走快:マラソンに挑戦する会2021=中止= 編集長のマラソン写真集をお楽しみください。
開催予定日:2021年9月20日(月/祝) マラソンに挑戦する会:写真集
掲載写真について 編集長のマラソン写真集

CONTENTS|マラソンに挑戦する会2021=中止|編集長・76歳【金沢マラソン】挑戦
東京パラリンピック・マラソン東京マラソン2021=中止大会コースを試走

マラソンに挑戦する会2021=中止
【お知らせ=2021年8月30日】マラソンに挑戦する会2021は中止となりました。
 9月20日(月・祝)に開催予定の太陽と緑に親しむ健民祭〈マラソンに挑戦する会2021〉について、たいへん残念ですが、今年度は「中止」ということになりました。
 現在、石川県は感染拡大緊急事態の中にあり、石川県からは外出・移動の自粛が要請されています。社会全体で困難を克服していこうという非常事態の中、そう判断せざるを得ませんでした。
 募集開始した頃にはデルタ株の脅威はまったく予想できませんでした。
 この先、9月になり学校再開による感染拡大も懸念されています。
 スポーツ庁のガイドラインを厳守して開催する方法も考えたのですが、先が見えない中、リスク・ゼロで大きな大会を運営するのは非常に神経を使い、負担が大きいです。
 皆様からは「あらゆる大会が中止となる中、開催されることはうれしい」などとメールをいただき、後押しされたのですが、ご期待に添うことができず誠に申し訳ございません。
 〈マラソンに挑戦する会〉は今から42年前に、走ろう会会員の行事として、県内初のフルマラソン大会として誕生しました。当日は38人がチャレンジして、完走は5人でした。それがだんだんと発展し、今では800人規模の大会になりました。
 来年は(いや、はっきりとはわかりませんが)、以前のように楽しく走ることができることを祈っています。
 金沢中央走ろう会 代表 野村泰裕

マラソンに挑戦する会2021大会要項(抜粋)
1.日 時 2021年9月20日(祝・月)雨天決行
  受付 午前6:45〜7:30 開会式 7:40 スタート 8:00 終了12:00
3.スタートフィニッシュ会場
  西部緑地公園陸上競技場(金沢市袋畠町)
4.コース 陸上競技場をスタートし、橋を渡って犀川沿いの自転車路
5.種 目 10q走、20q走、30q走の3部門 ※最終フィニッシュ12時
6.定 員 300人(3部門合わせて)
7.完走賞 完走記録証他
8.参加資格 北陸三県在住者に限ることとします。
9.参加料 \1000 当日の朝,徴収いたします。
10.申込締切 8月27日(金)または定員300人に達した場合
11.申し込み内容 @氏名(ふりがな) A性別(男女) B年齢( 歳) C種目
マラソンに挑戦する会2021=大会要項

新型コロナ感染状況=2021.9.1
 2020年初の感染から第5波を迎えています。今回は変異株が猛威をふるい、これまでと異なる大きな感染拡大です。医療関係も逼迫し、自宅療養が求められる異常事態です。
 首都圏を初め多くの地域で緊急事態宣言、石川県では蔓延防止等重点措置8月2日〜9月12日。
 各自が自分の身を守るといった行動が必須となっています。
今年の感染状況グラフ →【拡大】7〜9月の感染状況グラフ
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編集長・76歳のマラソン挑戦
編集長・76歳のマラソン挑戦=金沢マラソン2021対応
昨年のコロナ禍から、マラソン大会や町会関連など多くの行事が中止となり、私のスポーツは3密対策のとれるゴルフが軸になっています。金沢マラソン2021(10月31日開催)は抽選をパスし参加費を納入。2年ぶり76歳でのマラソン挑戦です。秋に備えてマラソン練習に取り組みます。
 7月から連日30℃を越す日が続きました。8月中旬にかけて雨模様になり、朝夕の涼しさが感じられるようになりました。ゴルフを中断して、金沢マラソンの準備を始めることにします。8月は走る身体への準備期間です。いつもの犀川河川敷コースで、独りサマーランを行いました。27〜29℃でのランは、途中で歩きを交えますが、コース内に区間設定した速度走をシッカリ行います。9〜11月もゴルフの予定は組んであるので、ラン練習との調整が必要です。
 毎回大会行事を練習ラン=距離走に取り入れています。9月のマラソンに挑戦する会は撮影役員で撮影練習を、CYOR大会で20〜30km走を予定しています。

2021年8月30日。マラソンに挑戦する会2021は中止となりました。
 今回の募集は300人と少なくなっていますが、参加者名簿に眼をとおし、常連の皆さんと犀川コースで会えるのが楽しみでした。カメラもしばらく休眠中となっています。
2021年9月25〜26日。尾瀬で高地練習を楽しみました。
 コロナ過で登山を控えていましたが、尾瀬に行く機会が出来ました。
 25日は鳩待峠〜富士見峠〜竜宮〜見晴の12.3km。26日は見晴〜尾瀬沼〜大清水の16.0km。このコースは高低差は300〜400mとゆるめだが、距離はそれなりにある。コースタイムはそれぞれマラソンの完走タイムの5〜6時間に相当します。当地の気象条件は雨模様。初日の歩行時間帯は雨上がりの曇空。2日目は途中3分の1程小雨の中。樹林帯なので折り畳み傘で十分。雨具の着用は無くて過ごせたのが幸い。金沢マラソンの事前練習にちょうど良い運動量でした。10月3日のCYOR大会は30km走の仕上げ練習。その前に8km走でランの筋肉刺激を入れておこう。
 秋の尾瀬をテーマの写真は、雨模様により一眼レフカメラを一時コンパクトカメラに持ち替えることも。ブナ樹林帯と木道を沢山撮りました。
 25日 鳩待峠(12:00)〜富士見峠〜竜宮〜見晴(16:50)。12.3km。
 26日 見晴(6:10)〜尾瀬沼〜大清水(12:00)。16.0km。
【写真集】秋の尾瀬・ブナ林コースで高地練習
2021年10月3日はCYORランニング大会。
 先週の尾瀬登山とおなじ石川県勤労者体育協会主催。30kmの部をカメラを持って走りました。快晴、気温は27℃。この暑さは76歳にはきつかった。20km過ぎて脚にケイレンの予兆。撮影のため最初の3kmをペースアップした影響がでてきたのか。尾瀬の疲労か残ってもいよう。暑さによる発汗でミネラル分が減少してきてもいる。ここまで20kmを2時間半。残り10kmを1時間半ある。なんとかなるだろう。橋の下で2〜3分休憩。24km辺りから歩きを交えてのジョグとなった。暑さで途中棄権したランナーもいるようだ。後続が来ない。私が最後のようだ。4時間の制限時間の5分前にフィニッシュ。 
【関連記事】CYORランニング大会編集長の練習コース(犀川河川敷)

夏季練習
金沢マラソン2021の練習計画と記録=10/22更新
免疫力を落とさない練習
 私のマラソン準備は、毎回3ヶ月計画で行っている。7月半ばから始めるので、最初は暑さ対策が必要で、身体を慣らしながら少しづつ距離を伸ばしていきます。距離走練習は持久力の強化が目的です。少しづつ負荷をかけ、疲労を抜きながらながら42km走れる心肺機能・筋力を回復させていくものです。毎年、数回マラソンを走っていた60歳代と違い、76歳では体力・気力とも自分で感じるくらいに低下しています。70歳から始まった金沢マラソンを毎回走り、どれくらの練習をこなせば完走できるかの目安は分っていますが、そこに立ちふさがるのがコロナ感染防止の免疫力です。
 無理をしないというのが原則です。仕上がった状態で大会当日の走りを決める。撮影が楽しみな20kmまでの区間が走れれば気持ちは納まる。
トレーニングの原則 金沢マラソン2015の練習記録と今大会の計画
金沢マラソンの練習記録(2015〜2019年大会)
本番をどう走る=悩ましい課題?
 毎回雨模様の大会。晴れれば一眼レフカメラで楽しむ。大雨では、小型カメラでも苦戦する。
 ラン後の免疫力は大丈夫か。42kmを走ればそれなりに疲れる。疲れの回復までしばらく免疫力が下がる。3密を避けたい。会場からの帰宅にはバスの乗車もある。

続きは金沢マラソン特集で。。 2021/10/03
 76歳のマラソン挑戦=金沢マラソン2021=の練習記事は、CYORランニング大会2021での30km走の報告で一区切りとします。続編は金沢マラソン特集で掲載予定です。
【写真特集】金沢マラソン・応援特集
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東京パラリンピック
東京パラリンピック=視覚障害マラソン・道下選手が金メダル=2021.9.5
東京パラリンピック最終日=視覚障害マラソン・道下選手が金メダル
視覚障害ランナーの撮影=私のマラソン撮影記録から
 私の大切な撮影テーマはボランティアです。大会撮影中、身近に視覚障害ランナーの組を見かけると、撮影することにしています。伴走という行為がマラソン・ボランティアの最高のパフォーマンスと考えています。絆(キズナ)という紐で障害ランナーをガイドします。走力・気力・レース戦略など高度のものが求められます。日頃の練習から多くの活動と経験を積み重ねて大会に臨みます。給水や沿道応援などと次元のことなるボランティアです。
 まず、視覚障害ランナーを追い越し、【写真を撮りま〜す】と伴走者に声かけします。先行し、伴走者が【写真を撮ってくれるよ】と伝えるのを聴き、ランナーが顔を上げたタイミングでシャッターを切ります。【ありがと〜】といって次の撮影機会を探します。
 編集長のマラソン写真集の最初の作品【ホノルルマラソン2004】が最初の視覚障害ランナーの撮影です。親子の組み合わせでした。ダイアモンドヘッドの登り口、まだ夜明け前です。正面からの写真はストロボの加減で失敗作ですが、伴走役の娘さんの対応で気持ちよく撮影出来ました。
06:24_視覚障害ランナーと伴走者をみつけました 06:24_追い越してパチリ。伴走は娘さん
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東京マラソン2021=中止
東京マラソン コロナで事実上中止=10月17日の大会を来年3月に=2021.9.17
 来月予定していた今年の東京マラソンについて、主催する財団は新型コロナウイルスの影響で開催を断念すると発表しました。来年3月に予定されていた次の大会は行わず、来月の大会を延期する形で行うと説明していますが、事実上の中止となった形です。
 東京マラソンは、国内外の招待選手や一般ランナーが参加して毎年3月に行われてきましたが、ことしは感染拡大を受けて時期を半年余りずらし、1か月後の来月17日に開催する予定でした。これについて、主催する「東京マラソン財団」は17日、臨時の理事会を非公開で開き、対応を協議しました。その結果、来月の大会は新型コロナウイルスの影響で開催を断念すると発表しました。来年3月に予定されていた次の大会は行わず、来月の大会を延期する形で行うということです。
 大会の要項では「開催1か月前以降に緊急事態宣言が発せられている場合」は中止を決定する基準にあたるとされています。都内には今、緊急事態宣言が出ているため、この基準に該当しますが、財団は、来月の大会は「中止」ではなく「延期」としました。
 理由について財団は「来月走るランナーはすでに決まっていて、参加料の入金が終わっている。楽しみにしていたランナーの希望に応えるためだ」と説明しています。一方で財団は「感染状況やさまざまな行動制限が予測できない。日常生活の制限が続く中で開催することの社会的影響を考慮した」とも説明していて、今年の大会は事実上の中止となった形です。
 参加する予定だったランナーについて、財団は来年3月に出場したいかなど、今後意向を確認することにしていますが、希望した全員が出場できるかどうかはわからないということです。
【NHK=WEB(2021.9.17)より引用】

大会コースを試走
マラソンに挑戦する会=コースの様子を紹介します=2021.9.19
 大会記録の撮影では、犀川河川敷コースの秋の気配を組み込んで撮影しています。今大会は中止となりましたが、大会コースは日頃の練習コースの延長です。少し足を伸ばしてみました。
 ゆったりパーク下流の登坂。彼岸花が満開です。台風一過の青空、花はみずみずしく咲いています。ここから下流の自転車路は、両側の雑草がキレイに刈られて、気持ち良いコースに仕上がっています。帰路、金沢マラソン練習をする会員のIさんに会いました。
彼岸花が満開です 給水地点付近=下流側 給水地点付近=上流側
下流折返し付近=下流側 下流折返し付近=上流側 彼岸花=上流側をのぞむ
【関連記事】編集長の日頃の練習コース
日頃の練習コースは大会コースの上流側。芝生地を走ります。【拡大】大会コース図を表示

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