走快:金沢マラソン2017 【写真集=ランxスマイル版】 編集長の走り撮り写真集をお楽しみください。
開催日:2017年10月29日(日) 金沢マラソン:写真集
掲載写真について 金沢中央走ろう会:編集長のマラソン写真集

写真集で金沢マラソンの風(笑顔)をお楽しみください。 掲載:2017/11/03
NHK・TV【ランスマ】の取材にちなんで、笑顔特集です。 更新:2017/12/20

写真集目次 金沢マラソン2017 1:目次 2:スタート 3:市内中心部 4:山側環状
金沢マラソン特集 5:市内中心部2 6:スマイル版 7:練習記録  2016年大会 ●利用案内

金沢マラソン2017。3回目は雨模様。金沢の風(笑顔)を感じながら走ります。
一眼レフカメラを防水ケースにいれて撮影中の編集長=犀川大橋=
○距離練習にはいったところで帯状疱疹を発症。途中までの撮影ランに計画変更。
 金沢マラソン2017は、マラソン通算30回目にあたる。その記念の回に、完走できない体調に落ちいってしまった。
 毎回、大会1ヶ月前に1日40km走を行っている。そこから疲れを抜きながらスピード練習に入る。今回は3週間前に設定し、9月から距離練習に入った。まず21キロ走。気温も高かったが、まずまずのペース、疲労感も少なく良い感触だ。2日あけて16km走。3日あけてゴルフの競技会。スポーツの秋は忙しい。
 その夜から左顔面に激痛。帯状疱疹を発症した。10月になって瘡蓋がとれ、痛みも小康状態になった。汗をかけるようになったので少し走ってみた。足運びは軽かったが心肺機能の低下はわからない。3日あけて12km走。走るのに不安はなさそうだ。経験から、3週間で42kmを走れる体力に仕上げるのは無謀。体調も病人と同じだ。とりあえず、20kmの撮影ランができるようにしておこう。
 金沢マラソンは今回で3回目。過去2回撮影ランを楽しんで、写真集もWEB掲載できた。72歳の挑戦は、体調に応じた途中までの撮影ランを楽しむことにする。少なくとも市内中心部の写真が撮れれば十分だ。
 予定区間は市中心部〜犀川大橋〜山側環状道路〜若松橋〜兼六園下。このスタート会場から南側のエリアは、幸い自宅から3km以内。コースから1km以内で戻れるところもある。当日の天候と体調をみながら、コースアウトのタイミングを決めればよい。
○雨対策
 好天の天気予報から一転。台風通過で雨模様の大会となった。心配は、帯状疱疹の患部が寒さで痛くなること。強い雨で身体を冷やすのも症状に響く。これは気持ちを滅入らせる。これまで10〜15℃くらいの時が好成績のタイムをだしていた。今回は、温かめの20℃くらい欲しい。
 カメラも装備が多くなる。一眼レフカメラに自作の防水ケースを装着する。雨が強くなると防水カメラに切り替える。一眼レフカメラを収納するザックも背負うことになる。
 問題はスタート時に預ける荷物をフィニッシュ会場で受け取ること。身軽な装備で荷物を預けないことが最善。コースアウトしても、そのまま家に帰れる。計画の修正だ。
○NHK・TV【ランxスマ】のインタビューから始まる。
 6時45分、MTB(自転車)でスタート会場近くの駐輪場へ。前2回は7時半頃会場入りしたが、今回は7時の待ち合せでTV【ランxスマ】の取材を受ける。取材は30分。撮影取材する方がされる立場になると勝手が違う。取材を済ませ、会場の撮影を始めたいが何かしら気合が入らない。今日の最初の笑顔は、カメラマンのHさんだ。
○今回のテーマも【笑顔】だ。
 金沢マラソンの写真集をWEB掲載している。これがきっかけで、9月末にランxスマの事前取材を受けた。大会直前、C新聞の大会応援記事で、写真集がランナーの情報収集に役立つことを紹介していただいた。
 TV・新聞の相次ぐ取材で、私の15年にわたる撮影ランについて説明した。これは自分を振り返る機会ともなった。自分はなぜカメラを持って走るのだろう。その楽しさの原点は、ランナーだけでなく、ボランティアや応援する人たち、マラソン大会で共有する笑顔だ。それは初マラソンのホノルルの風だった。金沢マラソンにも、同じものを感じる。42kmに挑戦するランナーだけでなく、ボランティアや応援の皆さんを、ランナー自身がカメラをツールに応援する。これがマラソンの風を感じながら走る私の楽しみ方なのだ。
○今回も900枚を超す撮影ラン。楽しんでいます。
 ランナー・ボランティア・応援の皆さんにカメラを向けると笑顔が返ってきます。撮影も順調で、帯状疱疹の患部の痛みも気になりません。
 今回は目標タイムを決めていない。18kmの関門に間に合えば良いので、撮影も念入りなものとなりました。4km地点で6時間のペースランナーを撮影、ゆっくりランに気づきます。前2回は、12〜15kmで5時間半のペースランナーを撮影。ここからペースアップして、30kmまでは抜かれないように撮影を続けます。これまで撮影してこなかった6時間ランナーを応援しながら、笑顔を撮影します。

走快。金沢マラソン2017。金沢の風(笑顔)特集です。=制作中=
犀川を渡って、寺町台地へ
フィニッシュ会場で
フィニッシュ会場の笑顔は、荷物返却係の笑顔。大会事務局のYさんがボランティアの皆さんと終礼中。
会場の出口では、ほくりくアイドル部の終礼中。キャプテンのMさんは完走メダルと完走証を手に報告します。

編集長の笑顔=撮影ランではカメラマンの笑顔が不可欠です。
 ランナーには【笑顔で走ろう】。ボランティアや応援の皆さんには【ありがとう。笑顔で応援してね】。と声をかけてからカメラを向けます。
 笑顔がテーマの写真集ですが、私のマラソン中の笑顔は、掲載したことはありません。走ることよりも撮影を楽しんでいるので、その雰囲気だけは出ていると思っています。
 写真を見ると、少なくともシカメッツラではなさそうなので安心しました。そして、72歳のオジイチャンがこんなことをやっていると思われないことも楽しいものです。マラソンは時間をユッタリ使える高齢者のスポーツでもあるのです。

走快。撮影マラソンがメディアに紹介されました。
金沢マラソン大会直前の応援記事=過去2大会の写真集が紹介されました。
 マラソン大会写真集の編集・制作には多くの時間が必要です。
 写真集の編集が進み、2016年版で掲載する写真が600枚を越えました。これはまさに42.195kmの記録です。
 今回(2017年大会)初参加で、コース下見を検討しているランナーの皆さんに、役に立つはず。走るのに懸命で、景色を楽しむ余裕のなかった方には、もう一度、景色を眺めながらコースを巡ってもらえるかな。
 そして自宅周辺や応援スポットで応援している市民の皆さん。コース全体の様子は見ておられないでしょう。ほかの所はどうだろう。そんなふうに興味を持たれる皆さんにも見てもらえるかな。
 懇意にしている新聞販売店に、こんな話をして、数日経過。記者から連絡があり、その日の午後一番で取材。翌日の朝刊に掲載されました。
 社会面の中央です。9時ころ、電話がかかってきました。元気な様子を新聞で見てうれしかったと。思いがけもない、久しぶりの声でした。
 帯状疱疹の治療でお世話になっている耳鼻科の先生。私の金沢マラソン出場を応援し、WEBサイトも見てくれています。その日の診療に新聞を持参し報告します。

NHK-TV番組【ランxスマ】で紹介されました。
NHK=ラン×スマ〜街の風になれ〜金沢マラソン特集 【画像を拡大できます】
「ラン×スマ」の「スマ」は、スマイルのスマ。“走る楽しさ”を伝えるランニング情報番組。
全国各地の市民マラソンに参加する“旅ラン”、笑顔で走るためのワンポイント講座など、走る人にも、これから走りたい人にも、役立つ情報を発信。2012年4月からレギュラー放送開始。
 私は、2004年のWEBサイト開設以来、ランニングシーンの笑顔をテーマに撮影してきました。カメラを持って走ることで、ランナー、ボランティア、応援の皆さんと声を掛け合って楽しむことができます。地元開催の金沢マラソンはテンションも上がります。2015・2016年大会での撮影は毎回900枚を越すものでした。金沢(街)の風は、笑顔なのです。
 そんな趣味を持つランナーがランxスマ番組の目にとまったのでしょう。金沢マラソンの特集番組で取材されることになりました。
2017年9月末、NHK・TV=ランXスマ の取材をうけました。
 NHK-TVのランニング番組『ランXスマ』。金沢マラソン2017が年末の番組で紹介されます。
 9月末、番組ディレクター2名の取材を受けました。カメラを持ってマラソン大会を撮影しつづける編集長に興味を持たれたようです。
 大会事務局の打ち合わせやコース下見などを済ませた、夕方7時からが私への取材タイム。場所は我が家。資料類、パソコンと大型モニターを準備します。
 走り始めの動機は。初マラソンは。走り続ける理由は。カメラはいつから撮り始めたのか。若い時から走っていたのか。他のスポーツは。練習は。など型通りの質問があって、本題に入ります。
 マラソン大会撮影のきっかけとなったホノルルマラソンの写真集をお見せします。A4判に印刷したアルバム5冊分。貸し出し用にアルミケースに入れてあります。この写真はトリミング無しのものです。走る楽しさ・ランナーとボランティアとの交流など。初回からシッカリ撮影していることが理解できます。
 続いて『金沢マラソン2016大会写真集』。大型モニターに粗筋的に写します。撮影枚数は967枚。主なものでも700枚。これをすべて見てもらう時間はありません。
 撮影スポットを重点に紹介しました。金沢らしさがどうしても主題になります。撮影位置などもアドバイス。白山を撮影するとしたらどこが良いかなども、付け足します。
 写真集を見たディレクター氏の感想=金沢マラソン42.195kmをシッカリ走らせていただきました。お世辞にしても、ランニング番組の制作者。写真集のお墨付きです。
○大会当日のインタビュー撮影は7時から。
 1週間前、7時から撮影したいとの連絡。待ち合わせ場所を決めます。
 当日、ディレクターからカメラマンを紹介されます。取材は30分。
○編集経過など。
 今回の取材映像と私が撮影した作品2枚を使うとの連絡が入る。オリジナル画像を送ります。

NHK-TV番組【ランxスマ】金沢マラソン特集。編集長の登場部分です。【画像を拡大できます】
【9月末】事前取材2時間。
【当日】
TV取材は7:00から。撮影時間は30分。
【放映=2017/12/09=50分番組
 短いワンカットシーンです。取材内容を紹介します。
 バックに映っているのは、撮影した作品です。
ランxスマ=金沢マラソン編。短いシーンに制作スタッフの作りこみを感じた。
 今回の画面は、登場人物に話をさせながら、キャプションを入れて短時間に紹介する手法だ。
【キャプション】・石川県・金沢市 走歴15年
 →(一眼レフ)カメラを持って走る → ランナーにも
 → ボランティアのみなさんにも撮りますよ〜と声をかける
 → カメラを向けると笑顔が返ってくる
 → マラソンで写真を撮るのにはまった
【画面にMCの表情を挿入】 金哲彦さん→ 秋元才加さん
【バックに写真を挿入】 ランナーとボランティアの笑顔(2枚)
これはパッと目には理解しずらい。2回目に見るとなるほどとなる。
NHK-TV番組【ランxスマ】
BS放送=ラン×スマ〜街の風になれ〜 →【WEBサイト】2020/10_ランスマ倶楽部に更新。 

スライドショー版写真集をお楽しみください。
【掲載案内】制作次第、追加掲載します。

【特集写真】スマイル版練習記録

 シリーズで紹介している『マラソン大会』の写真集。今回の撮影は945枚です。WEB掲載では、主要写真をスライドショー形式で楽しめるよう編集します。
 写真集はHD版(1920×1080ピクセル)を制作します。ハイビジョン画面サイズで、これを大画面のテレビで鑑賞。細部もくっきり、迫力も出て結構楽しめます。同時にPC版(1280×720ピクセル)を制作します。
 次に、PC版を縮小しWEB版(720×405ピクセル)に仕上げます。小さなサイズになりますが、雰囲気は伝わると思います。お楽しみください。

編集長の撮影マラソン=自らが楽しんで走ること。それが相手に伝わる。
編集長の撮影マラソン 重心移動ランで効率的に走る 編集長の撮影マラソン
撮影マラソンのペース 撮影マラソンの紹介記事 撮影マラソンの記録

金沢マラソン2017 1:目次 2:スタート 3:市内中心部 4:山側環状
5:市内中心部2 6:スマイル版 7:練習記録 2016年大会 利用案内
金沢マラソン2017大会写真集は、制作中です。コースの情報収集は、前2大会の頁を利用ください。
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