走快:安曇野マラニック 金沢中央走ろう会:編集長のマラソン写真集
2017年6月4日(日) 掲載:2017/06/10|更新:2020/05

バス旅行・マラニック写真集
2017年6月4日(日):安曇野マラニック
 懇親会を兼ねたバス旅行。今回は安曇野です。
 爽やかな天気の中、長峰山登山・ランニング・美術館散策を楽しみました。
今回の参加者=わさび農園駐車場=背景の雲の合い間に常念岳が見えます。
【集合写真=印刷用写真ダウンロード】

安曇野ちひろ美術館
安曇野ちひろ美術館 安曇野ちひろ美術館
安曇野わさび農園
わさび農園=木陰で昼食 わさび農園の清流 わさび農園の清流
【班分け】
 A:ランニング
 B:ハイキング(長峰山登山)
 C:美術館散策
※当日は安曇野マラソン(ハーフ)が開催。

安曇野マラニックの下見(2017.4)
 今回のバス旅行は下見を行いました。長峰山からの北アルプスの眺め、わさび農園のわさび田は下見の方が良かったようです。
【参考WEB】長峰山|安曇野ちひろ美術館わさび園田淵行雄記念館|安曇野スイス村
【安曇野ちひろ美術館】長野県北安曇郡松川村にある絵本画家いわさきちひろと世界の絵本画家の作品を収蔵する世界最大規模の絵本美術館。松川村営の安曇野ちひろ公園内に立地する。
【田淵行男記念館】山岳写真家、高山チョウ研究家である田淵行男の作品・遺品などを展示した安曇野市立の記念館である。安曇野アートライン加盟施設。
往路=白馬連山の眺め 長峰山は桜が満開 長峰山から北アルプスの眺め
常念岳の雪形(常念坊主) わさび農園 わさび農園
わさび農園 わさび農園 わさび農園
田淵行雄記念館 田淵行雄(山岳写真家) 常念岳の雪形(2013年撮影)
常念岳(2857m)の雪形(常念坊主)
 常念岳には2013年に登っている。この年は7月・9月と安曇野から蝶ヶ岳・常念岳を楽しんだ。雪形を見られるのは5月連休の前後。天候もありタイミング良く見られるのは楽しい。
 僧侶の黒い姿が山肌にがくっきり現れている。雪形は雪解けの季節に出現する【残雪の芸術】で、古くは農作業を行う目安とされ、【自然の暦】とも呼んだ。
 雪形を広く紹介したのが山岳写真家・田淵行雄(1905〜89)。20代の登山に熱中していた頃にその名前を知っていた。50年経過して記念館を訪れる機会を得ました。

白馬周辺・安曇野周辺・美ヶ原高原=下見ドライブ(2013.05)
 バス旅行は、上高地・乗鞍高原・霧ケ峰高原・野尻湖の4ケ所を順に行っています。2013年は霧ケ峰高原の2回目。ここは4ケ所のうち、一番遠くて、バスの乗車時間が長く、自由時間の短いことが難点です。2017年は、この周辺で適地を探したいと考えています。
 霧ケ峰にちかい美ヶ原高原は候補のひとつ。連休明けを待って、現地へ出かけました。
 金沢=富山=糸魚川=小谷村=安曇野=松本。途中、小谷村では白馬連峰の眺望を、安曇野では長峰山に登って、北アルプスの眺望を楽しみます。雲ひとつない好天に、写真撮影も楽しいものとなります。昼食後、美ヶ原高原に向かいます。美ヶ原スカイラインの武石峠駐車場から武石峰に登ります。昼過ぎになってカスミがかかった感じで北アルプスの遠望はシャープな写真にはなりませんが、素晴らしい眺めを楽しみます。
 私は槍ヶ岳を眺めていればご機嫌です。雲ひとつない天気に、もっとま近に眺めたいと、帰路は平湯経由にします。新穂高温泉から槍ヶ岳の山頂部を楽しみます。望遠レンズで肩の小屋も確認できます。富山からは立山連峰が夕陽に照らされています。高速道路からは、真っ赤な夕陽が日本海に沈みます。運転中のため撮影はできませんでしたが。。
 今回印象に残ったのが安曇野の扇状地と長峰山。湧水と河川。整備された自転車路。この風景のなかでのランニングは楽しそうだ。長峰山は軽いハイキングで素晴らしい眺望が楽しめる。
 候補に考えた美ヶ原高原は、交通時間に難点がある。白馬周辺でも適地を探したい。

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