走快:編集長のお薦めコース 編集長のマラソン写真集
犀川に架る橋を背景に走る。桜を楽しむ。 掲載:2011/10/15|更新:2022/06/30

|春=桜を楽しむ|犀川に架かる橋を楽しむ給水スポット秋=秋桜秋=彼岸花

春=桜を楽しむ
犀川の河川敷。桜の季節を楽しむ:写真集
 犀川の河川敷は金沢中央走ろう会の大会や練習コースです。大会や例会の写真撮影は、趣味を離れて編集長の仕事(?)ようになってしまいました。私は、このコースをランニングやMTBの常用練習場としています。日頃の練習でも、WEB掲載のアイデアが頭から離れません。
 季節の変化をとらえようと、時にカメラを携帯します。特に桜は開花状況や天候で、撮影の良否がきまるため毎回のように、小型カメラ携帯で走ります。MTBの時は一眼レフカメラの出番です。
 【編集メモ】この写真集は、適宜、追記・更新しています。
日頃の練習コースは大会コースの上流側。芝生地を走ります。【拡大】大会コース図を表示
編集長のお薦めランニングコース編集長の日頃の練習コース犀川コース(詳細)
【写真集】桜の季節を楽しむ+橋花木を楽しむ+夏空

桜並木の下を走る
 ■スライドショー版写真集をお楽しみください。
 収録写真を一覧表にしてあります。
 写真の上にカーソルを置くと、キャプションが現れます。
 見たい写真を左クリックすると拡大表示します。
 拡大写真の左側・右側を左クリックし、切り替えます。
犀川・犀川大橋〜桜橋周辺
犀川・法島地区=健康ランニング大会(10月)のコースは桜並木。4月の様子を紹介します。

犀川に架かる橋を楽しむ
犀川に架る橋を背景に走る
 犀川の河川敷をランニングやMTBの常用練習場としている編集長。そこに架かる橋は大切な道標だ。大御所は犀川大橋。この鉄橋は、風雪に耐えた貫禄を見せる。マラソン写真集で一番撮影しているのが御影大橋。ランナーの背景にスマートな橋が効果的だ。雪吊橋も形そのものが絵になる。
 桜橋からの眺めも楽しめる。桜橋の欄干のピンク色も、桜の時期にみると面白い。真横から見たのでは気づかないが、並んだ縦棒が重なる方向から眺めるとピンク色が際立ってくる。
 自宅から犀川河川敷に下るときに使う上菊橋も好きな橋のひとつだ。MTBでの帰路には、橋のベンチで一服することが多い。上流方向の見晴らしが良い。犀川の流れと医王山など四季の変化を楽しむ。健康ランニング大会の大切な背景となっている。
犀川大橋・桜橋
下菊橋・上菊橋
御影大橋・新橋・JR橋
大豆田大橋・若宮大橋・示野橋・雪吊橋
※マラソンに挑戦する会2017年大会から、会場を県陸上競技場に移しました。河川敷コースには雪吊橋を渡ります。

御影大橋は撮影ポイント
 犀川河川敷コースを使うマラソン大会は、マラソンに挑戦する会とCYOR大会。コースは同じ5km区間を往復する。一番の撮影ポイントは御影大橋。橋のアーチ造形と河川敷きコースを背景に往復するランナーを組み合わせます。さらに上流側方向では、市街地のビル群と犀川の流れをが背景となります。マラソンに挑戦する会の募集要項の写真に毎回使っています。
 マラソン大会で沢山撮影していますが、自身の写真が無い大会も多くあります。さらに撮影の様子を記録したものはありませんでした。欠かせない撮影ポイントで、私の撮影の様子を写した写真を紹介します。
 マラソンに挑戦する会2018。写真担当は毎回私一人ですが、発着会場が県陸上競技場になったことで、開会・スタートの撮影を済ませて、御影大橋への移動に遅れが予想されました。私が追いつけない場合に備えて、友人のYさんに撮影応援を依頼。私も撮影できる状況になり合流。私の狙う構図の中に本人を組み込むもので、貴重な1枚です。
御影大橋を背景に河川コースとランナー 上流方向は市街地の雰囲気を出せる。

給水スポット
犀川ランに欠かせない給水スポット=恵まれた環境です
下菊橋詰の小公園
 寺町台地から下って、下菊橋を渡る。橋詰めの小公園から河川敷きコースに入る。水飲み場とトイレが設けられており、河川敷きコースの基点としている。
 ここでは栃の木の大木が季節を楽しませてくれる。落葉した姿から新緑へ。赤い花が咲き、沢山の実をつける。落ちた実を数個拾い、秋の訪れを楽しむ飾りにする。
 河川敷きの堤には100m毎に距離表示があります。私の練習コース基点は10km表示点です。
小公園から河川敷きコースへ 小公園とトチノキ 河川敷きコースの基点
トチノキの実がたくさん トチノキの実 トチノキの実
栃の実が落果し始めると、割れた殻で、周辺は茶色になります。
トチの実 トチの実

室生犀星文学碑
 桜橋の近くに室生犀星文学碑がある。ここに水飲み場とトイレが設けられており、犀川ランでいつもお世話になっている。記念碑の庭には碑文にちなんで杏(アンズ)が植えられており、桜の季節に先立って花を咲かせる。6月下旬には熟した果実が落ちてくる。あんずの旬は短い。コロンと可愛い果実に出会えたら、ラッキー。新鮮なうちなら食することもできる。
室生犀星文学碑 室生犀星文学碑の碑文 あんずの実
 室生犀星の犀川を謳った詩を紹介しよう。大正7年の作品。当時と風景は変わっていようが、犀川を愛おしみながら走る気持ちに通じるものを感じる。
電子図書館【青空文庫】 室生犀星_抒情小曲集
あんずよ花着け・犀川
犀川=抒情小曲集より

秋=秋桜を楽しむ
2020年はコロナ禍でほとんどの大会が中止に。私は犀川コースで練習ラン。
 後期高齢者の編集長、コロナ禍では免疫力が低下しないよう留意しています。週2回のスポーツデイはゴルフとラン練習。走練習は持久力確保の必須運動ですが、10〜12kmに抑えています。ゴルフ直前は走りません。ゴルフプレイ後1日おいて走練習のパターンをとっています。CYOR2020大会の2日前がそのタイミング。いつもの犀川コースをカメラを持って10km走。桜橋近くでコスモス(秋桜)が満開なのでこの撮影が目的です。秋桜と桜橋を組み合わせます。 
犀川河川敷の秋桜と桜橋 秋桜

秋=彼岸花を楽しむ
マラソンに挑戦する会=コースの様子を紹介します=2021.9.19
 大会記録の撮影では、犀川河川敷コースの秋の気配を組み込んで撮影しています。2021年大会は中止となりましたが、大会コースは日頃の練習コースの延長です。少し足を伸ばしてみました。
 ゆったりパーク下流の登坂。彼岸花が満開です。台風一過の青空、花はみずみずしく咲いています。ここから下流の自転車路は、両側の雑草がキレイに刈られて、気持ち良いコースに仕上がっています。帰路、金沢マラソン練習をする会員のIさんに会いました。
彼岸花が満開です 給水地点付近=下流側 給水地点付近=上流側
下流折返し付近=下流側 下流折返し付近=上流側 彼岸花=上流側をのぞむ
【関連記事】編集長の日頃の練習コース

編集長のお薦めコース 編集長のお薦めランニングコース=目次=
金沢中央走ろう会練習コース 金沢中央公園と自由ランニングコース
百万石城下町コース 中央公園から金沢城と兼六園とその周辺
犀川上流コース 中央公園から犀川大橋〜雪見橋
卯辰山コース 中央公園から卯辰山菖蒲園
奥卯辰山健民公園 芝生公園でクロスカントリー走(奥卯辰山サマーランニング)
初詣コース 初詣社寺詣でランニング(金沢市内10社寺)
初詣社寺詣でランニング(白山比盗_)
山岳マラソンの練習 山岳マラソンの練習:医王山まで走ってみよう
季節を感じて走ろう 日の出から日没までの時間 最高気温と最低気温
犀川に架る橋を背景に走る。桜を楽しむ。
編集長の練習コース(犀川) 編集長の練習コース(犀川コース)詳細

写真特集編集長のマラソン講座編集長のお薦めコース

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