走快:健康体力つくり講座 金沢中央走ろう会:編集長のマラソン写真集
1998年健康体力つくり講座::写真集 掲載:2017/02|更新:2019/02

1998年7月25日  健康体力つくり講座:写真集
シドニーオリンピックを目指して
 会報の講義記録は。編集長のマラソンの参考書です。記録を読み返し、自分なりのマラソンライフを組み立てています。講座の一覧表を掲載していますが、内容はつかめません。当時の記録から、講座の様子を紹介します。目に留まったら、会報に目を通してください。
 今回は、高橋尚子選手を育てた小出義雄氏(積水化学女子陸上競技部監督)の話を聴く。

会報に掲載された講義録(部分)
【お断り】
 講座内容は、会報に掲載されています。WEB掲載できませんので、最初の部分を紹介します。
 以降は、会報をお読みください。

初マラソンの目標タイムは、高橋選手の記録の2倍以内

 私の初マラソン挑戦は2003年12月のホノルルマラソン。58歳です。高橋尚子選手はマラソンで日本人初の金メダリスト。私は彼女の年齢の2倍を越えています。目標タイムを彼女の記録の2倍以内としました。
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Qちゃんを取材しよう
高橋尚子さんは金沢のロードレースに3回登場している。Qちゃんを応援する編集長はもちろん『笑顔を求めて』オッカケに向かう。大会での様子をマイページで紹介したい。3度目の正直、2015年の金沢ロードレースで納得のいくものができた。
金沢ロードレース2015(ゲスト:Qちゃん)

オリンピアンを激写
 大会のゲストランナーにオリンピアンが来場されます。長年大会の撮影していると、思わぬ撮影チャンスがあるものです。
メダリストを撮ろう=ゲストランナーを激写?

健康体力つくり講座 編集長のマラソン講座
 2015年4月に機関紙『走快:会創設40周年記念号』を編纂・発行した。資料編で『健康体力つくり講座』のあゆみをまとめた。冒頭記事を紹介する。
ランニング・ライフをはぐくむ情報活動
 健康ランニングを目指すとき、ただ走っていれば健康体になれるわけではない。また、走ることにより身体の変化を感じることができる。自分の身体つくりにも興味や意欲がでてくる。こうした健康ランニングを支える理論つけを学習することが、練習量の加減や継続の源となる。
 今でこそ科学的な研究が進み、出版物も多い。当時はは参考書も少なく、研究者や実践者から経験などを直接学ぶことしかなかった。それにしても講師陣の顔ぶれに驚く。
 当時のトップクラスを講師を招けたのは、天野代表が石川県の健康体育課課長であったこと。後にランニング学会の会員となり、研究者との親交も続いていたことが大きい。また学会で研究するランニングおける脈拍計測を実施し、心肺機能などのデータ提供にも協力した。
 この講義内容は、会報『走快』に記録される。会員や兄弟クラブなどの同好者とともにこれら情報を共有し高めて行くためだ。今では科学的な研究も進み、さまざまな情報を入手することは容易になっているが、当時は情報を蓄積するこも大仕事だった。
 議事録のテープ起しは、大変な作業である。内容の面白さがこの作業を支える力になった。ぜひ、手にとって読み返して欲しい。
 ちなみ、月刊ランナーズ誌の第1号は1976年2月号。そのPRに下条編集長と橋本社長が中央公園の例会の場にこられた。ランニング情報発信の黎明期と重なっていることが興味深い。
【資料】健康体力づくり講座開催記録:年表


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