秋の尾瀬=ブナ林コースで高地練習(2021/09)
鳩待峠〜富士見峠〜竜宮〜見晴〜尾瀬沼〜大清水

【尾瀬の記録】1971年5月2004年6月2011年7月2021年9月作品集

秋の尾瀬を楽しみました。
尾瀬ヶ原の夕景=見晴付近。燧ヶ岳は雲の中です。
2021年9月山行記録
2021.09.25-26 鳩待峠〜富士見峠〜竜宮〜見晴〜尾瀬沼〜大清水
秋の尾瀬=ブナ林コースを楽しむ=金沢マラソン2021に向けて高地練習。
 今回は石川県勤労者体育協会の団体登山に参加させて頂きました。このコースは過去4回の訪問でも未踏の道を歩く。鳩待峠〜富士見峠〜竜宮は初ルート。三平峠〜大清水は1971年に尾瀬入りしたルートだが、50年前で記憶の外になっている。高低差は300〜400mとゆるめだが、距離はそれなりにある。初日は12.3km。2日目は16km。ガイドブックのコースタイムではそれぞれマラソンの完走タイムの5〜6時間に相当する。好天を期待したが、当地の気象条件は雨模様。初日の歩行時間帯は雨上がりの曇空。2日目は途中3分の1程小雨の中。樹林帯なので折り畳み傘で十分。雨具の着用は無くて過ごせた。金沢マラソンの事前練習にちょうど良い運動量となった。
【日程など】
 25日 5:30金沢発〜沼山IC(10:31)。
  鳩待峠(12:00)〜富士見峠〜竜宮〜見晴(16:50)。12.3km。
 26日 見晴(6:10)〜尾瀬沼〜大清水(12:00)。16.0km。
  沼山IC(15:00)〜金沢(20:05)


 ■スライドショー版写真集をお楽しみください。
 収録写真を一覧表にしてあります。
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 移動操作は、項目ごとに区分してあります。

今回の山行で撮影した写真をを紹介します。=写真集を制作中です=

ブナの原生林を歩く
鳩待峠 鳩待峠を出発 秋の気配
尾瀬の木道を楽しむ。
2日目。尾瀬ヶ原(見晴)〜尾瀬沼〜三平峠〜大清水。
桧枝岐小屋 6:00=見晴を出発 燧ケ岳登山口
テント泊の山ガール 木道を登る 一行の前を進む山ガール
尾瀬沼の花=コバイケイソウの実 ミヤマアキノキリンソウ? エゾリンドウ
ナナカマド オオカメノキ
大清水登山口=尾瀬散策の終点 大清水登山口=駐車場の標識

【編集中です】記事の制作を始めました
編集長レポート
いつもの撮影山行を楽しみました。
=記事を制作中です=

顔なじみの団体登山に参加しました。=集合写真(配布用)=
2班に分れて行動。鳩待峠〜富士見峠の稜線で。尾瀬ヶ原がチラリと見える。
鳩待峠を出発 宿泊は檜枝岐小屋
【写真提供について】編集長宛にメールしてください。印刷用データを提供します。

【作成中の記事です】
テント泊の山ガール
 2日目。見晴を出発。私はグループの先頭の少し前を歩く。写真を撮る時間を確保するためで、見え隠れする範囲て先行する。時折グループの歩行の様子を景色に撮りこむ。
 山ガールに追いつく。足取り、ペースがシッカリしている。ザックの横にマットを括りつけている。声をかける。コロナ禍、4〜5mの距離を保ちながら会話する。東京在住で、友人の都合が着かなくての単独行。年齢は2x歳。前日は至仏山に登り見晴でテント泊。先週は蝶ヶ岳に登ったなど。後続のグループと離れすぎるわけにもいかないので彼女を追い越さない。20〜30mの間をおいて後続する。
 私は友人との山行でもこの距離以上の間隔を保って、見え隠れする範囲で歩く。それぞれが山を楽しむ。自分で踏み場を見つける。自由に景色を眺め、写真を撮る。
 撮影ポイントで声をかける。振り返ってもらってシャッターをきる。マラソン大会でいつもしている撮影方法だ。並走し会話し、気持ちの和んだ頃を見計らって笑顔を撮影する。この2年間マラソン大会がなかった。金沢マラソンに向けての撮影練習か。
笑顔で登山 早朝のブナ林を進む 巨樹がいっぱい
先日の北アルプスの地震を経験した男性
 標識の前で休む男性に会った。中年にかかる頃か。標識を背景に1枚撮ってもらった。私はグループの到着を待ち、休憩。また先行していくと登山路下の広見で彼は休憩中。険しい山頂部は眺めるものとし、トレッキングをゆっくり楽しんでいる。飛騨地方の群発地震、涸沢で落石を経験したという。落石の通る現場ではないが、ゴーッという音と落石の音、逃げろという声。カールの中央部で落石の届かない位置に逃れたという。被害に遭わなくて良かったこと。貴重な経験でしたねと伝えた。
 私の震源地ちかくでの経験は能登沖地震だ。ゴルフ競技会中でグリーン上にいた。私のホームコースは能登半島の中央部にある。ゴーッという音とグラグラの揺れ。しばらく棒立ちだった。東海地震かと心配したが、まさかの地元の能登沖が震源地だった。こんな話をし、気を付けてと先行した。
 遭難事故として、身近に感じたのはちょうど7年前の御嶽山噴火。秋の好天をめがけて御嶽山に通っていた。同じような季節と時間帯、いつも頂上(剣ヶ峰)で噴煙を眺めながら昼食休憩をしていた。噴火前年は濁河温泉ルートで全頂上を縦走した。
2021年9月19日飛騨地震で槍ヶ岳や涸沢カールで落石。7年前の御嶽山噴火(2017年9月27日)
参考
勤労者体育協会の登山記録


編集長の登山写真集

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編集長・76歳のマラソン挑戦
編集長・76歳のマラソン挑戦=金沢マラソン2021対応
昨年のコロナ禍から、マラソン大会や町会関連など多くの行事が中止となり、私のスポーツは3密対策のとれるゴルフが軸になっています。金沢マラソン2021(10月31日開催)の抽選をパスし、参加費を納入しました。秋に備えてマラソン練習が必要です。2年ぶり76歳でのマラソン挑戦です。
 7月から連日30℃を越す日が続きました。8月中旬にかけて雨模様になり、朝夕の涼しさが感じられるようになりました。ゴルフを中断して、金沢マラソンの準備を始めることにします。8月は走る身体への準備期間です。いつもの犀川河川敷コースで、独りサマーランを行いました。27〜29℃でのランは、途中で歩きを交えますが、コース内に区間設定した速度走をシッカリ行います。9〜11月もゴルフの予定は組んであるので、ラン練習との調整が必要です。
 毎回大会行事を練習ラン=距離走に取り入れています。9月のマラソンに挑戦する会は撮影役員で撮影練習を、CYOR大会で20〜30km走を予定しています。
2021年8月30日。マラソンに挑戦する会2021(9月20日予定)は中止となりました。
 今回の募集は300人と少なくなっていますが、参加者名簿に眼をとおし、常連の皆さんと犀川コースで会えるのが楽しみでした。カメラもしばらく休眠中となっています。
2021年9月25〜26日。尾瀬で高地練習を楽しみました。
 25日 鳩待峠(12:00)〜富士見峠〜竜宮〜見晴(16:50)。12.3km。
 26日 見晴(6:10)〜尾瀬沼〜大清水(12:00)。16.0km。
 このコースは高低差は300〜400mとゆるめだが、距離はそれなりにある。それぞれマラソンの完走タイムの5〜6時間に相当する。好天を期待したが、当地の気象条件は雨模様。初日の歩行時間帯は雨上がりの曇空。2日目は途中3分の1程小雨の中。樹林帯なので折り畳み傘で十分。雨具の着用は無くて過ごせた。金沢マラソンの事前練習にちょうど良い運動量となった。
2021年10月3日は石川県勤労者体育協会主催のCYORランニング大会。30kmの部をカメラを持って走りました。快晴、気温は27℃。この暑さは76歳にはきつかった。4時間の制限時間にやっと間に合った。
【関連記事】CYORランニング大会編集長の練習コース(犀川河川敷)

金沢マラソンの練習計画と記録
金沢マラソン2021の練習グラフ
免疫力を落とさない練習
 私のマラソン準備は、毎回3ヶ月計画で行っている。7月半ばから始めるので、最初は暑さ対策が必要で、身体を慣らしながら少しづつ距離を伸ばしていきます。距離走練習は持久力の強化が目的です。少しづつ負荷をかけ、疲労を抜きながらながら42km走れる心肺機能・筋力を回復させていくものです。毎年、数回マラソンを走っていた60歳代と違い、76歳では体力・気力とも自分で感じるくらいに低下しています。70歳から始まった金沢マラソンを毎回走り、どれくらの練習をこなせば完走できるかの目安は分っていますが、そこに立ちふさがるのがコロナ感染防止の免疫力です。
 無理をしないというのが原則です。仕上がった状態で大会当日の走りを決める。撮影が楽しみな20kmまでの区間が走れれば気持ちは納まる。
トレーニングの原則 金沢マラソン2015の練習記録と今大会の計画
金沢マラソンの練習記録(2015〜2021年大会)
本番をどう走る=悩ましい課題?
 毎回雨模様の大会。晴れれば一眼レフカメラで楽しむ。大雨では、小型カメラでも苦戦する。
 ラン後の免疫力は大丈夫か。42kmを走ればそれなりに疲れる。疲れの回復までしばらく免疫力が下がる。3密を避けたい。会場からの帰宅にはバスの乗車もある。
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新型コロナ感染状況=2021.9.1
 2020年初の感染から第5波を迎えています。今回は変異株が猛威をふるい、これまでと異なる大きな感染拡大です。医療関係も逼迫し、自宅療養が求められる異常事態です。
 首都圏を初め多くの地域で緊急事態宣言、石川県では蔓延防止等重点措置8月2日〜9月12日。
 各自が自分の身を守るといった行動が必須となっています。
今年の感染状況グラフ →【拡大】7〜9月の感染状況グラフ
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