走快:上高地マラニック 金沢中央走ろう会:編集長の走り撮り写真集
開催日:2007年6月3日(日) 掲載:2007/06/10|更新:2011/10/10

懇親会:マラニック写真集
会員の親睦バス旅行。初回は上高地の散策を楽しみます。 コメント:編集長
懇親会を兼ねたバス旅行に53人が参加。当日はウェストン祭が開催され、山開きで賑わっています。10:00〜15:00までの自由時間を、4班に分かれて上高地散策を楽しみます。
 @大正池〜河童橋 A河童橋〜明神池の散策組。
 B河童橋〜徳沢園のランニング組。
 C岳沢ヒュッテへの登山組。
※大正池で半数以上の会員が下車したため全員の写真は撮れませんでした。

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大正池〜河童橋・河童橋〜明神池の散策組
大正池で下車中。
@大正池〜河童橋 A河童橋〜明神池の散策組。

河童橋〜徳沢園のランニング組。 コメント:神宮史雄
駐車場をスタート 明神池で
B河童橋〜徳沢園のランニング組。
 バスターミナルを出発し、明神館、徳沢園、新村橋、明神池、河童橋のルートを走りました。時折、観光客の方から、頑張ってと声援をかけて頂き、気持ちいいランニングとなりました。
ランニング組の皆さん
駐車場を徳沢園に向けてスタート

岳沢ヒュッテへの登山組
穂高稜線を望む。岳沢小屋は雪害にあって無残な姿に。 観光客で賑わう河童橋に帰着
C岳沢ヒュッテへの登山組。
 入会してから、初めての懇親バス旅行。上高地マラニックです。
 よく写真撮影に通った大正池から河童橋周辺。重い荷物を背負って通った河童橋〜明神〜徳沢〜横尾。親しんだ景勝地です。前回の上高地訪問では8時間の自由時間に前穂高岳に登っています。今回は、マラニックと名前のついた行事です。軽荷で横尾まで走ってみようかとランニングの準備もしています。田代池〜明神池にかけての風景写真も久しくしていません。ウェストン祭の取材もできそうです。カメラ3台とビデオ1台の撮影準備も万全です。山登りも捨てていません。岳沢小屋か焼岳小屋あたりまで往復して眼下の上高地を眺めて楽しむか。とても欲張りな編集長です。選択は、到着したときの天気次第です。
 Mさんがバスに乗ったときから『岳沢に登る人いませんか』と呼びかけています。雪害にあった岳沢小屋の様子を確認したいようです。前回の経験があるので、5時間で十分往復できると説明します。雨の心配はなさそうですが、雲り空で光量不足です。登山シーズンの足慣らしとして、岳沢を登ることにしました。
 登山組は5人。ランニング組を見送ってから出発します。皆さん軽快な足運びです。途中から大きく残っている雪渓を楽しみます。岳沢小屋は雪害で無残な姿です。小屋のあった上部テラスは片付けられています。
 岳沢小屋は1975年10月、涸沢〜奥穂高岳〜岳沢ルートで宿泊利用しています。2003年7月には上高地〜前穂高岳の日帰り往復。岳沢小屋のテラスで休憩や昼食をしているだけに、とても残念な気持です。
 丁度、昼食タイムです。景色を眺めながら、ゆっくり昼食休憩。雪渓を注意しながら下山。2時過ぎには河童橋に帰着しました。

【参考】編集長の登山記録から
上高地〜前穂高岳(3090m)=2003年7月。マラソン練習の成果を実感した登山でした。
岳沢の登りは、どんどん高度をかせげる2003年5月から、年末のホノルルマラソンに向けたトレーニングを開始.。心肺機能と持久力のパワーアップを登山で確認します。
25年ぶりの上高地。夜行バスで釜トンネルの開通を待ちます。6:30河童橋を出発、岳沢を前穂高に向かいました。頂上で15分休憩後下山。14:30バスターミナル着。8時間のスピード登山でした。練習の効果は、我ながらビックリするほど。
頂上付近はガスが濃くてカメラの自動焦点も効かないほど。涸沢や上高地の景色を楽しめる気象条件でなかったことが、登山だけに集中させてくれました。これを機に山への気持ちが戻ってきました。
岳沢小屋前庭で休憩(登り)と昼食(下り) 紀美子平・前穂分岐 前穂高岳はガスの中

2003年7月撮影した岳沢小屋。再建の話は。。

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