走快:金沢マラソン2023 編集長の走り撮り写真集をお楽しみください。
開催日:2023年10月29日(日) 金沢マラソン:写真集
掲載写真について 編集長のマラソン写真集

金沢マラソンの42kmをお楽しみください。 掲載:2023/11/05|更新:2023/12/20

写真集目次 金沢マラソン2023 1:スタート 2:市内中心部 3:山側環状 4:市内中心〜北部
金沢マラソン特集 5:海側環状〜城北 6:駅西地区 7:フィニッシュ 練習記録2023 写真集の利用案内

金沢マラソン2023。7回目の参加、78歳での42km挑戦。今回も沢山撮影しました。
金沢マラソン2023=香林坊を走る

金沢マラソン2023。撮影ランを楽しみました。
 金沢マラソン2023、78歳のマラソン挑戦です。58歳の初マラソン(ホノルル2003)から20年が経過しました。マラソンを休止した時期もありましたが、今回で35回目となりました。
 コロナ禍で、ゴルフ中心に切り替えて、マラソン練習は心もとない状況です。1ヶ月の集中練習も疲労による免疫力を下げないよう心がけています。撮影マラソンで6時間前後の目標ですが、制限時間内にフィニッシュできれば良しとかまえています。
 会場入りから一眼レフカメラで撮影モード。市街地中心部の撮影スポットとランナーの列・応援などを組み合わせます。11kmからコンパクトカメラに持ち替えてランニングモードに。撮影を減らしてタイムロスを回復する予定ですが、市街地での停止・ダッシュの繰り返しで、10km過ぎから脚に疲れの気配。歩きを交えて時間内のフィニッシュに徹する作戦に切り替えます。沿道では沢山の知人の応援を受けます。今回も応援・ボランティアの皆さんに声をかけながら、撮影ランを楽しみました。

スタート
走快。金沢マラソン2023。笑顔特集です。
スタート会場
金沢マラソン2023【スタート会場】ウォーミングアップ
【今回のスタートブロック】
第1ウェ−ブ最後尾(L)から
スタートラインまで、590m
スタート会場地図
スタート
第1ウェーブのスタート

市内中心部
走快・応援=市内中心部を走る。
金沢駅東口で折り返します
走快=香林坊を走る

寺町台地を走る
走快・応援=犀川大橋を渡り、寺町台地を走る。
走快=市内中心部を抜け、犀川を渡り、寺町台へ

走快・応援=泉野図書館(7km地点)から私の身近な生活圏を走ります。
泉野図書館(7km地点)=いつも利用しています

山側環状道路を走る
走快・応援=山側環状道路を走る
山側環状道路を走る=大乗寺丘陵公園

城南地区の応援スポット=11km地点=地元町会連合会の応援です。
山側環状道路=城南地区の応援を受けて走る
【金沢マラソン=スタートから20kmは身近な生活圏を走ります】
 金沢マラソンの前半は自宅から5km圏内です。スタート会場まで3km。自転車で会場入りします。フィニッシュ会場へは、犀川沿いの練習コースを自転車で行くと9km。車道を走らないので安全です。県陸上競技場が会場の大会応援では渋滞がイヤでMTB(自転車)を使います。金沢マラソンでの帰りはバス利用です。 
78歳のマラソン大会参加
 スタート会場は走ろう会の例会練習の拠点。7km地点の泉野図書館、11kmの野田は自宅から1km圏内。コース南部の中心を流れる犀川の河川敷は、日頃の練習コース。このエリアは何かあってもすぐ自宅に帰れます。
 後期高齢者になって、金沢マラソンは恵まれた環境の大会と実感しています。75歳からのマラソン大会参加は練習から大会後まで免疫力を落とさないよう無理は禁物としています。大会までの練習量と体調、そして天候不順が代名詞の金沢マラソン。大会当日を迎えるまで、どう走るかの計画を数通り準備しています。
 大会参加で一番つらいのがスタートの列に小一時間待機すること。雨が降ったら最悪。靴の防水・防寒・ビニル傘で対応します。カメラ携帯では、撮影時の雨対策も必要。畳み傘を用意したこともあります。ビニル傘を使い、雨が上がったら背中とザックの間に差し込んで走ったこともあります。
悪天候時は前半部を楽しむ。
 金沢マラソンの撮影計画は、前半の20kmまでをタップリ撮影、後半は撮影を少なくしてタイムロスを取り戻します。11km地点は町会連合会・公民館の応援スポットで、撮影は欠かせません。撮影マラソンでは雨は大敵。小雨程度なら対応できますが、カメラ本体やレンズが濡れて撮影になりません。2017年大会(72歳時)では、10km地点から降り始めた雨に雨具を脱いでカメラの保護に使いました。大会直前に帯状疱疹にかかったこと、降雨が続くことで予定とおり20kmで切り上げました。スタート会場に戻り、MTB(自転車)で帰宅。
天候・体調不良時の対応も容易。
 コース20kmまでの途中ならば、身体の不調を感じたら対応が容易です。泉野図書館(7km地点)までくると自宅は1km。山側環状道路の野田(11km)で1km圏内。天候や体調に応じて、早めに切り上げることができます。
大会コースを楽しむ
 大会前は試走をかねて、コースの一部を走ります。泉野図書館からコースに入り、天神町へ。椿原天満宮から小立野台地(石引1)に上がり笠舞3へ下ります。寺町台地(寺町1)へ上がって自宅へ。 アップダウンは本番コースの2回分です。距離を稼ぎたいときは、日頃練習している犀川コースを追加します。 
【編集長の練習コース】金沢マラソンの南部コースは、私の地元を走ります。

走快・応援=コース南部の東側を走る。
山側環状道路を走る(田上小学校口)=涌波太鼓

市内中心部2
走快・応援=山側環状道路を抜け、浅野川を渡る。兼六園下へ。
毎回楽しみにしている演舞。踊りの流れを読みながら撮影チャンスを待ちます。

走快・応援=コース南部の一周を終え、コース北部に向かう。
兼六園下の応援=加賀豊年太鼓=コース南部を一巡してきました。

海側環状道路を走る
走快・応援【コース後半】今回コース変更になった海側環状道路を走る。
今回の新たなコース(25〜28km)=海側環状道路を走る
【海側環状道路を走る】
 今回のコース変更で、千木町〜福久西〜木越西の沿道応援が外れた。木越わかばこばと鼓笛隊=子供たちの吹奏楽演奏は、毎回楽しみにしている撮影スポット。カカシなど地域の人達の工夫を凝らした応援。練習不足のランナーには脚の疲れが出始め踏ん張りどころ、マラソン終盤にむけ気持ちを入れ直す区間で、応援が励みになる。
 海側環状道路は高架橋の車専用道路を往復で3km、沿道応援はチラホラで寂しい。コース上空の青空と雲が慰めてくれる。毎年応援を楽しみにしていた地域の人達は、コースを外されて、どこに行かれたのでしょう。コース上では白山市のMさんが一人、私設エイドで飴を配布。彼女は毎回、こんな所でと思わせる位置取りで応援している。木越地区の応援団は、環状大浦の交差点に配置されていた。高架橋を下りてUターンし再度高架橋に上がる曲がり角、高架橋の陰で薄暗い。アッという間に通り過ぎてしまった。
KM2023のコース変更=北部地区沿道応援マップ=2022・2023の比較

走快・応援【コース後半】29km〜。城北市民運動公園へ向かう。
城北市民運動公園の給食。毎回カレーを食しています。

駅西地区を走る
走快・応援【コース後半】34km〜。金沢駅西50m道路からフィニッシュ会場へ
金沢駅西口。50m道路のケヤキ並木の紅葉を楽しむ。

フィニッシュ
フィニッシュ会場
フィニッシュ会場に入ると和太鼓の演奏でお迎え
フィニッシュ会場から
バスで片町へ移動
【片町で雨が降り始めた】
スタート会場に戻り、
MTB(自転車)で帰宅

金沢マラソン2023=気象データ
金沢マラソン2023=気象資料
金沢マラソン2023=気象データ=天気図・衛星写真

スタート会場図(KM2023) フィニッシュ会場図 コース地図

【金沢マラソン2023写真集の制作とWEB掲載について】
 写真集の制作には多くの時間が必要です。区間を分けて少しづつ仕上げていきます。主要なもの50枚くらい整理したところで、WEB掲載を始めます。主要記事やデータ類は、この時点で完成させていますが、追加していく写真の内容などでコメントを付加していきます。
 ※画像編集=約300枚=2023.11.1〜12.20、年内にまとめれました。
【スマイル(笑顔)写真集=笑顔を軸に大会の様子を紹介します。=手動スライド表示版】
 撮影マラソンンでは、撮影スポットをはじめ、エイドステーションやトイレの様子、応援の様子、距離表示など大会運営の切り口を含め、盛り沢山の狙いを持って撮影しています。その中からテーマに沿って作品として編集します。
 金沢マラソンは初回(2015大会)から連続参加。毎回、撮影枚数が約1000枚と、その整理・編集が大変な作業です。2015〜2017年大会の写真集で大会の様子を詳細に紹介してきました。詳細はこれまでの作品で十分でしょう。2019年大会から、全容紹介よりも楽しい雰囲気のものに絞って編集しています。
 今回は7回目の撮影マラソン。後期高齢者になっているので、枚数を減らすことにします。2023大会の撮影原稿は約620枚。ランナー・ボランティア・応援の皆さんと会話して、笑顔を撮影するランニング・スタイルが、42kmを楽しませてくれます。
 作品の掲載は時系列を基本とし、区間割り付けして配置します。
大会のコース全容は前2回大会(2015・2016)の写真集でどうぞ。金沢マラソン特集
【金沢マラソン2023の使用カメラ
 大会前日に取材用カメラを点検整備します。携帯するのは3台。使用するのは一眼レフカメラと小型カメラ。雨天や故障に備えて防水カメラをザックの前ポケットに収納します。シャッターチャンスの多いスタートから市街地中心部は一眼レフカメラの出番。2018年から軽量タイプを導入、少し軽くなりました。レンズフードは怪我防止のためラバー製を装着。交換電池やレンズ拭きなど小物も雨や汗の防水対策して収納。取り出すのに手間取りますが、これも必要時間です。
 会場入りから一眼レフカメラで撮影モード。市街地中心部の撮影スポットとランナーの列・応援などを組み合わせます。11kmからコンパクトカメラに持ち替えてランニングモードに切り替えます。撮影を減らしてタイムロスを回復する予定ですが、市街地での停止・ダッシュの繰り返しで、10km過ぎから脚に疲れの気配。歩きを交えて時間内のフィニッシュに徹する作戦に切り替えます。沿道では沢山の知人の応援を受けます。今回も応援・ボランティアの皆さんに声をかけながら、撮影ランを楽しみました。
【撮影ラン・機材】走快:マラソン写真集=2010〜2020年=金沢市民マラソン〜金沢マラソン

スライドショー版写真集をお楽しみください。
【掲載案内】制作次第、追加掲載します。

【特集写真】KM2023=導入版練習記録

金沢マラソン写真集が新聞などで紹介されました

 シリーズで紹介している『マラソン大会』の写真集。今回の撮影は620枚です。WEB掲載では、主要写真をスライドショー形式で楽しめるよう編集します。
 写真集はHD版(1920×1080ピクセル)を制作します。ハイビジョン画面サイズで、これを大画面のテレビで鑑賞。細部もくっきり、迫力も出て結構楽しめます。同時にPC版(1280×720ピクセル)を制作します。
 次に、PC版を縮小しWEB版(720×405ピクセル)に仕上げます。小さなサイズになりますが、雰囲気は伝わると思います。お楽しみください。
【撮影記録】一眼レフカメラ:363枚+小型カメラ:257枚。計620枚。

編集長の撮影マラソン=自らが楽しんで走ること。それが相手に伝わる。
編集長の撮影マラソン 重心移動ランで効率的に走る 編集長のマラソン講座

金沢マラソン2023の練習記録
金沢マラソン2023の練習は涼しくなってから
金沢マラソン2023の練習記録
 これまでマラソン本番の1ヶ月前に、午前に22km、午後に20kmと1日42kmを走れるよう練習計画をたて、夏の暑さの状況をみながらこなしてきた。今年の猛暑も長かった。8月半ばから練習開始と計画し、ゴルフ予定をひかえたが、走れる環境にならなかった。9月に入っても30℃を越す日が続いたが、10月初旬の走りこみに備えて、足慣らし期間とした。練習量が不足していること、免疫力を低下させないことから、走り込みは分割方式とした。前日の疲労を抜きながら、残しながら2〜3日の連日ラン。大会2週間前に済ませるので3回で打ち切りだ。
金沢マラソンの練習記録(2015〜2021年大会)
サイアー大会を利用して練習。距離走は分割方式。
 サイアー・ランニング大会は金沢マラソンの1ヶ月前の大会。30kmの部があり、大会後に同じコースを12km追加走すれば1日42kmの距離練習になる。この組み合わせができる脚力をそれまでに作っておかなければならないが、練習量が間に合っていない。写真撮影の合い間に10km走を行う。この大会を含めた3日連続の10km走で30km。4日休養し2日間で32km走。3日休養し3日間で47km走。ここまでで大会本番の2週間前。1ヶ月前に済ませておきたい距離練習が、半月前にずれ込んだ。高齢の身体だ、短い期間に疲れを抜けるか。ゴルフで回復状況をみる。
CYORランニング2023(Photo+Run)

一週間前に高地練習。新雪の剱岳の展望と紅葉を楽しむ。
 金沢マラソン2023の走り込み練習を済ませ、直前の仕上げは富山県の【中山=標高1255m】に登山。ここは剱岳の絶好の展望台だ。標高差600mの稜線を直登するので歩行距離は短いが勾配はキツイ。雲一つない青空に、新雪の立山連峰がまぶしい。いつも黒い姿の岩の殿堂・剱岳は真っ白に雪化粧。頂上付近は雪煙も見られる。右手には、2004年に登った剱御前から剱岳頂上に続く稜線。正面には、2014年に登った早月尾根。記憶を織り交ぜながら絶景を堪能した。
編集長の登山写真集2023年10月(富山県・中山)

掲載:2023/11|追加・更新:2023/12|
|HOME|写真特集金沢マラソン:写真集

Copyright Kanazawa-runners.com|Photo Album 2023