■秋の尾瀬を楽しみました。 |
尾瀬ヶ原の夕景=見晴付近。燧ヶ岳は雲の中です。 |
2021年9月山行記録 |
2021.09.25-26 鳩待峠〜富士見峠〜竜宮〜見晴〜尾瀬沼〜大清水 |
▲秋の尾瀬=ブナ林コースを楽しむ=金沢マラソン2021に向けて高地練習。 |
今回は石川県勤労者体育協会の団体登山に参加させて頂きました。このコースは過去4回の訪問でも未踏の道を歩く。鳩待峠〜富士見峠〜竜宮は初ルート。三平峠〜大清水は1971年に尾瀬入りしたルートだが、50年前で記憶の外になっている。高低差は300〜400mとゆるめだが、距離はそれなりにある。初日は12.3km。2日目は16km。ガイドブックのコースタイムではそれぞれマラソンの完走タイムの5〜6時間に相当する。好天を期待したが、当地の気象条件は雨模様。初日の歩行時間帯は雨上がりの曇空。2日目は途中3分の1程小雨の中。樹林帯なので折り畳み傘で十分。雨具の着用は無くて過ごせた。金沢マラソンの事前練習にちょうど良い運動量となった。 |
【日程など】 25日 5:30金沢発〜沼山IC(10:31)。 鳩待峠(12:00)〜富士見峠〜竜宮〜見晴(16:50)。12.3km。 26日 見晴(6:10)〜尾瀬沼〜大清水(12:00)。16.0km。 沼山IC(15:00)〜金沢(20:05) |
【編集中です】記事の制作を始めました。 | ||
編集長レポート | ||
■いつもの撮影山行を楽しみました。 | ||
=記事を制作中です= | ||
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■顔なじみの団体登山に参加しました。=集合写真(配布用)= | ||
2班に分れて行動。鳩待峠〜富士見峠の稜線で。尾瀬ヶ原がチラリと見える。 | ||
鳩待峠を出発 | 宿泊は檜枝岐小屋 | |
【写真提供について】編集長宛にメールしてください。印刷用データを提供します。 | ||
【作成中の記事です】 | ||
●テント泊の山ガール | ||
2日目。見晴を出発。私はグループの先頭の少し前を歩く。写真を撮る時間を確保するためで、見え隠れする範囲て先行する。時折グループの歩行の様子を景色に撮りこむ。 山ガールに追いつく。足取り、ペースがシッカリしている。ザックの横にマットを括りつけている。声をかける。コロナ禍、4〜5mの距離を保ちながら会話する。東京在住で、友人の都合が着かなくての単独行。年齢は2x歳。前日は至仏山に登り見晴でテント泊。先週は蝶ヶ岳に登ったなど。後続のグループと離れすぎるわけにもいかないので彼女を追い越さない。20〜30mの間をおいて後続する。 私は友人との山行でもこの距離以上の間隔を保って、見え隠れする範囲で歩く。それぞれが山を楽しむ。自分で踏み場を見つける。自由に景色を眺め、写真を撮る。 撮影ポイントで声をかける。振り返ってもらってシャッターをきる。マラソン大会でいつもしている撮影方法だ。並走し会話し、気持ちの和んだ頃を見計らって笑顔を撮影する。この2年間マラソン大会がなかった。金沢マラソンに向けての撮影練習か。 |
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笑顔で登山 | 早朝のブナ林を進む | 巨樹がいっぱい |
●先日の北アルプスの地震を経験した男性 | ||
標識の前で休む男性に会った。中年にかかる頃か。標識を背景に1枚撮ってもらった。私はグループの到着を待ち、休憩。また先行していくと登山路下の広見で彼は休憩中。険しい山頂部は眺めるものとし、トレッキングをゆっくり楽しんでいる。飛騨地方の群発地震、涸沢で落石を経験したという。落石の通る現場ではないが、ゴーッという音と落石の音、逃げろという声。カールの中央部で落石の届かない位置に逃れたという。被害に遭わなくて良かったこと。貴重な経験でしたねと伝えた。 私の震源地ちかくでの経験は能登沖地震だ。ゴルフ競技会中でグリーン上にいた。私のホームコースは能登半島の中央部にある。ゴーッという音とグラグラの揺れ。しばらく棒立ちだった。東海地震かと心配したが、まさかの地元の能登沖が震源地だった。こんな話をし、気を付けてと先行した。 遭難事故として、身近に感じたのはちょうど7年前の御嶽山噴火。秋の好天をめがけて御嶽山に通っていた。同じような季節と時間帯、いつも頂上(剣ヶ峰)で噴煙を眺めながら昼食休憩をしていた。噴火前年は濁河温泉ルートで全頂上を縦走した。 |
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2021年9月19日飛騨地震で槍ヶ岳や涸沢カールで落石。7年前の御嶽山噴火(2017年9月27日) | ||
●参考 | ||
勤労者体育協会の登山記録 | ||
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編集長・76歳のマラソン挑戦 | |
■編集長・76歳のマラソン挑戦=金沢マラソン2021対応 | |
●昨年のコロナ禍から、マラソン大会や町会関連など多くの行事が中止となり、私のスポーツは3密対策のとれるゴルフが軸になっています。金沢マラソン2021(10月31日開催)の抽選をパスし、参加費を納入しました。秋に備えてマラソン練習が必要です。2年ぶり76歳でのマラソン挑戦です。 7月から連日30℃を越す日が続きました。8月中旬にかけて雨模様になり、朝夕の涼しさが感じられるようになりました。ゴルフを中断して、金沢マラソンの準備を始めることにします。8月は走る身体への準備期間です。いつもの犀川河川敷コースで、独りサマーランを行いました。27〜29℃でのランは、途中で歩きを交えますが、コース内に区間設定した速度走をシッカリ行います。9〜11月もゴルフの予定は組んであるので、ラン練習との調整が必要です。 毎回大会行事を練習ラン=距離走に取り入れています。9月のマラソンに挑戦する会は撮影役員で撮影練習を、CYOR大会で20〜30km走を予定しています。 ●2021年8月30日。マラソンに挑戦する会2021(9月20日予定)は中止となりました。 今回の募集は300人と少なくなっていますが、参加者名簿に眼をとおし、常連の皆さんと犀川コースで会えるのが楽しみでした。カメラもしばらく休眠中となっています。 |
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●2021年9月25〜26日。尾瀬で高地練習を楽しみました。 25日 鳩待峠(12:00)〜富士見峠〜竜宮〜見晴(16:50)。12.3km。 26日 見晴(6:10)〜尾瀬沼〜大清水(12:00)。16.0km。 このコースは高低差は300〜400mとゆるめだが、距離はそれなりにある。それぞれマラソンの完走タイムの5〜6時間に相当する。好天を期待したが、当地の気象条件は雨模様。初日の歩行時間帯は雨上がりの曇空。2日目は途中3分の1程小雨の中。樹林帯なので折り畳み傘で十分。雨具の着用は無くて過ごせた。金沢マラソンの事前練習にちょうど良い運動量となった。 |
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●2021年10月3日は石川県勤労者体育協会主催のCYORランニング大会。30kmの部をカメラを持って走りました。快晴、気温は27℃。この暑さは76歳にはきつかった。4時間の制限時間にやっと間に合った。 | |
【関連記事】CYORランニング大会|編集長の練習コース(犀川河川敷) | |
金沢マラソン2021の練習グラフ | |
●免疫力を落とさない練習 | |
私のマラソン準備は、毎回3ヶ月計画で行っている。7月半ばから始めるので、最初は暑さ対策が必要で、身体を慣らしながら少しづつ距離を伸ばしていきます。距離走練習は持久力の強化が目的です。少しづつ負荷をかけ、疲労を抜きながらながら42km走れる心肺機能・筋力を回復させていくものです。毎年、数回マラソンを走っていた60歳代と違い、76歳では体力・気力とも自分で感じるくらいに低下しています。70歳から始まった金沢マラソンを毎回走り、どれくらの練習をこなせば完走できるかの目安は分っていますが、そこに立ちふさがるのがコロナ感染防止の免疫力です。 無理をしないというのが原則です。仕上がった状態で大会当日の走りを決める。撮影が楽しみな20kmまでの区間が走れれば気持ちは納まる。 |
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トレーニングの原則 | 金沢マラソン2015の練習記録と今大会の計画 |
金沢マラソンの練習記録(2015〜2021年大会) | |
●本番をどう走る=悩ましい課題? | |
毎回雨模様の大会。晴れれば一眼レフカメラで楽しむ。大雨では、小型カメラでも苦戦する。 | |
ラン後の免疫力は大丈夫か。42kmを走ればそれなりに疲れる。疲れの回復までしばらく免疫力が下がる。3密を避けたい。会場からの帰宅にはバスの乗車もある。 | |