秋の城下町を走る | ||
レースガイド:コース地図 |
■金沢百万石ロードレース:ハーフの部:10月 |
2015年、金沢マラソンの新設で、秋のマラソン大会事情は大きく変わりました。ロードレースでは、私のお気に入りの百万石ロードレースがガンバッテいます。残念なことに、町会連合会の役員になったことで、行事が重なり、大会の参加ができない状況が続いています。 2019年の大会案内でコースが変更になっているのを知りました。小立野台地を2回上り下りする周回コースです。とりあえず、略図を転載しました。参考にしてください。=2019/07= |
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■金沢百万石ロードレースは今回(2019年大会)で終了です。=2019/10 |
寂しい知らせだ。私は58歳からマラソンを始めた。10月中旬開催の百万石ロードレースは、マラソンに備えた脚試しの大切な練習機会だ。午前中に大会を走り、午後から追加走で21kmを走る。マラソン大会の1ヶ月前に1日42kmを走っておく。ここからは練習量を下げ、スピード走などの調整と休養にあてる。 65歳まで4時間を維持していた時期は、ハーフは1時間50分を目安にしていた。5kmから12kmの折返しまで高低差100mの上りをシッカリ走る。後半は息を整えてから、5kmをスピードを維持し、残り2kmは余力を見ながらスピードアップしフィニッシュする。 走り始めた頃は、12kmの折返し関門を制限時間の30秒前で、何とか通過していた。走れる身体になっていくことに、マラソンの楽しさを実感させてくれる大会だった。 体調を崩して入院を3回繰り返したことで、2年間のマラソン休止期間をおいた。さらに町会役員の仕事が加わり、百万石RRの開催日が、運動会などの行事日程と重なって、参加できなくなった。 最終回の日も、町会連合会の社会体育大会(運動会)。役員幹部から、写真を撮りに行くものと思っていたと。参加者の笑顔を撮るのは、マラソンでも運動会でも同じ楽しみ方ができます。 |
以下の記事は2014年1月現在です。金沢マラソン2015の新設で秋の大会模様が変わりました。 | |
秋の城下町を走る:レースガイド |
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加賀百万石の金沢城・兼六園周辺を舞台に、秋に開催されるロードレースを紹介します。 金沢は犀川と浅野川の河川段丘で構成された地形のため坂の多いコース設定となっています。 |
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■秋のハーフマラソン大会を楽しもう。 @金沢城下町ハーフマラソン(9月) A金沢百万石ロードレース(10月) この2つのハーフマラソン大会は、地元新聞社主催のロードレース。大会名に加賀百万石の城下町を冠していることから、コースも同じような設定です。8kmで標高差100mの上り坂が特徴。 |
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■10kmの大会を楽しもう。 B金沢市民マラソン(11月) 寺町台から小立野台へ。市庁舎の前を通って片町へ。メイン道路を走れる楽しい大会です。 |
■大会写真集 | 写真集:秋の百万石城下町を走る(城下町HM・百万石RR・市民マラソン) |
●2006/10_金沢百万石ロードレース2006・招待選手は野口みずきさん | |
●2010/11_第17回金沢市民マラソン |
■コース高低図紹介=金沢の台地を走るので坂が特徴 |
■金沢城下町ハーフマラソン:9月 |
■金沢百万石ロードレース:ハーフの部:10月 |
■金沢市民マラソン:10kmの部:11月 【注】2010年からコース変更→紹介ページ |
■大会情報の入手先 | 追記=2015/4 |
大会名 | 競技種目・問い合せ先 | 参考 |
金沢城下町ハーフマラソン 【2013年大会で終了】 |
競技種目:ハーフ/10km/3.5km 問い合せ:金沢城下町ハーフマラソン実行委員会 (北國新聞社事業局内):076-260-3581 |
2007 写真 |
金沢百万石ロードレース | 競技種目:ハーフ/10km/5km 問い合せ:金沢百万石ロードレース大会事務局 (石川TV事業部内):076-267-6483 |
2006 写真 |
金沢市民マラソン 【2014年大会で終了】 |
競技種目:10km/5km/3km 大会事務局:金沢市民マラソン大会実行委員会 (金沢市役所:石川県金沢市広坂1-1-1) 申込書:開催2ケ月前頃から市営体育施設に置いてあります。 |
2005 写真 |
【注】 | それぞれの大会には、専用の申込書(大会案内に添付)が必要です。 |
大会事務局の連絡先は変更されることもあります。 | |
ランナーズのWEBサイトなどで、開催情報を入手できます。 |
【編集長メモ】2004/10 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
●市内ハーフマラソンは、中間点の制限時間が厳しすぎる? | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
○金沢城下町ハーフマラソンの制限時間は、12kmで70分、17.5kmで110分です。 これをイーブンで走ると、12kmでは5分49秒/km。17.5kmでは6分17秒/km。 前半の高低差100mの登り坂を考えると、12kmの制限時間は厳しすぎる? 健康ランニングで、レースに出場するランナー。目安は6分/km位の走力か。このペースに5分くらいをプラスした設定にすると、気持ちよく走れると思うのだが。 ちなみに、17.5kmで110分の制限時間を平均走した場合、12kmでは75分25秒となり、制限時間は5分早まっている。 ○金沢百万石ロードレースは、ほぼ同じ条件のコースですが19km地点で110分が制限時間です。中間点に関門がないのがポイント。コース前半を登りつめた12kmまで6分/kmペース、下りを含めた残りを5分30秒/kmペースでピタリ110分となります。気持ち的には、こちらの方が楽と感じます。 |
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○いずれも、中高年のニコニコランニングには時間設定の厳しい大会です。 現在では、5分30秒/kmペースでハーフを走れるようになっていますが、景色を楽しめるのは6分ペース。市街地の公道を走れる楽しみは格別です。申し込もうと思ったとたんに、水を差される時間制限の壁。5〜10分の余裕で大きく変るのです。 |
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○金沢城下町ハーフマラソンと金沢百万石ロードレースの制限時間を考察 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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○この2つの大会は5分30秒ペースの走力を持っていることが条件のようです。 平地と下りを5分30秒ペース、8km続く長い上り坂を6分ペースで、ギリギリです。 特に城下町マラソンは9月初旬の残暑の中で走ることが多く、百万石RRの10月中旬とは気温条件が大きく違います。関門の制限時間を5分ゆるめただけで6分ペースのランナーが参加できるようになります。 |
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【朗報】2006/07 ○金沢城下町ハーフマラソン2006の大会要項では、時間制限が5分伸びています。 12.1km地点:75分。17.6km地点:115分。 ※金沢百万石ロードレース2006の制限時間には変更はありません。 |
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