編集長の部屋(ひとりごと1)
編集長のランニングライフ雑記帳

最後尾ランナーのひとりごと:目次 自己紹介を兼ねて、私のランニング哲学を。
大会参加は制限時間との戦い エイドステーション・応援に感謝
制限時間を考える 健康ランに配慮したい エイドステーション 距離走に必要な補給を準備
@ハーフマラソンの部 大会参加は制限時間との戦い 写真マラソン 趣味を生かして
Aフルマラソンの部 その気になればできる
Bジョギング開始の年齢? 50歳代から始めたい お気に入り練習コース 環境に恵まれた犀川河川敷

最後尾ランナーの独り言
大会参加は制限時間との戦い
 春・秋に沢山のランニング大会が開催されます。交通規制にイライラしながらランナーを眺めていた自分が参加しているのです。観るのと走るのとは別次元のことです。ビギナーからベテラン(=参加回数のみ多い)まで、その置かれた状況が違うのです。編集長の体験をレポートします。

@ハーフマラソンの部
最後尾ランナーを楽しむ
私がモットーとしているのはニコニコ・ランニング。それが最後尾ランナーです。
ロードレースは、いつも最後尾群に位置し、健康ランニングを楽しんでいます。
 市内の大会はハーフの部に出場しています。この距離で、翌日の仕事どころか、終了後の生活に支障のでるランニングは駄目。帰宅してシャワーを浴びたら、女房が買い物に乗せて行け..が待っているのです。マラソンでもゴルフでも一人で遊んできたことには変らない..との言い分です。それに対応できる走力を着けておくことと、途中の走り方が大切と考えています。
 これは山登りにも言えること。頂上はゴールではなく、無事に下山し、帰宅するまでの体力を頂上に着く時点で確保しておかなければならないのです。
 登山では、休憩を取りながら登ります。42kmは登山以上に長帳場です。無理して走りつづけるより、少し休憩(歩き)を入れただけで、疲れは大きく違うのです。
制限時間との闘い。声援には態度で応える。時には信号待ちも。
制限時間をクリアしないと最後尾ランナーになれません。
 
市内のロードレース(ハーフ)の制限時間は意外と厳しい。歩いている余裕はありません。平坦地や坂道の走行ペースを調整することが必要です。そのための練習をしています。
金沢城下町ハーフマラソンで折り返し(12km)を、制限時間の30秒前に通過。
 2002年の大会。笠舞から上辰巳まで8km近く続く登り坂の終点が折り返し。70分が制限時間です。6分/kmペースで走ると72分で足切りになります。結構きつい制限時間です。30秒もクリアした。まさに最後尾ランナーの喜びです。やれやれとホッと一息入れて、後続のランナーを観察します。多少甘めに通過させているようです。そうでなくっちゃ。
 昨年はこの折り返しを、4分も余裕を持って通過。さらに後半も余裕を持って完走。練習の成果はでていますが、最後尾群の会員からは抜け出れない運命のようです。
金沢城下町ハーフマラソン:長い上り坂が続くコース設定です。
沿道の声援に態度で応えなければならない。最後尾ランナーのエチケットです。
 沿道の声援は本当にありがたい。結構観察しながら走っています。なぜかしら子供連れの奥さまやご老人(失礼)が多い。知人がいたりします。私は、『アリガトウ』と手を振りながら返礼するのを楽しんでいます。脚が痛くて歩いているときの『ガンバッテ』には、自らも情けないので、手を振るのが鈍りますが。
 金沢城下町マラソンでは、石引き交差点(フィニッシュまで約1km)で、交通整理で1分も待たされることもありました。これも最後尾ランナーならではのこと。
スタート・ダッシュ?。追い越しの楽しみ。ラストスパート。
イーブンペースのランニングを心がけていますが、スタートで苦労があります。
最後尾でスタートすると、スタートラインまでの時間ロスが1〜2分あります。スタートの列が狭いのと参加者数の多さが原因です。これでは、制限時間がますますキツクなります。
市内のロードレース(ハーフ)は、先頭グループに並びます。その分スピードを要求されます。
 スタート直後の2〜3分間ほどは、流れにのって結構速く走ります。流れがバラけたところで、道路側に寄りマイペースに戻していきます。
 10km過ぎると、前半とばした人たちが遅れてくるようになります。ここからは、追い越しても追い越されないような走りを心がけます。これはペースを維持する方法の一つです。
 最近では余力のある分、残り2〜3kmからの追い越しにささやかな楽しみが残っています。

主催者へ要望したいこと。
中間点の制限時間が厳しすぎる?
金沢城下町ハーフマラソンの制限時間は、12kmで70分。17.5kmで110分です。これをイーブンで走ると、12kmでは5分49秒/km。17.5kmでは6分17秒/km。
 前半の高低差100mの登り坂を考えると、12kmの制限時間は厳しすぎる?
 健康ランニングで、レースに出場するランナー。目安は6分/km位の走力か。このペースに5分くらいをプラスした設定にすると、気持ちよく走れると思うのだが。ちなみに、17.5kmで110分の制限時間を平均走した場合、12kmでは75分25秒です。
金沢百万石ロードレースは、ほぼ同じ条件のコースですが19km地点で110分が制限時間です。ここは登りつめた12kmまで6分/kmペース、下りを含めた残りを5分30秒/kmペースでピタリ110分となります。気持ち的には、こちらの方が楽と感じます。
いずれも、中高年のニコニコランニングにはハードな設定の大会です。
 現在では、5分30秒/kmペースでハーフを走れるようになっていますが、景色を楽しめるのは6分ペース。市街地の公道を走れる楽しみは格別です。申し込もうと思ったとたんに、水を差される時間制限の壁。5〜10分の余裕で大きく変るのです。

【参考】
金沢城下町ハーフマラソンと金沢百万石ロードレースの制限時間を考察
関 門 12km 17.5km 19km 21.1K 記事
城下町M 制限時間 1:10 1:50      
time/km 5:30 1:06:00 1:36:25   1:56:03 安全ペース
  5:45 1:09:00 1:40:38 1:49:15 2:01:20  
  5:49 1:09:48 1:41:48   2:02:45 全関門クリアペース
  6:00 1:12:00 1:45:00 1:54:00 2:06:36 6分ペースではNG
  6:15 1:15:00 1:49:23   2:11:53 第2関門クリアペース
  5:30→6:00 1:06:00 1:39:00 1:48:00 2:00:36 コースに逆らった走り方
    6分ペースでは17.5kmは時間内だが、12kmで引っかかる。
12kmまでの上りを5分30秒ペースで、後半の下りを6分ペース。
百万石R 制限時間     1:50    
  5:45 1:09:00 1:40:38 1:49:15 2:01:20 全関門クリアペース
  6:00→5:30 1:12:00   1:50:00 2:02:03 コースに見合った走り方
    12kmまでの上りを6分ペースで、後半の下りを5分30秒ペース
この2つの大会は5分30秒ペースの走力を持っていることが条件のようです。
 平地と下りを5分30秒ペース、8km続く長い上り坂を6分ペースで、ギリギリです。特に城下町マラソンは9月初旬の残暑の中で走ることが多く、百万石RRの10月中旬とは気温条件が大きく違います。関門の制限時間を5分ゆるめただけで6分ペースのランナーが参加できるようになります。
【追記2006/09】金沢城下町ハーフマラソン2006の大会要項では、時間制限が5分伸びている。12.1km地点:75分。17.6km地点:115分。ニコニコランナーにちょっとした朗報です。
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Aフルマラソンの部
フルマラソンの部でも最後尾ランナーの仲間入りができました。
2004年4月18日、日本海健勝マラソンに出場しました。
 2003年末のホノルルマラソンで初のフルマラソンを満喫。2回目は、タイムを意識して参加。
 30kmを3時間9分と快調に通過。目標の4時間半は切れるかなと思ったほど。ところが悪夢はここから。このマラソンは9時半スタート。炎天下。29℃。クロスカントリーなみのタフなコースだったのです。
 前半の水補給不足か、走りこみ不足か。気象条件か。脚の痙攣が発生。休憩・歩行しても収まらず、フィニッシュまで続く状況。往路では苦にもしなかった坂が、復路ではどうしてこんなに坂が続くのかと嫌になるくらい。制限時間の5時間をわずかにクリアするのがやっとでした。
 脚の痙攣から走れない分心臓の方は大丈夫のようです。この炎天下では熱射病対策を心がけました。無事帰るためには、水分補給が重要と、給水所とボランティア給水、そして携帯のドリンクパックをフルに活用しました。救急車が数回出動した話を後で聞きました。
 脚の痙攣もフィニッシュ後は治まり、翌日以降の疲労感も階段を降りるときに多少感ずる程度でした。前半の水補給不足が一番の原因かと考えています。
 3月の金沢ロードレース(ハーフ)でも同じ経験をしています。前半気持ちよく走っていると、水分補給が億劫になります。最後の2kmでペースアップする予定が、脚が重いのです。いつもスタート後20分に給水しているものを省略したのが原因かと考えています。
 前半気持ちよく走っていると水分補給が少なくなります。ホノルルでは、最初の給水所からしっかり補給しました。途中2回のトイレでも、オシッコの量は普通と同じくらいでした。今回は、林の中で1回。人気の無いところで出しておこうという程度で、ほんの少々。
 今回学んだことは、『オシッコがしたくなるくらいシッカリ給水しよう。』
 この大会での最終ランナーは5時間50分位でした。食事とシャワーの後、帰路に向かう頃グランドからのアナウンスが聞こえてきました。主催者側の配慮でしょうか。どなたか知りませんが、完走おめでとうございます。
気が付いたら、この半年間にフルマラソンを3回もトライしていました。
2004年5月2日、マラソンに挑戦する会に出場しました。
 2003年12月ホノルルで初めてのフルマラソンに挑戦。2004年4月:日本海健勝マラソン、5月:マラソンに挑戦する会。最高タイムは今回の4時間40分。
 昨年5月:マラソンに挑戦する会で初の30kmをトライ。26kmからのペースダウンで走力の無さを痛感。6月から好きなゴルフを休止し、土・日を利用して長距離練習に取り組みました。1回は走ってみたいと考えていたフルマラソンが、今では3回目。走力を着けるということ。走れるという自信。日頃の練習は正直だということを実感しています。
スピードを上げたいが?。持久力とパワーの狭間での悩み。
長く(時間・距離)走れることと速く走れることの間には大きな壁がある。
 ランニング・スピードはエンジン性能の差なのです。ゴルフでは始めた歳の半分ぐらいのハンディキャップまで上達できるといいます。私のハンディキャップも13で停滞している。マラソンも習得できるスピードは走り始めた歳によると聞いたことがあります。この例えはとても分りやすい。これ以上の練習は、普通の生活を犠牲にすることになる。
 55歳から20kmをめざしたランニング練習。昨年はフルマラソンを意識して、ゴルフを休止してランニング練習。それまでの年間250〜350kmが、昨年は年間1200km。その効果は、制限時間以内での完走。登山では、往年のスピードを取り戻したような登りと下り。走りに粘りがでてきた。気力もまずまずだ。
少し走れるようになると欲求がエスカレートしてくる自分に気が付いた。
 走り始めたキッカケはゴルフ場の急坂で息を切らしたことを思い出そう。目的は、血液サラサラ、健康でスポーツが楽しめる肉体改造のはずだ。日頃のトレーニングだけでなく、関連書籍を読み、知識も豊かになった。週2〜3日の練習時間の確保も習慣化してきた。筋力トレーニングも意識しないではないが、今のトレーニングを継続することが一番大切だと考えている。
 最後尾ランナーを何時まで続けれるか。。。楽しみにしている。
ランニングフォームの改善に取り組む 追記:2005/10
2005年4月、日本海健勝マラソンで目標の4時間30分を達成。
 フルマラソン参加も5回目。加賀健勝マラソンは2回目、楽しみ大会から記録の大会へ切り替えています。ペース良く走り、4:29:00のタイムです。フルマラソンに取り組んだときの目標をクリアしました。この夏からランニングの研究が一段レベルアップします。同じ本を読んでも、自分の置かれているレベルよって理解が違うのです。効率の良い走りを目指した練習を始めました。
2005年11月、九頭龍フルマラソンで4:05:00のベストタイム。
 練習成果を試すのはお隣:福井県の大会です。絶好の天候にも恵まれ、快調に走ることができました。着地から蹴りの『プッシュ』という感覚が継続できます。
 30kmまでは、4時間を切りそうなラップです。距離表示が10km毎のため計測間隔が長く、30km以降のペースダウンの把握が遅れたことで、4時間以内は無理と分かり、結果は5分のオーバーとなりました。ペースを把握できていても4時間を切れなかったかもしれませんが、練習の成果をはっきりと把握できた大会でした。
ランニングのスキルアップ編(編集中)
フルマラソン参加記録 追記:2006/05
年月日_大会名(リンクは写真集) 記 事
01 2003/12/14_ホノルルマラソン2003 初めてのフルマラソンを完走
02 2004/04/18_全国健勝マラソン日本海大会(加賀市) 炎天下の大会、脚の痙攣を経験
03 2004/05/02_マラソンに挑戦する会 選手・役員兼任で取材ラン
04 2004/12/12_ホノルルマラソン2004 写真取材『ボランティアと応援
05 2005/04/17_全国健勝マラソン日本海大会(加賀市) 目標の4時間30分をクリア
06 2005/05/03_マラソンに挑戦する会 選手・役員兼任で取材ラン
07 2005/11/20_九頭龍フルマラソン 4:05:00のベストタイム
08 2006/04/16_全国健勝マラソン日本海大会(加賀市) 風邪で練習不足、何とか完走
09 2006/05/03_マラソンに挑戦する会 選手・役員兼任で取材ラン
10 2006/05/14_富山清流マラソン 北陸シリーズの4大会目の取材

Bジョギング開始の年齢
『ジョギングは、50歳から始めなさい』。身近な人にこうアドバイスしています。
 若いとき、壮年期は仕事が一番。付き合いもある。それを一山超えたら、マイペースの体力確保に留意しなければならない。身体の中がコレステロールで一杯だ。お腹をみれば分る。
 高齢化を意識した時点で肉体改造に取り掛かかれば良い。ジョギングやマラソンは老人のスポーツと考えるようになった。ゆっくり長く走れるのは、『自分の歳』を意識した時からがスタートラインだ。
 体力を維持するためには、55歳から。少しスピードを要求するなら50歳から始めると良い。走る目的は60歳以降を健康に暮らすための肉体改造。しっかりした脚や心肺機能を作ることで生活に大きな元気やゆとりができてくる。これを意識することが大切だ。
 自らの高齢化に合わせ、自分の体験したこと、もっと早く始めておけばよかったこと等を事例を交えて話している。 
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最後尾ランナーのひとりごと 編集長のランニングライフ雑記帳:
@ハーフマラソンの部 Aフルマラソンの部 Bエイドステーション 写真マラソン
 大会参加は制限時間との戦い  その気になればできる  距離走に必要な補給を準備  趣味を生かして
制限時間を考える ジョギング開始の年齢? お気に入り練習コース  
 健康ランに配慮したい  50歳代から始めたい  環境に恵まれた犀川河川敷  

ホノルルマラソンを楽しもう 編集長のランニングライフ雑記帳:
2004年HM マラソン事始 練習記録1 練習コース 大会参加 給水と給食 写真特集
ホノルルマラソン 2000〜2002年 2003〜2004年 犀川コース 大会参加履歴 エイドステーション 趣味を楽しむ
2003年HM 健康チェック 練習記録2 気象データ 大会事情 記録更新 登山編
ホノルルマラソン トレッドミル体験 2005〜2006年 季節を感じる 参加者データ スキルアップ 練習成果
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