例会 トピックス
例会の出席表彰。その仕組みを紹介します。

金沢中央走ろう会の表彰制度について
天野 耕兵衛
作成:1993年1月
 ランニング愛好市民10数名が、中央公園に集まって走りはじめたのが、20年も前のこと。数年たって、昭和51年4月に、会の名前をきめ、名簿を作り、会則を制定したりした。20名余りのメンバーであった。
 この会は、あくまでも健康ランニングを指向するもので、ランニングで健康になりたいという意欲があれば、月100円の会費を納めると会員になれた。
 だから 『おそいあなたも主役です』 というのが合言葉。
 表彰制度も、その趣旨に沿ったもので、次の3つになっている。

1.参加回数が50回毎に楯を贈る。
 週1回、日曜日の早朝の定例会の参加回数が、50回になると最初の表彰、以後50回を増すごとに楯を贈る。250回になるとアルバムを贈ってこの表彰は終了する。
 50回というのは、皆出席であれは1ヵ年で表彰対象となる。
 しかし、10年かかって200回表彰をうけた人もいる。
 平成5年1月現在の状況は次のようになっている。(会員数116名)
250回表彰終了者数 39人 33.6%
200回 6人 5.2%
150回 10人 8.6%
100回 9人 7.7%
50回 12人 10.3%
50回未満出席者数 40人 34.5%
 1/3のものが250回をオーバーしている。一方、50回未満のものが34%もいる。これは入会して1〜2年未満の人たちと、かなり前から入会しているが定例会になかなか出席できない人である。
 250回をこえた人には、この表彰はしていない。理由は、もうこれだけの実績をつんできた人は、ランニングが生活の中に定着しているものと確信しているからである。
 現在、最高の人は、900回をこえている人が2人、800回をこえている人が2人、700回台が5人、600回台が3人いる。1,000回をこえる人が出てきたら、特別表彰をしたいと楽しみにしている。
2.年間出席優秀賞
 1年間ごとに、参加率のすぐれている人たちに 『継続は力なり』 と刻んだトロフィーを贈るものである。
 この賞を私たちは一番高く評価している。夏は午前6時、冬(11月〜3月)は午前7時より約2時間、毎日曜日は必ず実施する。雪の日もあり、膚をさす寒い日も、そして仕事で疲れていることも克服してマイカー、自転車、そして足で参加してくる。
 平成4年度も、49回以上の6名にトロフィーを贈る。この人たちは年間3回以内の欠席の人たちである。
 大会に参加するため、定例会に来なければ欠席となるから、なかなか厳しい条件である。週1回の定例会に参加するのを楽しみにして、定刻15分前にもう顔を見せる人もいる。
3.会員として在籍15年を越えたとき表彰
 高岡の銅器の置物を贈る。
  平成2年度  8名
  平成3年度  8名
  平成4年度  4名
 年齢別に見ると
   80歳台   1名
   70歳台   4名
   60歳台   5名
   50歳以下 10名
 以上の人たちは現在も元気で走っている。
 走ろう会は性格からして、どうかすると早く走ることを『よし』として、タイムや順位を競い勝ちになり易いが、本会は、それはとらない。
 あくまでも、健康ランニングに徹していくことを堅持して、そのための表彰を充実していきたい。
 ただ、この表彰のためには、資料を長年にわたって、正確に蓄積していく努力が必要である。私たちの会には、北野義雄さんが庶務係として長年にわたり一貫して極めて正確に整理をされた資料があったことを報告し、感謝を捧げたい。
走快12号(1993年2月)掲載

【編集部メモ:2004/10】
このレポートは約10年前(1993年1月)に作成されたものです。
会の発足:昭和51(1976)年4月から起算すると17年間の活動記録です。
単純計算では、年52回×17年=884回。この時点で900回を越えている人がいるということは、会の発足以前の出席も加算されているようです。それにしても『継続は力なり』をみる思いがします。
間もなく会の発足30年目を迎えます。この間の表彰者の集計を北野事務局長にお願いしようと考えています。
※文中の会費について:1993年当時は、200円/月。2004年現在、300円/月です。
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