■観天望気2013 環水平アーク | ||
2013年5月26日(日) | 観天望気写真集 | |
編集長のマラソン写真集 | ||
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【編集長レポート】 |
■月末の例会を欠席し、ゴルフの月例競技会に参加しました。 |
5月晴の好天が続いています。今月は例会に3回出席しているのでノルマをこなしています。月末の例会を欠席し、ゴルフの月例競技会の参加を選択しました。 【編集長の例会出席目標】 2013年4月の最初の例会で、出席200回の表彰を受けました。私の中央走ろう会の活動との接点は、天野代表の主催する2000年1月の市民ジョギング教室に参加し、5月のマラソンに挑戦する会で、初めて20kmを走ったことに始まります。2013年末のホノルルマラソンを天野代表に勧められて一緒に参加。無事完走したことで、仲間入りしようと決めました。 当会の例会は、毎週日曜日。単純計算すると年52回。私は、入会時から、出席目標を年20回としてきました。マラソン大会・趣味のゴルフの競技会は日曜に開催されます。登山などの遠出も土日を組み合わせます。また、マラソン大会に向けた練習で距離走を土日に組むことも多く、この日は例会を休みます。 |
そうしたスポーツ生活が継続できて、9年3ケ月で200回の出席は、目標とおりのものとなりました。私の後から入会した会員の中には出席率の高い人も多くて、出席番付では、中々出世できません。 |
■ゴルフコース(IN) も撮影のタイミングにピッタリ。 |
今日のスタートは、6:48、1番組だ。前にプレイする組がないので、スムーズなプレイ。2時間弱でOUTを終了。INになると、2ホール目のショートコースで3組の待ちとなった。6番ホールでティーショットし、歩き始めて上空に虹が出ているのを発見。以前にも、この現象に遭遇したが、自動車の運転中でカメラに収めることができなかった。進行する南北方向に開けた背景も良し。ゴルフバックからカメラを取り出す。撮影タイムは10:43〜10:53。虹の色は濃淡が変化するので、プレイの合間にシャーッタを押す。このホールの前後は、虹を背にするコース配置なので、タイミングの良い撮影だった。7番ホールのティーショット前で撮影を終えたが、色が薄くなっていた。 |
参考資料 | ||||||
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | ||||||
■環水平アーク | ||||||
環水平アーク(かんすいへいアーク、英語:circumhorizon
arc、circumhorizontal arc)とは、大気中の氷粒に、太陽光が屈折し、ほぼ水平な虹が見える光学現象である。虹などと同じ大気光象の一種で、水平弧、水平環
とも呼ばれる。日本国内では年に数十回観測される。 上空の氷の結晶の方向がほぼそろったときに、この結晶で屈折した太陽光により見える現象で、一般の虹が太陽とは反対の方向に見えるのに対し、環水平アークは太陽と同じ方向に、ほぼ水平に現れる。ただし、低空に雲があると見えない。 内暈(ないうん:いわゆる太陽に暈(かさ)がかかる現象)に似るが、結晶の中での屈折の仕方により区別される。プリズムと同じく各色の光はそれぞれ特定の方向に進むため、最小偏角に光が多く進むことにより見られる内暈よりも明瞭に色が分離する。また、内暈は太陽を中心とする完全な円なのに対し、環水平アークは天頂を中心とする円の太陽に近い側の方位角にしておよそ108°しか見えない。太陽の下約46°の位置に出現するため、太陽高度がある程度高くないと見えない。そのため、冬の間や緯度の高い地域では見ることができない。本州太平洋岸で環水平アークが見える期間は、概ね夏至を挟んだ半年の間である。彩雲と呼ばれる場合もあるが、回折により見られるいわゆる彩雲とは別の現象である。 2005年6月12日に群馬県で観測され、天文台などに不吉なことが起こる前兆ではとの問い合わせが寄せられた。 2005年7月20日10:30秋田と岩手にまたがる栗駒国定公園で観測された。栗駒山荘に写真が絵葉書として売られている。新聞にも掲載された。 2012年5月26日午前 埼玉県南部で観測された。 |
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■環天頂アーク | ||||||
環天頂アーク(かんてんちょうアーク、英語:circumzenithal
arc、circumzenith arc、CZA)は大気光学現象の1種であり、太陽の上方に離れた空に虹のような光の帯が現れる現象である。
環天頂弧(かんてんちょうこ)、天頂環(てんちょうかん)、天頂孤(てんちょうこ)などとも呼ばれる。
またその形状が地平線に向かって凸型の虹に見えることから、俗に逆さ虹(さかさにじ)ともいう。 環天頂アークは天頂を中心とする円の一部をなし、太陽のちょうど上方を中心とする弧で、太陽側が赤色、反対側が紫色となっている。 その現れる高度は太陽高度によって変化する。 太陽高度が約22度においては太陽から約46度上方、すなわち外暈が現れる位置とほぼ一致している。 太陽高度がこれより高くても低くても、現れる高度はより高い側へ移動する。 太陽がちょうど地平線上にある場合の環天頂アークの高度は約58度である。 太陽高度が約32度で環天頂アークの位置は天頂に一致し、これより太陽高度が高い場合には環天頂アークは現れない。 出現する最低高度が58度であるため、空を見上げなければその出現には気づきにくい。 また弧の中心角は太陽がちょうど地平線上にある場合には約108度であるが、太陽高度が高くなるにつれて大きくなる。 環天頂アークは幻日と同様に雲の中に六角板状の氷晶が存在し、風が弱い場合に現れる。 このとき氷晶は落下の際の空気抵抗により六角形の面を地面に水平にした状態で空中に浮かぶ。 この氷晶の上面に入射した光が氷晶の側面から出る場合、氷晶が頂角90度のプリズムとしてはたらく。 太陽高度が32度より高い場合には氷晶から光が出る際に、全反射してしまうため環天頂アークは現れないことになる。 また、氷晶の屈折率は光の波長によって異なるため、色が分かれて見える。 暈や幻日などの他の多くの大気光学現象においては、それぞれの色が見える位置が重なり合い、鮮明に色が分離しない。 しかし、環天頂アークにおいては色の見える位置が重なり合わないため、鮮明に分離して見えるのが特徴である。 |
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WIKIPEDIAの説明では、理解が心もとない。もう少し、ネットサーフィンしたら、分かり易い図を見つけた。これをガイドに解説を読むと分かり易くなりました。 =出典:環水平アークと虹いろいろ= |
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