走快:町会連合会=防災訓練2024【防災訓練解説パネル】 泉野いきいき活動写真集
編集長の町会連合会活動を紹介 掲載:2024/09_更新:2024/10

防災訓練(2024年9月29日) 防災訓練の記録
防災訓練=8:00〜9:30 ※私の担当ブロック

町会活動写真集町会活動記録泉野いきいき健康教室防災訓練2024
2016年4月から町会連合会の活動に参加。その様子を紹介しています。

防災訓練で使用した解説パネルの主要部を紹介します。※A3版を縮小しています。

防災訓練2024の講話(進行メモより)
元旦に能登半島地震を経験した。今日の訓練は、改めて災害の備えを整える機会にしよう。
【訓練の目的と内容=災害の備えと災害時の協働作業の訓練】
・今年は元旦に能登半島地震を経験しました。金沢では震度5強。強い揺れに避難行動をとりました。身近に被災された身内や知人が多くおられ、支援活動などの対応もありました。
・先週は、地震被害に追い打ちをかける豪雨。線状降水帯による水害が能登半島を襲いました。
・今日の訓練は、改めて災害の備えを整える機会にしたい。
【理事・防災士・町会長の紹介】
・第4ブロックの役員(理事)=○○・○○・○○・○○・○○ ※5名
・防災士=○○・○○・○○・○○・○○・○○ ※6名
・町会長=○○・○○・○○・○○・○○・○○・○○ ※7町会
【防災士の行動指針】
〇防災士とは自助・共助・協働を原則として、社会の様々な場で防災力を高める活動が期待され、そのための十分な意識と一定の知識・技能を修得したことを日本防災士機構が認証した人です。
 1.自助=自分の命は自分で守る。
 2.共助=地域・職場で助け合い、被害拡大を防ぐ。
 3.協働=市民、企業、自治体、防災機関等が協力して活動する。
 こうした行動指針にしたがって、地域の防災対応に活動していただく要員です。
〇これは防災士でなくとも皆さんに共通する行動指針になるものです。
 ・被災時は、動ける人が中心になって地域の作業を進めることになる。
 ・町会行事に参加して、顔見知りになっていることが大切です。
〇被災直後より3日間(72時間)は、自分の命は自分で守れるように準備しておく。
 ・交通・通信・インフラはすべて大混乱状態になり、行政は3日間は活動できない。
【防災倉庫内見と備蓄品】
 ・防災倉庫は防災訓練のための倉庫。食品などの備蓄はない。
 ・家族・個人単位で最小限備蓄として保管しておく物
 ・金沢市の備蓄品
協働作業】
 
・協働作業=防災テントの組み立て
 ・協働作業=アルファ米の炊飯
【防災講話と解説パネル】
 ・防災ハンドブック『防災かなざわ』
 ・安否確認と課題について
 ・地区民生委員=能登半島地震当日に行った要支援者の安否確認活動を紹介。
 ※防災訓練と防災講話の解説パネルを制作しました。防災意識を再認識する資料です。
【まとめ=今一度、防災意識を徹底して、災害に備えましょう。】
 ○自分の命は自分で守る
 ○天災は忘れた頃にやってくる ※備えを忘れた頃
 ○備えあれば憂いなし
 ○継続は力なり
 まず自分の安全を確保する。家族の安全を確認する。
 近隣住民の安全を確認する=高齢者に配慮する気持ち
 ※日本は高齢社会=誰もが災害弱者になる(助けてもらう側)
【意見・情報交換】
【注】防災講話は、各ブロック長の責任で行います。今回、私の企画した概要です。

防災訓練:解説パネル
防災訓練2024 防災訓練解説パネル
パネルを撮影記録する参加者





※防災ハンドブック【防災かなざわ】=配布して残った古い版を防災倉庫に保管している。
 新版(市長と最新災害が更新される)が不足した場合は、これを利用する。

防災倉庫は防災訓練のための倉庫です。食料品などの備蓄はありません。












能登半島地震=各地の震度

能登豪雨=線状降水帯と輪島の降雨量


防災訓練:資料パネル
この地区には森本・富樫断層帯があります

金沢市防災マップ_泉野校下

金沢市水害ハザードマップ_泉野校下

要支援者マップ

石川県の防災週間広報

備えない防災=フェーズフリー


防災訓練解説パネル

【注・お断り】パネルの制作にはWEB公開されたものを一部利用しています。

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