2020/01/05｜更新：2020/01/xx

■走快：初詣ランニング2020＝金沢市内・社寺巡り＝
開催日：2020年1月2日（木）	写真集『初詣ランニング』
	金沢中央走ろう会：編集長のマラソン写真集

■初詣ランニング2020　写真集
	■スライドショー版写真集をお楽しみください。　収録写真を一覧表にしてあります。　写真の上にカーソルを置くと、キャプションが現れます。　見たい写真を左クリックすると拡大表示します。　拡大写真の左側・右側を左クリックし、切り替えます。　移動操作は、項目ごとに区分してあります。
●香林坊地下街広場～尾山神社～尾埼神社





●浅野川河畔（中ノ橋）～久保市乙剣宮




初詣ランのコースで風情あるのが茶屋街。浅ノ川河畔・主計町周辺はお気に入りの撮影スポット。中ノ橋で待機し、暗闇坂～久保市乙剣宮と撮影します。ひがし茶屋街と梅の橋は今回パスしました。

●兼六園～金沢神社～石浦神社








【編集メモ】主要なものを掲載しました。【撮影枚数：140枚】
●通過した社寺参拝の様子は、これまでの写真集を参照ください。写真集『初詣ランニング』