尾瀬を楽しむ=最初の訪問は1971年5月
大清水〜尾瀬沼〜燧ヶ岳〜下田代〜尾瀬ヶ原〜鳩待峠

【尾瀬の山行記録】1971年5月2004年6月2011年7月2021年9月

尾瀬には通算5回訪問。その山行記録です。=詳細は各山行ページ=

尾瀬の山行記録
1971年5月山行記録
1971.05.29-31 尾瀬:尾瀬沼〜燧ヶ岳(2,356m)〜尾瀬ヶ原
 ▲最初の尾瀬訪問=ミズバショウに会いたくて。残雪の燧ヶ岳に登りました。
@昭和46年(1971)5月:尾瀬山行のコースと日程
  5.29 上野=沼田=大清水(泊)
  5.30 −三平峠−長蔵小屋−燧ヶ岳−下田代(泊)
  5.31 −三条の滝−下田代−尾瀬ケ原−鳩待峠=沼田=上野
 初めて訪れた尾瀬。この時の目当ては、水芭蕉。一面に咲く白い花。初対面は感動。歩くほどに、うんざりするほど続く。感動が薄れていったのを憶えている。
 燧ヶ岳の登りは残雪がたっぷり。
初めての尾瀬。尾瀬沼のミズバショウと残雪の燧ケ岳。三条の滝。尾瀬ヶ原。木道歩き。

2004年6月山行記録
2004.06.27 沼山峠−大江湿原−長英新道〜燧ヶ岳(2,356m)=往復
 ▲34年ぶりの尾瀬はとても静かでした。
@昭和46年(1971)5月:尾瀬山行のコースと日程
 6月26〜27日 金沢=小出IC=七入=沼山峠口
 6月27日 沼山峠−大江湿原−浅湖湿原−長英新道−燧ヶ岳:俎ー(2,346m)=【往復】
 =七入=桧枝岐=只見町=小出IC=金沢
 昨年、フジカラーカメラバス(撮影旅行)に便乗、自由時間を利用して上高地から前穂高に登った。今回は尾瀬の撮影バスです。燧ヶ岳は、1971年に登山。機会があれば東北以北の最高峰に再度登ってみたいと考えていました。カメラバスは、沼山峠口からの自由時間が5:00〜12:00(7時間)というもの。燧ヶ岳の往復ができそうです。
 26日21:30。金沢:フジカラー北陸を出発。27日。到着の予定時間が大きく遅れているようです。4時に七入でシャトルバスに乗り換え、沼山峠口に5時頃の予定ですが、5時過ぎに七入到着です。
 5:35。七入を出発。約35分で沼山峠口に到着。ここで日程が決まり、尾瀬沼ビジターセンターに11:00集合とアナウンス。1時間半の短縮は予定外。とにかく帰路の時間を確保できるところまで登ろう。心配だった天気も回復に向かい、雲はあっても雨に降られなければ行動が楽だ。
【写真特集】2004年6月=初夏の尾瀬・登山記録
沼山峠(6:25)〜尾瀬沼〜燧ケ岳〜尾瀬沼=ビジターセンター(10:45)のスピード登山

2011年7月山行記録
2011.07.23-24 尾瀬御池〜燧ヶ岳(2,356m)〜下田代〜尾瀬ヶ原〜山の鼻〜鳩待峠
 ▲7年ぶり、3度目の尾瀬は好天に恵まれました。
 今回は野々市町山岳会の行事に参加させていただきました。燧ヶ岳登山と尾瀬ヶ原のニッコウキスゲをたのしみました。
【日程】
 22日22:00。野々市町役場を出発。
 23日4:30。尾瀬御池に到着。ここで燧岳登山組みと尾瀬沼散策組に分かれます。
  尾瀬沼散策組はシャトルバスに乗り換えて沼山峠口へ。
 5:35 御池を出発。広沢田代〜熊沢田代〜
 9:00 三角点のある俎ー(まないたぐら:2,346m)に到着。
 9:30 燧ヶ岳の最高峰(柴安ー 2356m)に到着。下山は見晴新道。
12:30 下田代(見晴)着。
13:00 桧枝岐小屋に荷物を預け、三条の滝へ。
15:50 見晴着。夕方の尾瀬ヶ原を撮影。日没後、蛍を鑑賞。朝の霧を撮影。
 24日 6:39。下田代出発。竜宮〜ヨッピ橋〜三又〜山の鼻〜鳩待峠。
 戸倉で入浴。
19:00。野々市役場着。
【記述予定】撮影枚数は1000枚を越えました。写真集を制作中です。=
【写真特集】2011年7月=初夏の尾瀬・写真集
初夏の尾瀬。湿原にはワタスゲ。ニッコウキスゲの群落。燧ケ岳登山は3回目です。

2021年9月山行記録
2021.09.25-26 鳩待峠〜富士見峠〜竜宮〜見晴〜尾瀬沼〜大清水
 ▲秋の尾瀬=ブナ林コースを楽しむ=金沢マラソン2021に向けて高地練習。
【日程など】
 25日 5:30金沢発〜沼山IC(10:31)。
  鳩待峠(12:00)〜富士見峠〜竜宮〜見晴(16:50)。12.3km。
 26日 見晴(6:10)〜尾瀬沼〜大清水(12:00)。16.0km。
  沼山IC(15:00)〜金沢(20:05)
 今回は石川県勤労者体育協会の団体登山に参加させて頂きました。このコースは過去4回の訪問でも未踏の道を歩く。鳩待峠〜富士見峠〜竜宮は初ルート。三平峠〜大清水は1971年に尾瀬入りしたルートだが、50年前で記憶の外になっている。高低差は300〜400mとゆるめだが、距離はそれなりにある。初日は12.3km。2日目は16km。ガイドブックのコースタイムではそれぞれマラソンの完走タイムの5〜6時間に相当する。好天を期待したが、当地の気象条件は雨模様。初日の歩行時間帯は雨上がりの曇空。2日目は途中3分の1程小雨の中。樹林帯なので折り畳み傘で十分。雨具の着用は無くて過ごせた。金沢マラソンの事前練習にちょうど良い運動量となった。
【写真特集】2021年9月=秋の尾瀬・写真集
秋の尾瀬。ブナの原生林の木道をタップリ楽しみました。

尾瀬訪問=これまでの通過路
尾瀬訪問は過去4回。至仏山に登ってみたかった。


編集長の登山写真集

Copyright Kanazawa-runners.com 2004-2021|Photo Album