走快:ホノルルマラソン2003 | ||
2003年12月14日。31回大会の完走記録 |
●写真マラソンはレンズ付きフィルムから始まった。 | 追記=2009/12 |
初めてのマラソンで撮影もしたい。一番軽いカメラは、レンズ付きフィルムだ。次に軽いのがプラスチック製のカメラ。カメラ店の景品でもらった。雨天の時に使えると思ったが出番はなかった。 ヨーロッパ旅行した時、一眼レフカメラのほかに、レンズ付きフィルムをポケットにいれていた。見知らぬ人に撮影を依頼しても持ち逃げされる不安がない。 今回も海外のマラソン大会。コース上の自分を撮ってもらうのが目的だ。マラソンコースではボランティアやランナーに依頼するので心配はなさそうだが、42kmの距離を考え、軽く小さいものとして、レンズ付きフィルムを選ぶことにした。 写真があればこそ、こうした記録をビジュアルに制作できる。それが会報に掲載される。続いてWEBサイトを開設し、編集作業を始める。写真が大切な表現手段となった。 翌年は、ホノルルマラソンを記録しようとコンパクトデジカメを持って走った。300gの重量だ。その後、一眼レフカメラを持って走るようになるとは考えてもいなかった。撮影の目的ができると、こんなにもエスカレートしてしまう。 |
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【編集長のホノルルマラソン挑戦記録】 | |
●練習記録:ホノルルマラソン出場への道のり | |
●ホノルルマラソン2004:写真マラソンの第2集です。お楽しみください。 | |
初マラソンで楽しさを経験したことが、ランニング生活を軌道にのせてくれました。 完走後に、金沢中央走ろう会に入会しました。同好の仲間を得たこと、WEBサイト編集長としてランニング記事を書き始めたことで、参加大会で走る仲間たちとの輪を広げていきます。カメラを持って走ることが、私のライフワークの1つに加わりました。 初マラソンの写真は、参加している自分を撮ったものですが、こんなに笑顔で走っていたのかと思うくらい不思議な感覚です。大会や行事での撮影では『笑顔で走ろう』をテーマにしています。そして撮影する側は、それに負けないくらい楽しく走らなければという思いもあります。60〜70歳へと高齢になっていますが、姿勢を正したフォームの維持と軽い脚運びは編集長のエチケットとして、ランニングスキルの動機付けになっています。 |
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【2011年版=編集メモ=2011/09】 ホノルルマラソン2003は私の初マラソンの記録です。2004年のWEBサイト開設の記事として掲載。当時はWEB環境の伝送速度も遅く、小容量の記事で制作していました。光回線など環境が整い、写真サイズを大きくできるようになりました。2011年からスライドショー版で制作するようになります。ホノルルマラソン2003写真集は2011/09に更新しました。 【2020年版=編集メモ=2020/12】 編集長のマラソン写真集の原点は、ホノルルマラソン2003&2004です。この初マラソン以降、マラソン大会で写真を撮り続けています。金沢マラソン2015の写真集からは、300〜400枚の写真を掲載するようになりました。一方で原点であるホノルルマラソン2004の写真集は、制作当時の小さな画像のままで、貴重な写真が泣いていました。2020年はコロナ禍で秋のマラソン大会が中止となり、編集時間にゆとりができました。2004年大会の写真を整理し、スライドショー版への更新作業に入りました。2003年大会の写真も同サイズに合わせ再編集しました。 ※写真原稿は閲覧用にサイズを大きく編集し直しますが、文章は基本的に変えません。大会当時の気持ちを大切にしています。 |
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