編集長の山の写真集より
編集長の写真集の登山編。若い頃から楽しむ登山。沢山撮影しています。その一部を紹介します。

医王山の登山記録=2008年=
2008年11月13日|2008年12月20日

医王山登山記録1
2008年11月13日(木) 医王山
今年から、気軽に出かけるようになった医王山。今回も好天に誘われての山歩きです。
医王山に登って初めて見た北アルプスです。こんなに、身近なところで楽しめるのです。
 登山にフルートを持参したのは2回目です。
最初は、2006年8月の南アルプス白峰三山の縦走時です。この時は車に積んでいき登山前の夜に吹きました。
 今回は、身軽な登山なのでリュックにいれました。谷筋から尾根筋に登り、開けたとたんに北アルプスのパノラマ遠望です。槍ヶ岳もシッカリ見えます。昨年登った笠ケ岳がパノラマの右端になります。双眼鏡で楽しみます。
 Yさんがコーヒーを沸かしてくれます。私はフルートを組み立て5曲ばかり吹いてみました。本来フルートは反響のある室内向けの楽器です。青天井の稜線では遠くの山からのコダマも期待できません。いつもより音を伸ばそうと思いますがこれがなかなか難しい。それでも気持よく楽しむことができました。

医王山登山記録2
2008年12月20日(土) 医王山
 今日は高気圧の中心が通過。北アルプスが望めるかなと期待して、午後から医王山に出かけました。大勢の登山者が入ったのか雪道ですがシッカリと道がついています。現地の案内地図では難路と表示された尾根筋への入り口からは踏み跡がありません。注意しながら雪の斜面を尾根筋に向かいます。葉の落ちた樹林帯の隙間から北アルプスが見えてきます。ヤッホ〜。私のお気に入りスポットは樹林帯が途切れた尾根筋で、日本海・能登半島から砺波平野・北アルプスを一望できます。劔岳・立山から槍穂高・笠ケ岳に続く稜線は雪を冠して午後の日差しに映えてきれいです。この日は風も弱くユッタリとコーヒータイムを楽しむことができました。
 今回は、光の条件も良かったので、望遠でパノラマを紹介します。
前回より光の条件が良いようです。望遠でパノラマを楽しみましょう。
槍ヶ岳です。私はこの山を眺めていればご機嫌なのです。
薬師岳の雄姿も楽しい。この山は本当に大きい。2005年に立山から薬師岳まで縦走しています。
槍ヶ岳から穂高連峰に繋がる稜線と笠ケ岳。笠ケ岳は2007年に登りました。
樹林帯の葉が落ちると北アルプスが姿を見せます。葉のある時期はまったく見えなくなります。
白山です。午後3時を過ぎていますので、光も低くなっています。
劔岳から立山にかけての稜線。大日岳・弥陀ヶ原もよく見えます。
山の名前が分からない方の参考に。
【編集長メモ】
 登山が趣味の編集長。沢山の写真を撮っています。その中から、例会速報に紹介してみました。
 身近な医王山ですが、冬季に登ると、北アルプスをシッカリ望めることを知りました。私は槍ヶ岳を眺めているとご機嫌なのです。ティータイムにフルート演奏も楽しみました。
【拡大】北アルプスの眺めを紹介します。
【拡大】槍ヶ岳遠望=槍ヶ岳を中央に配置

(例会速報の記事)
2008年12月20日(土)医王山 コメント:編集長
今日は高気圧の中心が通過。北アルプスが望めるかなと期待して、午後から医王山に出かけました。大勢の登山者が入ったのか雪道ですがシッカリと道がついています。現地の案内地図では難路と表示された尾根筋への入り口からは踏み跡がありません。注意しながら雪の斜面を尾根筋に向かいます。葉の落ちた樹林帯の隙間から北アルプスが見えてきます。ヤッホ〜。私のお気に入りスポットは樹林帯が途切れた尾根筋で、日本海から砺波平野・北アルプスを一望できます。劔・立山から槍穂高・笠ケ岳に続く稜線は雪を冠して午後の日差しに映えてきれいです。この日は風も弱くユッタリとコーヒータイムを楽しむことができました。
葉が落ちた冬は樹林帯からも北アルプスが見える◇劔・立山方向 雪の斜面。道を作りながら歩く
空気が澄んでくる晩秋から冬季にかけて好天に恵まれると北アルプスの遠望を楽しめる。
2008年11月13日(木)医王山
11月中旬の様子。紅葉も終り、葉もかなり落ちています。この時は、ティータイムにフルート。

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