走快:健康体力つくり講座 編集長のマラソン講座
1999年健康体力つくり講座写真集 掲載:2017/02|更新:2023/12

1999年2月6日 健康体力つくり講座:写真集
米寿と傘寿のランナーに聞く
 会報の講義記録は。編集長のマラソンの参考書です。記録を読み返し、自分なりのマラソンライフを組み立てています。講座の一覧表を掲載していますが、内容はつかめません。当時の記録から、講座の様子を紹介します。目に留まったら、会報に目を通してください。
 今回は、高齢者のランニングライフ
 58歳からマラソンに挑戦しました。ランニングが生活の一部になります。先輩会員のシッカリしたフォームを見て【かく老いたいものだ】と思うことも。いくつまでランニングを楽しめるでしょうか。

米寿と傘寿のランナーに聞く=会報より収録
講座の内容は会報【走快18号】に収録されています。参考にしてください。

【会員紹介】最年長:清水利吉さん65歳からマラソン挑戦岩橋さん夫妻:夫婦で2人3脚

新聞記事

健康体力つくり講座 編集長のマラソン講座
 2015年4月に機関紙『走快:会創設40周年記念号』を編纂・発行した。資料編で『健康体力つくり講座』のあゆみをまとめた。冒頭記事を紹介する。
ランニング・ライフをはぐくむ情報活動
 健康ランニングを目指すとき、ただ走っていれば健康体になれるわけではない。また、走ることにより身体の変化を感じることができる。自分の身体つくりにも興味や意欲がでてくる。こうした健康ランニングを支える理論つけを学習することが、練習量の加減や継続の源となる。
 今でこそ科学的な研究が進み、出版物も多い。当時はは参考書も少なく、研究者や実践者から経験などを直接学ぶことしかなかった。それにしても講師陣の顔ぶれに驚く。
 当時のトップクラスを講師を招けたのは、天野代表が石川県の健康体育課課長であったこと。後にランニング学会の会員となり、研究者との親交も続いていたことが大きい。また学会で研究するランニングおける脈拍計測を実施し、心肺機能などのデータ提供にも協力した。
 この講義内容は、会報『走快』に記録される。会員や兄弟クラブなどの同好者とともにこれら情報を共有し高めて行くためだ。今では科学的な研究も進み、さまざまな情報を入手することは容易になっているが、当時は情報を蓄積するこも大仕事だった。
 議事録のテープ起しは、大変な作業である。内容の面白さがこの作業を支える力になった。ぜひ、手にとって読み返して欲しい。
 ちなみ、月刊ランナーズ誌の第1号は1976年2月号。そのPRに下条編集長と橋本社長が中央公園の例会の場にこられた。ランニング情報発信の黎明期と重なっていることが興味深い。
【資料】健康体力づくり講座開催記録:年表


写真特集編集長のマラソン講座健康体力つくり講座:写真集

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