走快:マラソンに挑戦する会2010 金沢中央走ろう会:編集長のマラソン写真集
〜確かめよう体力・伸ばそう走力〜 掲載:2010/05/04
マラソンに挑戦する会:写真特集
写真集 目 次 1:スタート 2:走快:1(上流側コース) 3:走快:2(下流側コース)
4:フィニッシュ 5:大会資料など 6:和田さん特集 7:ネムノキを背景に

=スライドショー版=
笑顔のランナーたち=コース下流側特集=ネムノキを背景に

 下流側折り返しの手前に立つネムノキ(合歓木)。ここの土手は走路が狭いこともあって、ランナーの列や、一人一人を撮影し易いところです。折り返してくると順光です。空が青いと最高。川面や両岸の緑・遠景にランナーの列。この樹を背景にバランスをみながら撮影します。
 ここで皆さんに『笑顔をお願いします』と声を掛けます。今回は約80枚でした。掲載用に編集中です。しばらくお待ちください。

写真を左クリックすると拡大表示します。拡大写真の左側・右側を左クリックし、切り替えます。
写真の上にカーソルを置くと、キャプションが現れます。
【お知らせ】 大会参加の記念に、写真データを提供します。(メールでのみ対応)
取材中撮影したランナーの皆さんの写真提供画像について

コース下流側=ネムノキを背景に走る
【編集中】
写真を追加します。

このネムノキは、6月中旬から7月にかけて、花を咲かせています。
犀川左岸の土手にひときわ目立つこのネムノキ。コース折り返しの目印です。
この樹は6月中旬から7月にかけて、花を咲かせています。その様子を紹介します。

ネムノキ(合歓木、Albizia julibrissin) 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
・ネムノキ科(広い意味でマメ科)の落葉高木。別名、ネム、ネブ。
・葉は2回偶数羽状複葉。花は頭状花序的に枝先に集まって夏に咲く。淡紅色のおしべが長く美しい。香りは桃のように甘い。
・果実は細長く扁平な豆果。マメ科に属するが、他のマメ科の植物とは花の形が大きく異なる。
・イラン・インドから東南アジアを経て日本の東北地方北部まで自生する。陽樹であり、荒れ地に最初に侵入するパイオニア的樹木である。
・河原などで見ることも多い。また、観賞用に栽培もされることもある。芽吹くのは遅いが、成長は他の木と比較すると迅速である。
・和名のネム、ネブは、夜になると葉が閉じること(就眠運動)に由来する。
・漢字名の「合歓木」は、中国においてネムノキが夫婦円満の象徴とされていることから付けられたものである。
・花言葉は「歓喜」。夏の季語であり、万葉集や松尾芭蕉、与謝蕪村の句に登場する。

【写真集】トリムマラソン大会
 マラソンに挑戦する会(5月開催)の時期は、ネムノキは新芽の時です。9月開催のトリムマラソン大会では、葉の茂っている状況です。この大会でもネムノキを組み込んで撮影しています。

2011年4月、このネムノキが消えました。
 犀川下流の整備工事が進められています。2011年5月3日のマラソンに挑戦する会を前に、コースを巡ってビックリです。景色が一変しています。サイクリング道路が付け替えられ、以前の土手のネムノキが見当たりません。まさか、切られたのでは。立ち入り禁止で痕跡を確認できません。
 サイクリング路は拡幅され、マラソンコースとしても利用し易くなっていましたが。。
 ネムノキの雄姿は、この写真集でジックリ味わってください。
【撮影】2011年5月3日 マラソンに挑戦する会


写真特集マラソンに挑戦する会:写真集

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