■走快:金沢百万石ロードレース2011 | 金沢中央走ろう会:編集長の走り撮り写真集 |
開催日:2011年10月16日(日) | 掲載:2011/10/20|更新:2011/10/26 |
●秋の金沢。城下町を走ります。 | 写真集『百万石ロードレース』に戻る |
10月に入ると涼しさも増してランニングには気持ちのよい季節です。加賀百万石の金沢城・兼六園周辺を舞台に開催される金沢百万石ロードレース。編集長は、2003年から毎回参加。午前中の大会参加と午後からの追加走で、1日42kmを走り、11〜12月のフルマラソンに備えていました。今回は写真取材です。 撮影枚数は299枚。スライドショー版に編集しました。シリーズで紹介している大会写真集です。お楽しみください。 |
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写真集 | 金沢百万石ロードレース2011(SS版) | 金沢百万石ロードレース2006〜2009 | |
付録記事:川内選手の活躍 |
大会写真集をシリーズで掲載しています。お楽しみください。 |
【編集長メモ】スライドショー版写真集を制作しました。 |
今回は、スライドショー形式で掲載しました。この画像拡大表示手法は、近年よく使われているものです。ネットサーフィンしている方にはお馴染みかもしれません。 オリジナルの写真集は1920×1080ピクセルのハイビジョン画面サイズです。これを大画面のテレビで鑑賞。細部もくっきり、迫力も出て結構楽しめます。 WEBでは、小さなサイズでの掲載になりますが、雰囲気は伝わると思います。 |
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掲載:2011/10/20|追加・更新:2011/10/25 |
【付録記事】川内選手の活躍 | ||||||
ゲストランナー川内優輝さんの大会後の活躍を紹介します。 | ||||||
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■福岡国際マラソン2011 川内優輝選手 日本人トップの3位(2011.12.04) | ||||||
ロンドン五輪の代表選考会を兼ねた福岡国際マラソンは4日、平和台陸上競技場発着の42.195キロで行われ、市民ランナーで今夏の世界選手権代表の川内優輝(埼玉県庁)が2時間9分57秒で日本人トップの3位に入った。選考会は2レースを残すが、川内の五輪代表入りが現実味を帯びてきた。 |
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■NHKから写真借用の依頼がきました。(2012.02.21) | ||||||
【NHK首都圏放送センターのディレクターSさんからの依頼要旨】 現在、男子マラソンの川内優輝選手(埼玉県庁所属)のテレビ番組を制作中です。 ロンドンオリンピック出場を目指す川内選手の挑戦を紹介するものです。昨年韓国で行われた世界選手権以降、川内選手が積極的に各地のレースに多数出場し、レースを使って力を磨いてきたということを伝えるために昨年10月の金沢百万石ロードレースに出場されたときの写真をご紹介させていただくことを検討しております。お忙しいなか恐縮ですがよろしくお願い申し上げます。 NHK総合・全国放送:アスリートの魂「“常識”を打ち破れ!〜マラソン・川内優輝〜」 本放送:2月27日(月)22:55〜23:24 再放送:2月29日(水)02:00〜02:29 |
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【編集長メモ1】 川内選手は2月26日の東京マラソンでオリンピック出場を狙っています。番組は、東京マラソンの結果がでた翌日の放送です。楽しみですね。: NHKからの写真借用依頼は2回目です。石川県内のランニング大会を特集していますが、雑誌社からの依頼もたまに入ってきます。今回の写真が利用されるかどうかは、東京マラソンの結果にもよるし、利用されてもホンの一こま。それほどの期待感は持っていません。嬉しいのはWEBサイトが利用されているという実感をつかめることです。 |
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【編集長メモ2】 ●東京マラソン:男子のみどころ=東京マラソンWEBより= 今夏のロンドンオリンピック代表選考第3戦となる男子レース。わずか3枚の切符を狙う4年に一度の大勝負には、ベテランから若手まで国内の実力者が顔を揃えました。 筆頭は"日本最強の市民ランナー"川内優輝(埼玉県庁)。公務員としてフルタイムで働き週末の市民レースに出場し続けながら調整するという独自の練習方法で日本のトップレベルに登りつめてきた異色のランナーです。昨年12月の選考第2戦となる福岡国際マラソンでは日本人トップの2時間9分57秒をマークしましたが、これも調整レース。「本命」東京に向けて準備は万端です。 2010年大会2位、2010年オタワマラソン優勝の藤原新(東京陸協)はフリーランスランナーとして活躍。2月5日の香川丸亀国際ハーフマラソンではキレのある走りを見せ自己記録を大きく更新。調子の良さをうかがわせています。 実業団ランナーも負けてはいません。雨の2010年大会で唯一の日本人優勝者となった藤原正和(Honda)はその再現を狙い、昨年大会で日本人2位となった尾田賢典(トヨタ自動車)はテグ世界選手権29位の雪辱に燃え、2009年大会2位、福岡国際マラソンでは日本人3位となった前田和浩(九電工)も再び五輪代表選考に挑みます。 五輪代表選考レースでは好記録が続出する傾向が多く、7分台続出、さらには2時間6分19秒の日本記録をも狙うような緊張感のあるレースが期待されます。 海外からは、2時間3分59秒の前世界記録保持者"皇帝"ハイレ・ゲブレシラシエ(エチオピア)が初参戦。その他、昨年大会優勝のハイル・メコネン(エチオピア)や08年大会優勝のビクトル・ロスリン(スイス)など、日本人選手が目標とする2時間5〜7分の記録を持つ世界のトップランナーが東京の街を疾走します。 日本陸連による『ロンドンで戦える選手を選出する』代表争い。スタートから世界規格のハイペースにどこまで食らいつけるのか、勝負どころとなるアップダウンの多い後半には誰が抜け出すのか?サバイバルレースとなるのは必至。スパートの一瞬をお見逃しなく! |
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■東京マラソン2012 川内優輝選手は14位 (2012.02.26) | ||||||
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川内 2時間12分51秒で14位、五輪「選ばれると思っていない」 | ||||||
24キロ手前、顔をゆがめた川内が第2集団から離されていく。福岡国際では30キロ地点の23秒差をひっくり返して3位に入ったが、この日は遅れを挽回するだけのエネルギーは残っていなかった。 |
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【編集長メモ】 今日は日曜日。先週・先々週と久々に連続出席した例会だが、降雪もあり欠席した。本当の理由は東京マラソンのTV中継をじっくり楽しむため。スタートが9:10なので、その前に大きな作業を入れたくなかった。走練習は、前日の夕方に13km。この時期は、いつもの練習コース(犀川河川敷・上辰巳)に雪が残っているので、天候と道路状況を見ながら自宅周辺のコースを走る。例会はサボっても、ランニングそのものをサボる気持ちはない。 川内選手の走りは序盤から調子がイマヒトツ。中盤以降は、中継画面から消えてしまう展開となった。結果と本人のコメントは上記の新聞記事のとおり。 満を持して大会に臨んでも、結果がついてくるとは限らないのが、試合の常。川内選手の活躍で、他の選手達に大きな闘争心が出てきていることも嬉しいことだ。 世界レベルでトップを争うにはまだ力不足が感じられる。アフリカ勢でも調子に波があるはず。1〜2分の大きな壁はマラソンの女神が誰に微笑むかにかかっているともいえる。大会の場に立ってこそ、その資格がえられる。まだまだ、先が楽しみだ。 |
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掲載:2011/10/20|追加・更新:2012/02/27 |
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