走快:能登和倉マラソン2009(3) 金沢中央走ろう会/編集長レポート

第1回能登和倉万葉の里マラソン
新規大会を取材ランで楽しもう

写真集1写真集2大会報告
2009.03.08
=写真マラソン2009=
速報掲載:2009/03/09
記事更新:2009/03/20
参考:北陸3県のマラソン大会:写真集
能登島大橋を渡る

スタート〜能登島を走る七尾西湾沿岸〜フィニッシュ大会報告参加者の笑顔2010大会
【案内:2010/01/20:】写真集・記事を更新しました。お楽しみください。

能登和倉マラソン2009。七尾湾岸コースを楽しみました。
カメラを片手に取材ラン  スタートの列を撮影中
 今シーズン参加するフルマラソン大会は、昨年11月に九頭龍マラソン。今回の能登和倉マラソン。4月に加賀健勝マラソン。5月にマラソンに挑戦する会と富山清流マラソンの5本です。
 和倉マラソンは今回が新規の大会です。コース紹介写真を含めてシッカリ取材しようと参加しました。好天に恵まれて撮影も順調、436枚となりました(スタート前:50枚、ランニング中:363枚、完走後:23枚)。北陸で初の2000人規模のフルマラソン。写真集をお楽しみください。

編集長レポート
新規大会を取材ランで楽しもう。好天になってくれ。
 能登和倉万葉の里マラソン2009は今回新設された大会だ。富山・石川・福井の北陸3県で公道を使ったフルマラソン種目では、加賀健勝マラソンに次いで2大会となる。他は河川敷などを利用した大会だ。注目したいのはエントリー数。男子:1,716名、女子:326名で2000人を越す規模になったことだ。加賀は200人台規模で300人に届いていない。石川県のマラソン大会事情の寂しさに明るさが感じられる。仲間の参加動機には、初回だからいってみようという声も多い。全国的にも人気の高い和倉温泉街の中心を大会場にしたのも県内外参加者を呼び込むのには魅力がある。大会の前後でグループで懇親宿泊を計画している仲間も多い。参加賞の地元名産の牡蠣をバーベキューコーナーで焼けるのも食い意地のはったランナーには動機のひとつだ。
 さて、編集長の参加動機は、もちろん写真取材だ。新規大会の取材は東京マラソン2007に続いて2回目となる。近くであれば試走して準備するが、少し遠い。東京も七尾も土地勘があることから、いずれも地図上で撮影シミュレーションをした。
 心配なのは天気だった。この大会の前身のハーフマラソン大会は内陸部のコースだったがミゾレの中を走った経験がある。季節の変わり目もあって好天が少なかったように感じている。新コースは七尾湾の海沿いの道路。長い海上橋を2つ渡る。海岸沿いの眺めが良いところでランナーを組み込んだ写真撮影にも気合が入る。後半の西側の湾岸道は北アルプスを遠望したり、牡蠣の養殖棚が楽しめる。こうした開けた遮るものがない撮影スポットは、天候に左右されやすい。寒気・風・雨が伴えば、とても厳しい条件になる。走るだけなら防寒・雨対策で何とかなるが、写真取材ではカメラが扱えるのが条件だ(水対策・光量不足)。
 1週間前の予報では雨となっていた。4〜5日前の予報で晴後雨に、2・3日前には晴の予報になりひと安心した。
【参考記事】当日の天気図で解説
暖冬。日曜日の晴が続く。寒冷期の練習もシッカリできた。
 今シーズンのフルマラソンは、昨年11月に九頭龍マラソン。3月に能登和倉マラソン。4月に加賀健勝マラソン。5月にマラソンに挑戦する会・富山清流マラソンの5本です。
 2007年2月、新設の東京マラソンに参加した。東京マラソンは、秋から作りこんだ走力の維持と寒冷期の大会参加への耐寒練習などを新たに経験させてくれました。
 フルマラソンを走り始めて3年半になる時期で、それまで私のマラソンシーズンは4〜5月と11〜12月。他の期間はハーフマラソンに参加している。例年、春季のフルマラソンは4月半ばの加賀健勝マラソンが最初。1〜2月はシーズンオフの状態で、3月の暖かくなってから距離練習を組んで準備する。
 東京マラソン2009年大会は3月15日だが、新設の2007大会は2月18日。2月の大会に参加する準備は、11月の九頭龍マラソンで作った走力を維持することで12〜1月の練習を計画した。
 耐寒練習として、1月に20〜33kmを5本走った。15時頃から日没にかけて気温が下がる時間帯に、半袖シャツにジップの長袖シャツを腰に巻いて走り始める。15kmくらいから身体の冷えを感じ始め、20kmを過ぎるとかなり冷たくなってくる。身体の冷え切る前にジップシャツを着る。低温下ではペース良く走り続けれるが体温の低下もかなり大きいことを実感した。距離を変化させた繰り返し練習で抵抗力を少しづつ付けれたと思う。練習後はすぐに風呂に入り、冷え切った身体を温め、風邪をひかないよう留意した。この練習で月間216km。思わぬ形で走行距離を伸ばしてくれた。
 これができたのも暖冬のおかげだ。道路に雪がなく、乾いた道路を走れる。シッカリ準備できたことでタイム更新も考えたが、低気圧の通過と重なって冷雨の大会となった。スタート位置も後ろで思うようなペースが作れなくて、予定通りの取材ランを楽しんだ。2008・2009年大会とも申し込んだが抽選に外れた。
 2008年は例年とおりの3月からの準備で春のフルマラソン3本を走った。
 さて、2009年、今回は初めての3月の大会だ。11月の九頭龍マラソンで作った走力を維持するには期間が長すぎる。大会3週間前に1日42kmを走れるよう1月半ばからの距離練習を組むことにする。2007年と同じように今年も暖冬。2月から3月にかけて日曜日が好天に恵まれた。百万石ロードレースのコースを2週間おきに走った。日曜は走ろう会の例会だが、早朝なので気温が0〜3℃と距離走には厳しすぎる。もっとも例会では、時間の関係で距離も6〜8km。追加走を組むことになる。大会に備えた距離練習の日は用件がない限り欠席し、気温の上がった午後に走る。気温4〜5℃で20km走ると身体がとても冷える。距離練習には6〜7℃は欲しい。それでも走った後は風呂に入って身体を十分に暖めて風邪をひかないように留意している。月間走行距離は1月:135km、2月:155km。3週間前の42km走(ハーフを2回)の感覚では、4時間前後の走力はついているようだ。1週間前の22km走で仕上げだ。
=天気と走行記録グラフ=
=完走時間と月間走行距離=
晴。気温10℃前後。風は静穏。絶妙のコンディションだ。=記述予定メモ=
 マラソンのパフォーマンスは気温10℃位が好条件だ。気温が高くなると厳しくなるが低すぎてもパフォーマンスは下がるのだ。
編集長のフィニッシュタイムは4時間27分33秒。=記述予定メモ=

 今回の取材ランのペースは6分ペース/km。目標タイムは4時間20〜30分。ランそのものは5:00〜5:30/kmを維持できると予想した。坂道については気にはしていなかった。予想以上のアップダウンが続いたが、走行記録を見てもそうなっている。20kmまではピッタリだ。好天に恵まれたことで後半のツインブリッジから七尾西湾岸での北アルプス遠望など時間をかける撮影ポイントが多い。狙いの風景にランナーを組み込むにはタイミング合わせなどが加わるのでアットいう間に時間を費やしてしまう。
距離 タイム 撮影枚数
10km 1:01:02 122
20km 2:00:25 52
30km 3:08:45 127
40km 4:14:10 50
FINISH 4:27:33 12
 30km過ぎのエイドでMROのテレビ取材につかまり、ここでも時間を費した。これは予想外。このままでは4時間半が厳しい。ツインブリッジの遠望は遠すぎてものにできなかったが北アルプスは沢山撮影した。撮影ポイントをすぎて35kmからは、6分ペースにもどす。40kmで目標時間内に収まると思い、余裕がでる。ゲート前で応援の様子を撮影してフィニッシュ。気象条件にも助けられ、準備練習は上手くいったともいえる。
 ランニング中の撮影枚数は363枚。2つの橋と北アルプスの遠望など撮影ポイントに枚数が多くなっている。特産の牡蠣、その殻の山も被写体にと考えたが、臭いも強かったので止めた。海の色は深い紺色、田圃や道路脇にも新緑がないので、明るさが少ないのが早春のコースの辛いところ。給水所のオレンジ色の旗も写真にはきつすぎる。もう少し撮りたいところもあったが、コース紹介には十分な量だ。

2つの海上橋が楽しさを演出する。
 このコースの目玉は、何んといっても2つの海上橋を渡ることだ。ランニングコースからはその造形を利用する位置から見ることになる。横からみるとその素晴らしさを認識できる。写真と概要を用意しましたので、参考にしてください。
長さ1050mの能登島大橋。5〜6分のランニングを楽しめる。=写真提供:ほっと石川旅ネット(写真素材集)=
【能登島大橋】
項目 長さなど
長さ 1,050 m
最大支間長 108.5 m
最大支間長  108.5 m
8.4 m
高さ 24.34 m

1982年4月3日、石川県道路公社が管理する一般有料道路「能登島大橋有料道路」として供用開始。橋長1,050mで、航路部は張出架設工法によるPC3径間連続ラーメン箱桁、その他の径間はPC単純T桁が連なる。これにより七尾港と能登島を結んでいたフェリーは廃止された。1998年7月1日、償還完了により無料開放された。建設事業費は55億円。
この橋の開通により能登島の観光開発が進み石川県能登島ガラス美術館、のとじま水族館などが建設された。 なお橋は2車線で、風速20m/sで通行が規制される。
2007年3月25日の能登半島地震による損傷修復工事のため同月27日24時から全面通行止めとなったが、同年4月2日6時に解除となった。
長さ620mのツインブリッジのと。斜張橋の造形が楽しい。=写真提供:ほっと石川旅ネット(写真素材集)=
【ツインブリッジのと】
項目 長さなど
海上距離 620m
   
   
   
   

中能登農道橋の愛称。1999年3月27日。
七尾市の中島町と能登島町を結ぶ第2の大橋。橋詰の公園からは、優美なツインブリッジとその背後に広がる七尾湾や和倉温泉街を望むことができる。天候の条件によっては、富山県の立山連峰を望める。
北アルプスを遠望する。
 山好きの私は、北アルプスを眺めるのが好きだ。気象条件にもよるが、今回はコースから北アルプスが遠望できる楽しみもある。ぜひカメラに納めたい。
 能登から北アルプスがきれいに見えると天気は下り坂という。これは高気圧の通過で空気が澄んで遠くが良く見える。そして高気圧が抜けると低気圧が来て天気が悪くなる現象だ。
 今回は高気圧がタイミングよく通過している。朝方の曇り空もツインブリッジを過ぎたあたりから陽差しが出てきた。湾の西側を走るころには、北アルプスの白い山波が見えるようになる。最初はボンヤリしたものだったが山の形を判別できるくらいに見ることができた。望遠レンズがないので、山を撮影したといえるものにはならないが、一応撮影できたことで、残り15kmの足取りも軽くする効果には十分だ。
熱き心意気のボランティアの皆さん。アリガトウ。=記述予定メモ=
 エイドステーションは全て撮影した。
【参考】エイドステ−ションの配置
地点 サービス内容
 5.3km W/SD/塩
10.3km W/SD/塩
14.2km W/SD/塩
18.1km W/SD/塩/飴・チョコ・バナナ・パン
22.1km W/SD/塩
26.3km W/SD/塩
29.1km W/SD/塩
32.3km W/SD/塩/飴・チョコ・バナナ・パン
35.3km W/SD/塩
38.0km W/SD/塩
40.1km W/SD/塩

 これは、プログラムに記載されているもので、大会ホームページにも掲載されていた。コース上の給水所は11ケ所、内、給食があるのは2ケ所だ。
 (表中の Wは水、SDはスポーツドリンク)
 給食内容はポーチの中身を決めるのに重要な情報。事前チェックで、給食内容が乏しいと考え、補食を用意することとした。
能登島のお年寄りの応援に、心なごむ。
 初夏に開催される能登島ロードレース。2004年大会から写真取材を続けている。(2005年までは選手、2006年からは大会の競技委員として)
 この地域の応援はお年寄りがほとんどだ(かくいう編集長も64歳になろうとしている)。今回も能登島内のコースでは同じように応援していただいた。いつも心がなごむ応援に手を振って応える。夏のコースとは違うが、ここの田舎道を走るのは楽しい。
果実コーナー:ボランティアによる私設エイドステーション
10km地点のボランティア・エイド。パイナップルが美味しかった。
 大会で準備されるエイドステーションは給水所が9ケ所、給水・給食が2ケ所(18.1kmと32.3km地点)。最近のマラソン大会は、給食に工夫をこらしている。5〜7時間ランナーはエイドステーションで一息いれながら、完走を楽しむ。私は、給水も果実もシッカリ摂るようにしている。サブフォー狙いの時は、ジョグか歩きながら摂取するが、取材ランで4時間半を目標にするときは、撮影も兼ねて一息いれる。果物はバナナでエネルギー、柑橘類でクエン酸の補給だ。10km当たりから果実を摂るようにしている。今回は、バナナ・パン等としか案内されていない。また給食位置が少ないことが気になっていた。エネルギー補給用に黒糖飴を4ケ携帯することにした。
 10km地点で果実コーナーが用意されていた。能登観光協会がボランティアで提供しておられるものだ。パイナップルのコマ切れをカップに入れて渡してくれる。バナナもある。タイミングの良いサービスに楽しくなる。
 ここで果実を入れたトレーを持ってランナーにサービスするご婦人が一際目に付いた。何かしら一生懸命さが伝わってくる。ランナーと組み合わせて数枚シャッターを切った。
 翌日の中日新聞で、この婦人が紹介されていた。亡くされたスポーツマンだった息子さんへの思いを込めたランナーへのボランティア活動とのこと。思わずカメラを向けた私だけでなく、沢山のランナーにその気持ちは伝わったと思います。
海の向こうにフィニッシュ会場。残り10kmからが遠い。
 ツインブリッジを過ぎてしばらく西側道路を走っていると、フィニッシュ地点の和倉温泉のホテル群が遠望できる。海の向こうに見えるので10kmという距離のイメージ以上に遠く感じる。
 コースガイドにある10の坂を過ぎても、アップダウンは多い。
 坂の手前にくると、○番目の坂で○メートルの上りと表示した案内看板がある。最後の看板は10番目だったが、ここを過ぎても坂が続く。湾岸沿いの道だけに、結構アップダウンは多いコースになっている。そんなに苦労を感じなかったのは、気象条件の良さか。4月の加賀健勝マラソンに比べれば、そんなにタフなものではない。
第1回は、楽しさを満喫。問題は2回目以降だ。
 坂道もあるが、ロケーションの変化が楽しいコースとなっている。今回は気象条件がマラソンにとってベストに近く、足の運びも軽いものになった。参加したランナーの皆さんも、練習がシッカリできていればベストタイムの更新も狙えたのではないかと思えるくらいの好条件だ。ランニング中の撮影は360枚と順調にいったことも満足している。
 これは、大会役員・ボランティアの皆さんも安堵の気持ちと、次回に向けての思いも明るいものになったのではないでしょうか。
 それも好天なればこそ。ひとたび冷気に風雨が加われば、とても厳しい条件になる。ランナーだけでなく、大会役員やボランティア・応援の皆さんにも同じことがいえる。大会が続けば、荒天の日も来るということを。
 第1回東京マラソンは冷雨の中でスタートした。それでも沿道には切れ目のない応援の壁が続いた。2回目は快晴だ。青空のもとを走るほうが楽しいに決まっているが、雨天ならではの楽しみ方も持っていたい。
 過疎の能登半島の地で、今回の第1回大会は準備の苦労を越えて、マラソン大会の楽しみ方を実感・共有できるものに成長していくものでありたい。楽しかった記憶は、荒天のときこそ活かしたいものだ。

大会資料
フルマラソン参加者記録

 参加人数

男子:1,716人 出場: xxxx人

女子: 326人 完走: 1,821人
気象条件(七尾市:アメダス)
 北緯:37度1.8分 東経:136度59.5分 標高:58m
時刻 気温℃ 日照時間 風速m/s 風向
9:00 5.2 0 1 北北東
10:00 7.6 0 1 南南西
11:00 8.6 0.1 1 北北東
12:00 10.3 0.7 1 南南東
13:00 9.8 0.9 1 東南東
14:00 10.4 1 2 北東
15:00 9.9 1 2 東北東
16:00 9.2 1 2 東北東
17:00 8.1 0.6 1 北東
コース図
【注】この地図は大会パンフレット・HPを利用して作成しました。
大会プログラムに掲載された参加人数は、男子:1716名、女子:326名の計:2042名。
北陸3県で2000人規模のマラソン大会が実現したことは、嬉しい限りだ。完走は1821人でした。
最多集団に位置して取材する
 編集長の取材ランの目標タイムは4時間20〜30分。予定とおり4時間27分33秒でフィニッシュ。この時間帯は周辺にランナーが一番多いペースとなっている。今回のフィニッシュ通過は15分間で200名が最高。ランナーのいないコース紹介写真はミジメ。このペースが取材ランの必須走力と考えている。東京マラソンやホノルルマラソンなどのビッグ大会でも最多集団のペースは同様だ。ただ人数が多いので、もう少し遅れても苦労はない。

早春の天気は周期的に変わる 気象解説
大会当日は好天、その天気解説。
10:00(スタート時)の気象衛星画像 14:00の気象衛星画像
16:00の気象衛星画像 12:00の天気図
好天に恵まれた大会は、高気圧の通過による。高気圧が帯状になっていたので風も弱かった。天気図でイメージするほど全国的に快晴というわけでなかった。太平洋にある前線の影響か、雲をスッキリとばしてはくれなかったようだ。また関東地方や九州から四国など表日本の一部では雨雲も移動していた。衛星画像をみると能登半島から雲が切れたのはフィニッシュした後だ。多分北アルプスの眺望もスッキリしたものになっていたと思うが、途中で撮影できたことで良しだ。
天候がめまぐるしく変化する3月初旬。寒気が来たらどうなる。
湾岸道路や海上橋を走るコース。眺めが良いということは荒天に弱い(厳しい)コースでもある。早い春の天気は三寒四温といわれるように周期的に変化する。大会1週間後に、寒気がきた。前線通過で、冬型の気圧配置になった。各地で降雪・降雨、強風が吹いた。
3〜4℃の状況下で参加したハーフマラソン。フィニッシュまでは2時間前後で、何とか耐えられる。マラソンでは4〜5時間と倍に伸びる。3時間(30km)を過ぎると身体が冷え切ってしまう。晴れていても長袖シャツを着ないとパフォーマンスが急落する。この時期の大会ではこうした気象の変化があるということを認識した上で、防寒・防風対策を準備することが大切です。
荒天が過ぎると、好天の日曜周期が続く。
3月15日(日)は周期とおりの好天だ。前夜の前線通過で山沿いには雪が降った。この天気は明日の夕方までの予報。次週の金沢ロードレースの練習にと21km走を予定していたが、スキーのお誘い。金沢セイモアスキー場で滑り納めを楽しんだ。1日券のシニア割引を十分に活用しリフトを15〜6回乗る。頂上からは白山も良く見えた。スキーを堪能した後は、帰宅後に犀川ラン。走り始めは脚が重たく感じたが、17km走。風呂上りのビールが旨かった。
スキー場の行き復りの山側環状道路や犀川でも軽装のランナーの姿が散見され、春の気配を感じる。
最上部のリフトを降りて頂上に登ると白山が望める 白山の頂上は雲がめまぐるしく動く
【気象記事のまとめ】
金沢から車を30分走らせると新雪でスキーのできる時期なのです。2週間後、3月22日開催の金沢ロードレースは、強風のなかの大会となりました。平均風速が20mを越え、最大瞬間風速は30mを記録しています。能登島大橋の風速制限20mを越しています。
初回は好天なればこその楽しい大会でした。次回以降、気象の変化に十分留意して万全の準備で参加しましょう。
給食エイドは2ケ所。私設エイドが嬉しい。
 大会で準備されるエイドステーションは給水所が9ケ所、給水・給食が2ケ所(18.1kmと32.3km地点)。最近のマラソン大会は、給食に工夫をこらしているので、2ケ所とは少なすぎる? 東京マラソン並だ。自衛のために飴玉を用意する。コースにでると私設エイドがあってとても助かった。これくらいの間隔で用意されていると、ゆっくりランナーも安心だ。
 気になるのは大会案内やプログラムに、このことが紹介されていない。私設であれば当てにする訳にもいかない。大会当局との役割分担などもあろうが、今回のような充実さが継続されることを期待したい。荒天時のことも考えておかなければならない。
スタート会場のトイレなど
 受付会場はフィニッシュ地点の和倉温泉観光会館だ。スタート地点はここから4〜5分の位置にある。ゲート脇の駐車場に仮設トイレが並んでいる。寒冷期のマラソンは走る前の小用は大切だ。数もしっかりあったのが良い。ただ、手を洗う水場が用意されていなかったようだ。
 受付会場にあった給水コーナーもスタート会場にあれば良かったと思う。
 

走快・能登和倉マラソン2009:写真集目次
スタート〜能登島を走る七尾西湾沿岸〜フィニッシュ大会報告参加者の笑顔2010大会

編集長レポート:写真マラソンシリーズをお楽しみください。
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