走快:金沢市民マラソン大会2009 金沢中央走ろう会/編集長レポート

金沢市民マラソン大会写真集
第16回かなざわ市民マラソン
台地を駆けよう
種目  10km  
  5km  3km
コース:寺町台・小立野台・市庁舎前・片町
2009年11月8日(日)
写真集大会資料編集長レポート
=写真マラソン2009=
速報掲載:2010/11/10
記事更新:2010/11/10
金沢市民マラソン・コース案内
第12回かなざわ市民マラソン

広坂を下る(兼六園の雪吊と紅葉)


 金沢市民マラソン。仲間と一緒に市街地を走る楽しさを味わう身近な大会。
 金沢中央走ろう会・金沢レディーズJC・金沢RCの皆さん。当会主催の大会に常連参加のランナー達。各地の大会で顔見知りの方など、応援にも力が入ります。
 8:00。10kmの部からスタート。曇、気温は15℃。ランニング・撮影日和です。
 編集長は城南通りで待ち受けます。今回は、広坂〜香林坊〜片町を中心に撮影しました。前回の写真集と合わせてお楽しみください。
コース地図を参照しながら写真集をお楽しみください。→

写真集
 好条件に恵まれた早朝の市街地。ランニングを楽しむ様子を紹介します。
城南通りを走る(往路)
かなざわ市民マラソン
今回は城南通りから撮影開始です。競技場からここまでゆるい上り坂。ここから下りになります。
寺町1丁目から下菊橋に下りる(往路)
いつもの撮影スポットです。
笠舞3丁目を走る往路)
笠舞3丁目交差点を通過。
石引1丁目に向かう坂。最初の難所です。坂を上って、石引通りを北上。兼六園の横を通って広坂へ向かいます。
広坂交差点を走る
広坂を下る。左は兼六園。
広坂交差点を走る。兼六園の雪吊と街路樹の紅葉を楽しみます。
広坂から香林坊へ。市役所の前を通る道の街路樹は桜・松・ケヤキなどの並木が楽しめます。
コース地図を参照しながら写真集をお楽しみください。→
市役所前を走り香林坊へ。
市役所前を走る。大会の主催者です。
紅葉を楽しめましたか?
もうすぐ香林坊交差点です。
香林坊交差点を左折し、片町へ。
香林坊〜片町を走る。東京マラソンに例えれば銀座を走る(?)。沢山撮影しました。
片町交差点を左折します。
コースはこの後、鱗町〜笠舞3丁目〜下菊橋へと続きます。
コース地図を参照しながら写真集をお楽しみください。→
下菊橋を渡る(復路)
犀川を渡るランナーの列。後方は医王山です。
桜橋を通って先回りしてきました。医王山と橋を背景に撮影がしたかったのです。
下菊橋から寺町1丁目に上る(復路)
最後の登り坂です。
これを上りきると下り坂になります。
泉野図書館前(復路)
図書館を超えると残り1kmありません。下り坂を使ってラストスパート。
競技場に戻ってきました。
_トラックを4分の3周して、フィニッシュです。
フィニッシュが続きます。
Iさんは笑顔で競技場に戻ってきました。残り200m。
もう少しです。
5km・3kmの部
南ゲートから入ってきます。
ちびっ子ランナーのフィニッシュが続きます。
表彰式
表彰式。
入賞しました

大会資料
かなざわ市民マラソン参加者記録
種目 申込数 参加者数 フィニッシュ
10km      
5km      
3km      
合計      

下菊橋から医王山をのぞむ

気象条件(金沢:アメダス)

 北緯:36度35.3分 東経:136度38.0分 標高:6m
時刻 気温℃ 湿度% 風速m/s 風向
07:00 13.8 70 2.5 南東
08:00 15.1 67 1.6 東南東
09:00 16.4 67 1.0 北東
10:00 19.0 57 0.4 南南西
10kmの部コース図
金沢市民マラソン・コース案内

【編集長レポート】記事更新:2010/11/10
 マラソン大会をスタートからフィニッシュまで1人で撮影するのは難しいことです。特に金沢市民マラソンは、競技場の中でスタートの瞬間を撮影すると、選手がゲートを出るまで身動きができません。撮影ポイントを決めて、抜け道を使います。
 今回は、城南通りで待ち受けて撮影開始。前回省略した広坂〜香林坊〜片町を中心に撮影しました。前回の写真集と合わせてお楽しみください。
@金沢市民マラソン写真集の制作
 撮影が終わると、写真集の編集作業にかかります。主要なものをチェックしてホームページを制作していましたが、昨年からハイビジョンサイズに画像編集し、アルバム制作を先に行っています。この作品集をもとに、会の活動記録やホームページ掲載の写真集に再編集します。
 制作したアルバムはテレビの大画面でスライドショーを楽しみます。
 同じ大会を繰り返し取材していると、WEB制作に気合が必要です。撮影活動は、撮影そのものはもちろん、仲間の応援・交流があるので楽しい作業です。問題はその後始末です。ストーリー立てて、流れに乗って撮影しています。何をどう撮ったかは頭に入っているので、すぐに確認ということはしなくなりました。狙ったものは撮っているという自信(?)。慣れとは恐ろしいものです。
 晴耕雨読。スケジュールは体を動かすことが優先です。歳のせいか眼も疲れやすくなっています。暇をみつけての編集作業も滞りがち。何かのキッカケがないと気合が入りません。
 11月に入ると、ホームページのアクセスのなかで『金沢市民マラソン』のページが30〜50件/日と増えてきます。大会前日になると、市民マラソンページのアクセスは350件を越します。当ホームページへのアクセスは一日平均で約100件で推移してます。これは、シッカリ取材しろとのメッセージです。これには応えなければなりません。大会前には掲載しておきたい。これを気合にして一気に編集。制作します。
A2010年大会はコースが変わります。
 大会案内を見て、コースが変更になっているのに気づきました。早速コース地図と高低図を制作しました。上り坂の高さが減った分走りやすくなっています。
金沢市民マラソン・コース案内
撮りためた写真の楽しみ方
 昨年、デジタル放送対応のテレビを購入した。このとき検討したのがパソコンとの接続だ。デジタル放送対応は、何といっても映像の精緻さが魅力だ。写真のスライドショーではアナログ画面とまったく次元のちがう映像となる。 
 私は放送番組の中から趣味やスポーツ・健康に関するもの、自然紀行やNHK特集などを録画しているが、すべてパソコンで収録・保存している。登山や楽器練習などビデオカメラで撮影した映像もパソコンで編集・処理している。こうすれば写真やビデオ映像はパソコンとテレビ画面の両方で楽しめる。
 新型のテレビがすべてパソコン対応というわけではない。PCとの接続方法もHDMI・DVI・アナログRGBなどがある。またビデオ映像を楽しむにはAVCHD方式の対応端子も必要だ。ハイビジョンとうたってあってもフルハイビジョン仕様でないものもある。モニターとしてはdot by dot が使えるかが大切だ。
 またパソコン側もフルハイビジョン(1920x1080)のモニターに対応したものが必要だ。PCの接続端子にどれがあるかで利用内容がきまってしまう。
 カタログでチェックして型番を決め、電気店でパソコンに接続して試してみよう。今回はアナログRGB接続で試みた。この方式でOKならば他の方式は大丈夫だ。編集に常用している自作PCは画像ボードが旧くてハイビジョンにはならないが、画像サイズを落とせばそれなりに使える。昨年春に購入したノートPCはボタンひとつで1920x1080モニターとして切り替えることができた。妻のPCはデジタル接続のすべてが可能だった。
 割高な購入となるが、PCモニターと組み合わせた2台分の費用と考えた。最大の決め手はハイビジョンTVで写真集を楽しむということ。印刷し、飾って楽しもうという気持ちは薄らいでいる。作品に仕上げて出品した頃には原価で購入してくれた方もあった。プリンターが利用できるので自分で印刷できるようになったが、費用も馬鹿にならないし、作品もたまると処理にこまる。TV鑑賞は、印刷画面よりも大きく、場所も日常空間のままなのが良い。プレゼ利用にも使えるよう3mの接続ケーブルも購入した。
■ハイビジョンTVをパソコンのモニターとして使用してみました。
 常用のPCは2004年に自作したもので、WINDOWS2000で動かしている。映像・音楽編集のためのボードや装置も組み込んでいる。これが故障するとWEB運営に支障がでるのでノートPCを予備機にしている。こちらはVISTA仕様のものをXPに設定している。他にも楽器練習用にキーボードを接続した専用PCもある。自作PCも6年経過、ビデオキャプチャーもスタンダードからハイビジョンに切り替えるタイミングになる。こうした時期にハイビジョンTVの導入だ。
 横幅80cmのモニター。大画面を前にパソコン操作をすると迫力満点だ、文字も大きめに表示されるので、老眼になった編集長にはもってこいだ。でも冬場はコタツで作業がしたい。USBメモリーやSDカード、ハードディスクなどの記録メディアが安くなり、大容量の映像や写真の保存・利用が容易になってきた。ノートPCでの作業が増えている。
 晴耕雨読。北陸の雪の時期は、撮りためた作品を精緻な画面で楽しみむ格好の季節だ。
【注】この写真集の楽しみ方の記事は、『初詣ランニング2010』で紹介したものです。 

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