走快:マラソンに挑戦する会2010 金沢中央走ろう会:編集長のマラソン写真集
〜確かめよう体力・伸ばそう走力〜 掲載:2010/05/04
マラソンに挑戦する会:写真特集
写真集 目 次 1:スタート 2:走快:1(上流側コース) 3:走快:2(下流側コース)
4:フィニッシュ 5:大会資料など 5b:和田さん特集 3b:ネムノキを背景に

=スライドショー版=
笑顔のランナーたち:コース下流側特集
編集長の走り撮り写真集をお楽しみください。 =大会会場の下流側のランニング・シーンをまとめました。=

写真を左クリックすると拡大表示します。拡大写真の左側・右側を左クリックし、切り替えます。
写真の上にカーソルを置くと、キャプションが現れます。
【お知らせ】 大会参加の記念に、写真データを提供します。(メールでのみ対応)
取材中撮影したランナーの皆さんの写真提供画像について

コース上流側 【編集中】
大豆田大橋(大会場)〜若宮大橋
(若宮大橋)〜5km折り返し〜北陸自動車道橋
(北陸自動車道橋)〜雪吊橋〜給水
ネムノキを背景に
【写真集】
3b:ネムノキを背景に

枚数が多いので、
特集ページを制作中です。
下流側折り返しの手前に立つネムノキ(合歓木)。ここの土手は走路が狭いこともあって、ランナーの列や、一人一人を撮影し易いところです。折り返してくると順光です。空が青いと最高。川面や両岸の緑・遠景にランナーの列。この樹を背景にバランスをみながら撮影します。
ここで皆さんに『笑顔をお願いします』と声を掛けます。今回は約80枚でした。掲載用に編集中です。しばらくお待ちください。
ネムノキ〜二ツ寺橋(下流側折り返し)
復路

編集長の撮影マラソン
 編集長の撮影要領は、『背景を決めて、ランナーとの配置を計算しながら移動し、撮影する』です。自らも大会に参加して走っているので、迅速な動きと判断が大切です。コース上の撮影ポイントやどう写せるかなど、前もって頭に入れています。
 上流の折り返しで2km。これまではランナーの列や流れを意識した撮影が多いのですが、下流側は、ランナーの列も細長くなり、ひとりひとりのランナーを意識して撮影します。
 私の場合4〜5kmがウォーミングアップで、走り続ける身体に変化してくることが感じられると気持ちも落ち着いてきます。参加者の皆さんと軽い会話をしながら撮影できるのもこの頃からです。
 上流側は大会役員の使命感(?)による撮影。下流側は、ランナーとしての楽しい撮影。そんな気持ちの切り替えがあります。当初は、上流側2kmまでは一眼レフカメラで撮影し、本部テントでコンパクトカメラに持ち替えて、下流側の撮影。こうした撮影機材を持ち替えた時期もあったことも、撮影のモチベーションの違いになったと思います。
 今では最初の10kmを一眼レフカメラで撮影しています。ランナーの表情を狙うには、一眼レフカメラの操作性は重要です。重いカメラをどう持つと負担が軽くなるか、腕の使い方を工夫します。
 持久力を保つ体幹を使った効果的な走り方を求めてランニングエクササイズを心がけています。
いろいろ試していると、人間の身体は走るための仕組みをしっかり持っていることを実感します。現代人は、ただそれを使わなくなってしまっただけなのです。走ることで理解する自分の身体のしくみ。工夫することで、たくさんの発見があり、60歳を越してから気づく自分に驚きます。ランニング・ブームは、そうした気づきの文化のひとつだと思います。
【編集中】写真を追加します。

 編集長からカメラを向けられたのに、ページに載っていないぞ。と不審の皆さんもおられることでしょう。編集は、作品に仕上げるため格段に時間がかかります。
=編集長の言い訳です=
 マラソンに挑戦する会の後、富山清流マラソン(5月16日)を準備していましたが、体調不良で大会前日に緊急入院。主要写真の掲載だけは済ませていたのですが、詳細版の制作は持ち越しとなりました。6月初旬すぎまでの病院暮らしで、制作意欲は消沈しています。リハビリも散歩が中心。7月になると猛暑の夏。パソコンに触りたくない日が続きます。
 私には、下手の横好きではありませんが趣味が多いのが欠点です。天気が良いと外へ出たくなります。雨天は室内の趣味(楽器の演奏など)に代わります。55歳から始めたフルートは今年で10年目。かねてから吹きたいと思っていた大曲に挑戦しています。この曲は40代に初めて聴いたものです。何でこの楽器にしたのか、決定的な理由が見つからないまま時間が経っていました。この曲の練習を始めて、この曲がキッカケになったのかと思うようになりました。最初は、第1部だけでもと始めたのですが、先生から続きもやろうということになり、見たことも無かった楽譜に挑戦しているのです。この2011年4月のレッスンで楽譜全体の音符拾いにたどり着き、吹き込みを続けています。マラソン練習のできないことの切り替えからこちらに熱が移動しているようです。
 入院で心配をおかけしていますが、体調の回復した秋には登山やゴルフで、不調の半年分のウップンを晴らします。これができるのも、いままでのマラソン練習のおかげだと考えています。65歳を超えたので、練習内容や大会参加も変えていかなければなりません。
 作品制作は、こうした季節や気持ちで変化する多趣味の合間のなかで、まとまった時間に行うことになります。
 最初にハイビジョンサイズの作品を制作します。これはアルバムをスライドショーとしてストーリー仕立てで楽しむことから決めました。TV放送のデジタル化でハイビジョン画像が主流になりました。パソコンのモニターもこの仕様になりつつあります。ランナーの皆さんも、最初のうちは印刷写真を欲しいと思われますが、大会参加が続くと、写真に対する思いも変化してきます。画像データならまとまった段階で、自分なりのアルバムに加工できます。このサイズなら印刷しても綺麗に仕上がります。ということで、これを大会記録と提供用に使うサイズに統一しています。
 編集作業のポイントはトリミングです。撮影時に、狙いや構図も決めているので、内容的には不足はないのですが、決められたフレームの中に収めるのは引き算です。ランナーとしての気持ちを込める作業なので、その気になるタイミングが必要です。
 続いて、WEB掲載用の写真に加工していきます。WEB版のスライドショーにはLIGHTBOXという手法を使っています。インデックス画像をクリックすると背景をモノトーンにして拡大画像を表示します。画像の左右をクリックすることで、アルバムの閲覧を進めることができるものです。
 拡大画像への加工は、ハイビジョンサイズのものの縮小作業です。インデックス画像はそのまま縮小したのでは、何が写っているのか分からなくなってしまい、インデックスの役に立ちません。主張したい部分をトリミングして縮小加工します。これがかなりの手間仕事です。
 画像データの加工が終わると、WEBページに組み込む作業です。HTML(WEB制作の言語)での作業で、高齢の編集長には目の負担が大きいものです。この作業こそが、その気にならないと編集作業をさせてくれない要因です。
 そろそろ次の大会が近づいてきました。このページだけは30回大会までには完成させたいと考えています。

掲載写真のデータを提供します。 【編集長からのお知らせ】
 写真が待ち遠しい愛読者の皆様には申し訳ありませんが、ホームページサーバー容量の制約との兼ね合いを見ながら、編集を始めたところです。順次掲載していきます。
 さて、撮影に協力していただきましたランナーの皆さん、ありがとうございました。笑顔が沢山あります。会場では私の制作するWEBをご覧になっている方から声を掛けられるなど、楽しく撮影させていただきました。
 写真報道担当として、大会の運営記録や紹介に必要な写真を主体においていますが、ランナーの皆さんのスナップ写真も多く撮影しています。『笑顔で楽しく走ろう』をテーマにスライド写真に整理してみました。お楽しみください。
 掲載写真のうち、個人や家族・仲間と写っているものは、画像データを提供したいと思います。大会参加の記録や思い出にしてください。
 写真の一覧表は小サイズですが、本人や仲間が見れば分かるものです。拡大して確認できます。提供原画は1920×1080ピクセル(ハイビジョンサイズ)が基本です。トリミングの都合で小さくなる場合があります。
【申し込み要領】 編集部へメール
大会名、あなたのカード番号と写真番号を明記して編集部宛て申し込みください。
本人確認のため、氏名・住所・電話番号(申し込み時)をお知らせください。
申し込みの受付とデータ送付はメールでのみ対応します。
※1:スタートなど参加者の集合した写真は提供できません(プライバシー保護のため)。
※2:写真提供は、写っている本人に限定です。
※3:掲載写真・提供写真は、トリミングやコントラスト調整をしています。
※4:取材中撮影したランナーの皆さんの写真提供画像について
掲載:2011/04/05|写真追加・更新:2011/04/30

写真集 目 次 1:スタート 2:走快:1(上流側コース) 3:走快:2(下流側コース)
4:フィニッシュ 5:大会資料など 5b:和田さん特集 3b:ネムノキを背景に
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