走快:金沢マラソン2016 【編集長のカメラアイ=白山遠望】 編集長の走り撮り写真集をお楽しみください。
開催日:2016年10月23日(日) 金沢マラソン:写真集
掲載写真について 金沢中央走ろう会:編集長の撮りラン写真集

【特集写真】 山側環状フィニッシュ給食ステーション 掲載:2017/10/01
写真集で金沢マラソンのコースをお楽しみください。 更新:2017/10/28

写真集目次 1:走快=概要版 2:スタート会場 3:市内中心部1 4:山側環状道路
金沢マラソン特集 5:市内中心部2 6:走快=市北部 7:フィニッシュ 8:給食ステーション 9:利用案内
【走快=金沢マラソン2016】=2017年大会を楽しもう。
 金沢マラソン2016。沢山の写真、お楽しみいただけましたか。
 このページでは、撮影マラソン=編集長のカメラ・アイについて紹介します。

『金沢マラソン2016大会写真集』をお楽しみください。
金沢マラソン写真集
金沢市南東方向の山波。コースから白山遠望を楽しもう?
掲載:2017/10/01
 金沢市北部のコースは【白山連峰を望む田園ゾーン】と紹介されている。私の感覚では、白山の山頂部が少し顔をのぞかせているとういもので、望むといったものではない。また白山は、御前ヶ峰・剣ヶ峰・大汝峰をまとめた総称なので白山連峰というのもダブった表現と思う。
 ここでは、白山がどのように、遠望できるか。撮影スポットはどこかを紹介する。

2017年10月26日=白山に初冠雪
金沢マラソン写真集
 白山に初冠雪のニュースです。金沢市内から眺めると、手前の山波から頂上部が少し見えるだけです。これからしばらくは手前の低い山に雪がないので、冠雪した白山が青空に映えてよく分かるようになります。
 果たして、金沢マラソン本番で、キレイに望めるのでしょうか。
 引用した写真は、WEBサイト【北陸信越ナビ】のニュース記事のものです。白峰西山は白山展望地のひとつ。冬シーズン到来の雰囲気が出ていますね。

編集長の撮影マラソン【カメラ・アイ】=白山遠望
撮影ポイントの検討・下見
撮影スポットの検討 千木町から1 千木町から2
松寺町から 問屋団地東口の南=浅野川と白山 北部運動公園から
雪吊橋下流から 二ツ寺橋付近から 白山眺望図
 金沢マラソンコースから白山の遠望は、天候次第。冠雪していると、青空に映えてみえるのでそのタイミングがチャンスとなります。雪がなくなると、晴れていても黒っぽい山頂部がみえるだけ。どれが白山か、教えてもらわないとわからないかもしれません。
 どんな写真が撮れそうか? 市北部のマラソンコースは、私の馴染みのないエリア。地図ソフトを使ってイメージ図を準備します。大会前の晴天日、現地へ確認に行きました。金沢市の最高峰=医王山から南に続く山並みが一望できます。山波の右端の奥に白山・山頂部があります。
 ランナーを組み込んだ広角や標準レンズでの撮影は、白山が小さなものになってしまいます。コース上で望遠レンズを使うには、ランナーの列が縦か斜めに白山方向に延びる配置が欲しい。浅野川沿いを走るエリアが良さそうです。浅野川・橋・遠くの市街地とランナーを組み合わせると面白い。北部運動公園も同じような配置になります。往復路で並木もあるのでポイント選びは難しそう。ここは給食エリアなので白山のことなど忘れてしまうかも。
 私がいつも見ている白山は、犀川から。大豆田大橋から北側で眺めることができます。金沢マラソンコースでは雪吊橋(示野橋)からになります。紹介している写真は、少し下流から雪吊橋も取り込んで撮影したものです。雪吊橋は残り1kmの地点。眺めを楽しむ余裕は?
大会当日は?
コース案内看板 大会当日は残念ながら 大会当日は残念ながら
北陸の名峰(白山・立山)を望みながら走る。
白山を背景に 私は、白山に年3〜4回日帰り登山をしている。
@残雪と新緑、Aお花畑、B新雪と紅葉など季節の変化を楽しみます。白山は眺めるより、山そのものを楽しむ対象です。白山を眺めるには、加賀平野からが一番雄大だ。マラソン大会では、加賀温泉郷のコースから楽しめる。
 富山清流マラソンでは神通川と立山連峰を組み合わせて楽しめる。和倉マラソンでは七尾湾越しに北アルプスを望める。北アルプスを楽しむ私には、見えるだけでうれしくなる。
 毎年参加して、山とランナーの組み合わせを狙っている。いずれも春の大会で、晴れていても逆光や春霞で写真撮影の機会は少ない。冠雪した山波だが、写真に山名を記さないと雲に間違えられてしまう。
 コースと山の配置にも難問がある。横に眺める形なのでランナーと組み合わせると、標準や望遠の画角ではシャッターチャンスが難しい。数枚撮ってもランナーが外れてしまう。能登和倉の撮影では、時間だけを浪費してしまった。山だけを狙えばシッカリ撮影できるのだが。。富山清流では立ち止まっての記念撮影とした。
加賀温泉郷マラソン 富山清流マラソン 能登和倉マラソン

編集長の撮影マラソン【カメラ・アイ】=金沢マラソンは犀川・浅野川の橋を9回渡ります。
 金沢市を代表する河川は、犀川と浅野川。コースは犀川を3回、浅野川を6回渡っていることに気づきませんか。それらの橋も撮影ポイントです。なかでも犀川大橋と雪吊橋の造形が楽しい被写体です。
【注】金腐川も渡りますが、ここでは省略。
犀川・浅野川は日ごろの大会行事や練習コース。
 私は、犀川の河川敷をランニングやMTBの常用練習場としている。そこに架かる橋は大切な道標だ。大御所は犀川大橋。この鉄橋は、風雪に耐えた貫禄を見せる。マラソン写真集で一番撮影しているのが御影大橋。ランナーの背景にスマートな橋が効果的だ。雪吊橋も形そのものが絵になる。
 桜橋からの眺めも楽しめる。桜橋の欄干のピンク色も、桜の時期にみると面白い。真横から見たのでは気づかないが、並んだ縦棒が重なる方向から眺めるとピンク色が際立ってくる。
 自宅から犀川河川敷に下るときに使う上菊橋も好きな橋のひとつだ。MTBでの帰路には、橋のベンチで一服することが多い。上流方向の見晴らしが良い。犀川の流れと医王山など四季の変化を楽しむ。
 浅野川沿いを走るのは、正月の初詣でランニングと冬季の練習会(例会)、そして湯涌マラニックだ。ここでも橋が格好の背景や前景となる。
犀川に架る橋を背景に走る。

スライドショー版写真集をお楽しみください。
【掲載案内】撮影ポイントやエイドの様子など、情報満載です。
【写真集】 1:概要版2:スタート会場3:市内中心部1
4:山側環状5:市内中心部26:市北部7:フィニッシュ
8:給食ステーション9:撮影マラソンと利用案内白山の撮影
 シリーズで紹介している『マラソン大会』の写真集。今回の撮影は967枚です。WEB掲載では、主要写真をスライドショー形式で楽しめるよう編集します。
 写真集はHD版(1920×1080ピクセル)を制作します。ハイビジョン画面サイズで、これを大画面のテレビで鑑賞。細部もくっきり、迫力も出て結構楽しめます。同時にPC版(1280×720ピクセル)を制作します。
 次に、PC版を縮小しWEB版(720×405ピクセル)に仕上げます。小さなサイズになりますが、雰囲気は伝わると思います。お楽しみください。

掲載:2017/10/01|追加・更新:2017/xx/xx|
金沢マラソン:写真集

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