走・快・ひ・ろ・ば

健康ランニングを満喫する方からの投稿を紹介します


金沢レディスジョギングクラブの活動紹介

写真集 活動のひとこま=2004年の活動から=

随筆集

走快23号(2004年3月発行)に掲載された随筆を紹介します。

活動のひとこま

新年会 2004/02

花見 2004/04


市民スポレク祭:健康ランニング大会 2004/10/11


随筆 随筆(2004年版)目次 会員名 会報掲載
この頃思うこと 高田 はつ枝 走快23号
楽しみながら永くランニングを 村中 幸代 走快23号
リバーサイドランナーからシティランナーへ 斉藤 和美 走快23号
金メダル受賞 三好 美智子 走快23号
私の健康づくり 林  裕美子 走快23号
走ることを楽しみに 越村 外子 走快23号
腸脛靭帯炎と仲良くなりたい 牧野 久美子  走快23号
これからの自分の走り 川口 和美 走快23号
大好きな時間 中島 啓子 走快23号
私の健康はジョギングから 広瀬 巳恵子 走快23号
楽しみながらのジョギング 古賀 良子 走快23号
老いてはオシャレ 木谷 登久子 走快23号
筋トレを 本田 万里子 走快23号
今、思っていること 茶谷 五百子 走快23号
わがジョギング人生に悔いなし 越田 やす子 走快23号
楽しくゆっくりと 中村 久子 走快23号
走る楽しさ 新蔵 由美  走快23号
活動紹介:1993年随筆集

この頃思うこと

高田 はつ枝

 健康で毎日を過ごせることは、普通の人ならば特別なことではなく当り前のことですが、一昨年体調をくずし入院生活を体験したことで、健康で毎日生活することの大切さを身にしみて感じさせられました。もうジョギングを始めてから随分長くなりましたが、こんなに続いたのも、先生の御指導はもとより、やさしい仲間とめ出会いがあったことです。共に語り合い食事をしたりしてストレスの発散にもなります。これからも健康に留意して楽しく過ごしたいと願っています。

走快23号(2004年3月)掲載


楽しみながら永くランニングを

村中 幸代

 天野先生に「年齢には関係ないですよ」とのお言葉で、背中をポンとひと押しされて、ジョギングを始めました。あれから4年の歳月が過ぎました。
 楽々ランニングに参加して、年りんピックに出場して、健康で明るくはつらつとしている年輩者の方々に感動させられました。
 私も楽しみながら少しでも永く走り続けたいと願っております。走れる環境に感謝しつつ。

走快23号(2004年3月)掲載


リバーサイドランナーからシティランナーヘ

斉藤 和美

 ランニングを始めて4年目になります。昨年は"ゆっくり長く走ろゲをモットーに5月の「マラソンに挑戦する会」では20qを完走できました。時間走では2時間走にもチャレンジ。
 さて、今年は「リバーサイドランナーからシティランナーへ」が目標です。各種ロードレースには制限時間が設定されていて、なかなか出場する勇気が出ませんが、比較的ゆるやかな大会を探して出場したいものです。
 4月の福井駅前マラソンーあるいは全国健勝マラソン日本海大会の10qコースあたりからと考えています。
 フルマラソン出場にはまだ時間がかかりそうです。何より"勇気"が足りません。

金メダル受賞

三好 美智子

 ねんりんピック2003徳島大会は、私にとって素晴らしい喜びの年でした。一般の部3q走で70歳以上の部に出場しました。金メダルを頂戴し表彰台に上りました。石川県金沢レディス……と紹介があり一生忘れることのない感激でした。「継続は力なり」でいただけたのでした。これからもずっと身体を鍛えながら続けていこうと思います。「秋晴れに健脚きそい金メダル」と帰りの電車内で一句、仲間の皆さんで賑やかに出来ました。有難うございました。

私の健康づくり 

林 裕美子

 ジョギングをはじめて8年目になります。ひきしまった身体を夢見て走ってきましたが、なぜか体重増加。速く走ろうとして身体に負担をかけすぎた分、脂肪をたくわえてきたことに気がついてからはマイペースで楽しく走るようにしています。健康のため一番気をつけているのは体をつくる食べ物のことです。できるだけ、自然のものを食べるようにしています。運動後の食事の栄養面や身体のケアに気をつけていきたいと思っています。

走ることを楽しみに

越村 外子

 ジョギングを始めたきっかけは、主人の仕事で金沢を離れ2人の生活になり暇な時間が増えて来た。今までスポーツをする事もなく、これからの体の事を考えると運動不足が気になった。そんな時、姉が金沢レディースに入っているのを思い出し金沢に帰ったのを機に入会させてもらった。
 初めは体育館の一周を走るのも辛かったが、回を重ねるうち自分でも驚く程持久力がつき、時間はかかるが10qまで走れるようになり、毎回のノルマとして続けたいし、続けねばと思う。ジョギングを始める前と今との確かな比較は出来ないが3年以上も続いているので、その効果はあったに違いない。
 これからも走り続けたいので、怪我に気をつけて、規則正しい日常を過ごし、走るのが楽しいと思うようになりたい。

腸脛靭帯炎と仲良く走りたい

牧野 久美子

 膝の半月板がすり減り腸脛靭帯炎と診断されてからもう2年です。私は楽観的に思っていたのですが、なかなか治らないという事を実感し
ています。最初の激痛は無くなりましたが、走りが調子良くなってくると突然膝がポキッと音がして、カックンと折れる感じがあり転びそうになります。
 最近のトレーニングに関しては、
 @充分にストレッチを行う。
 A歩幅を広げないで、キロ8分ペースを守り、歩きも入れた走りをする。
 Bお風呂に入ってマッサージを充分する。
 Cコンドロイチン入りのサプリメントを飲用。
 D走った次の日は走らないで休養とする。
などに気をつけて、この障害と仲良くしてゆくしかないと思っています。いつか、またホノルルマラソンを走れたら、と思うこの頃です。

これからの自分の走り

川口 和美

 私は昨年の5月以降、殆ど自分の思った走りが出来ていない状況です。
 昨年1年は何とか今までの様にレースに出たり、練習の中で仲間とマラニックをしたり、いろいろな練習会に参加したりというスタイルを崩したくなく股関節の痛みが少し和らぐとすぐに無理をしていました。
 そんな悶々とした生活の中で少しづつこれから自分は「走り」に対してどの様に取り組むべきか考える時期なのではと感じる様になりました。そして今は天野先生からのアドバイス、治療を受けている自分自身の体の状況等を受け止め、先生のおっしゃる人間の体の自然治癒力を信じて「走り」たいと思っています。
 目標はやはりレースに出るという事ですが、それは目標としておいて、健康、ストレス解消に重点を置き換えて、お友達とゆっくり"おしゃべりランニングを出来る範囲でやっていきたいと思っています。
 そして痛みの強い時はプールで泳ぎ自分の生活の中から運動というものが無くならない様にしていきます。
 ランニング仲間の皆様、これからも宜しくお願いします。

大好きな時間

中島 啓子

 先日、マラソン大会の参加料を払い込みに郵便局へ行ったところ、窓口の女性が「走られるのですか、スゴイ=vと声をかけてくれました。「ゆっくりだけど3、4年前から大会にも時々出るんですよ。楽しいよ、もう少し若い時から走っていればよかったと思っているわ。あなたも少し走ってみない…」と声をかけていました。私もウォーキング中に声をかけていただいたのが走るキッカケで、走れるなんて思ってもいなかった事です。それが今では週2回(月・木)の体育館へ行くのが楽しみなのです。
 仲間がいるから…ゆっくり…いっしょに…は言うまでもなく続いている要因ですが、時には海浜プールまで又は卯辰山…野田山…末町方面と犀川河川敷きを中心に季節のかわりめには走るように心がけています。
 このひとりで走る(ひと休みもします)2時間あまりが大好きです。
 雪どけが待ちどおしいです。

私の健康はジョギングから

広瀬 巳恵子

 走り始めて15年目、よくもこれまで続けてこられたと思います。
 天野先生はじめ仲間の皆さんがいらしたならこそと感謝しています。
 昨年は念願の登山もし、水泳も始めました。
 これからの人生何といっても健康が一番、それを維持していくには私にとってジョギングが最適だと思っています。
 「他人とは競わずマイペースで体調に合わせて走る」これが私のランニングに対するモットーです。
 体重の維持と何事にも前向きの姿勢が私の生活の柱となっています。体重の維持は健康の基本だと思います。常に体を動かし食生活にも気をつける様にしています。
 前向きの姿勢は何事にも興味を持って挑戦しようとする(出来なくてもその気持を持つ)落ち込んだ時もそのプレッシャーを跳ね返そうと元気を出すようにする。人間って動物は本来怠け者ですからね……。
 ジョギングは私の健康の源です。感動する心と感謝の心を持ってこれからもずっと走り続けます。
 今年はぜひ海外の大会に参加しようと思っています。

楽しみながらのジョギング

小賀 良子

 私はジョギングすることで運動不足を補いストレスを解消し、心地よい眠りと、おいしい食事で体力の増強をはかり健康を保っています。精神面では、忍耐力や集中力が少したかまりました。年齢を重ねていくごとに、疲労の回復が遅く、若い人達と同じような練習をしていると疲労が蓄積されるので、自分のペースで余裕をもって走っています。
 これからも、先生に教わった筋力トレーニングを重視して、いつまでも仲間といっしょに楽しく走り続けていきたいと思っています。

老いてはオシャレ

木谷 登久子

◇私の健康
 今、私はストレスという魔物と必死になって取り組んでいます。癌にも、交通事故にも負けずに来ました。今駄目になったら、今迄頑張って来た甲斐がありません。
 立ち止まらず、しっかり前を見て歩いて行きます。必ず笑う日が来ると信じて…
◇老いてはオシャレ
 今年から、黒い色着るの止めようと決めた。黒い色で、体を包み込んでいると、気持ち迄沈んで来るようだから、明るい色にしよう。見た目にも老いてから、別に赤にしなくても明るい感じにした方が良いと思った。腰を伸ばしてまっすぐ前を見て、颯爽と歩くんだよ。楽しくなった老いてはオシャレ≠アれで行こう。
◇今年の課題
 勢い込まずにゆっくりと、一番苦手なことだけど、自分のためにである。最近元気でいたかったら、これしかないと思うようになった。周囲の人達が言われる"無理をしないで"それが素通りしている私から、必ずはねっ返りがあるのに分っていない。
 私が私を守っていかなくちゃ。さあ再出発だ無理せず気長にウォーキング。楽しみながらウォーキング、このようにして行きたいと思っています。無理をしないでを忘れずに…
 そして元気で楽しく、みんなの輪の中へ入って行きたいです。よろしくお願い致します。

筋トレを

本田 万里子

 去年から今年にかけて、両親が入退院を繰返しています。そんな父母の近頃の様子を見るにつけて、足腰が丈夫であることがいかに大切かを、身にしみて感じています。
 私は膝の手術後のリハビリのおかげで、筋力トレーニングと出会い、ようやくそれが習慣になってきました。
 心身共に、より自立した高齢者になる為に日々の筋トレを、ゆっくり続けていきたいと思っています。

今、思っていること

茶谷 五百子

 入会した時は、ジョギングで始めたのですが、2年前に肝臓を悪くして入院することになり、病院でいろいろ検査をした結果、頸椎の3番目が狭くなっていることがわかり、"走るより、歩きにした方が良いですよ"と、医師から言われ、現在は歩きに変更しました。
 歩きも又楽しく、昨年より体調も良くなって来ましたので、今年は旅行の計画も取り入れ今迄の夢を、急がずゆっくりクリアして行きたいと思っています。
 それには、週2回の「レディスジョギング」教室での、天野先生、皆様方との楽しい時間が、私にとって最上の特効薬なのです。
 いつ迄も元気に続けられることを祈って、幸せな老後になったら、いいなあーと、想う今日この頃です。

わがジョギング人生に悔いなし

越田 やす子

 この年になるといやでも老化現象に突き当たり、健康の有り難さ、大事さをしみじみ感じることが多くなりました。そこで、今夢見ているのは、旅行願望も同時に満たしてくれる「海外マラソンの再度の挑戦」です。
 それにはよい手本を身近に見つけました。「走ることを人生の時問割に組み込んでいる」と八十路を超えてもなお張り切る西田秋英さんです。それで、今まで続けてきたジョギングを途絶えることなく、このまま頑張って行こうと再度確認したわけです。
 年金生活に入って、預金はできないけれど「預筋」なら努力すれば可能です。改めて気持ちを新たに、ランニング、ウォーキングで体力財産を殖やすとともに、食事にも今までより以上に気を付けたいと思っています。
 これからも、ステキな仲間と楽しく語り合える「金沢レディスジョギングクラブ」を原点に、「わがジョギング人生に悔いなし」をモットーに、終生を送りたいと念じています。
 どんどん年は重ねても、無理せずマイペースでゆっくり、じっくり走って行こうと思っています。

楽しくゆっくりと

中村 久子

 50代もそろそろ半ばにさしかかり、今までのがむしゃらな走りは出来なくなってきた様です。
 70歳までは走りつづけたいと願っていますので、筋力トレーニングを継続し、プールで疲れをとりながら、皆さんとワイワイしゃべりつつ、楽しく、ゆっくりと少し長く走りたいと思います。

走る楽しさ

新蔵 由美

 金沢レディースジョギングクラブに参加させて頂き、一年が経ちました。以前から走るのが嫌いな方ではなかったので、健康と体力つくりを兼ねて犀川河川敷を主に走っていまし心冬場の練習にと中央体育館に出掛けた時に皆さんとお会いすることができました。
 最初は、3qほどの短い走行距離でしたが毎回、先輩方とご一緒させて頂くうちに10qまで走れるようになりました。以前よりは少しずつ体力もついてきたように思います。筋力をアップするという課題もまだ残っていますが、これからはタイムを縮めるために、あと3kg体重を減らし、ペース走も取り入れながらゆっくり長く走るということを実践して行きたいと思います。レディースの皆さんに出会えたことによって、私のジョギングに対する思いは、高まってきました。一緒に頑張り合える仲間ができたということは私にとっての最大の喜びでもあります。「継続は力なり」をモットーに頑張って行きたいと思います。

【編集長メモ】

金沢レディスジョギングクラブの活動紹介の記事の続編を収録しました。
走快23号(2004年3月)に掲載されたものです。

走る仲間のネットワーク金沢レディスジョギングクラブ||


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