走快:編集長の趣味写真集 編集長のマラソン写真集
犀川河川敷コース=花木を楽しむ+夏空 掲載:2020/04|更新:2024/04

犀川河川敷=花木を楽しむ 【編集メモ】この写真集は、適宜、追記・更新しています。
春=桜を楽しむ杏(あんず)サルスベリトチノキヒメリュウキンカ夏空

編集長のお薦めランニングコース編集長の日頃の練習コース犀川コース(詳細)

犀川河川敷きコース=花木を楽しむ
犀川の河川敷。練習ランでは季節の花を楽しみます。
犀川河川敷きコース=花木の季節を楽しむ
 犀川の河川敷をランニングやMTBの常用練習場としている編集長。そこに架かる橋は大切な道標だ。大御所は犀川大橋。この鉄橋は、風雪に耐えた貫禄を見せる。マラソン写真集で一番撮影しているのが御影大橋。ランナーの背景にスマートな橋が効果的だ。雪吊橋も形そのものが絵になる。
 桜橋からの眺めも楽しめる。桜橋の欄干のピンク色も、桜の時期にみると面白い。真横から見たのでは気づかないが、並んだ縦棒が重なる方向から眺めるとピンク色が際立ってくる。
 自宅から犀川河川敷に下るときに使う上菊橋も好きな橋のひとつだ。MTBでの帰路には、橋のベンチで一服することが多い。上流方向の見晴らしが良い。犀川の流れと医王山など四季の変化を楽しむ。健康ランニング大会の大切な背景となっている。
【写真集】桜の季節を楽しむ+橋花木を楽しむ+夏空

犀川・犀川大橋〜桜橋周辺
 ■スライドショー版写真集をお楽しみください。
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犀川大橋・桜橋=秋は秋桜(コスモス)を楽しみます=2020年10月
桜橋と秋桜 秋桜 秋桜の横をラン
 桜橋下流側の秋桜(コスモス)は長年にわたって、秋のランニングを楽しませてくれています。手入れ中の様子を見かけることもあります。何回か撮影しています。今回は2000年10月の撮影です。

杏(あんず)=室生犀星文学碑
室生犀星文学碑のアンズの花=2023年3月
犀星文学碑のアンズの開花 高いところに咲きます アップで
 アンズの花は、3月末、桜の開花の前に楽しめます。樹高があり花の位置が離れているので望遠撮影が必要です。
室生犀星文学碑のアンズの果実=6月
杏子が熟してきました 高いところに実っています 果実の位置を表示
6月の練習ランは、杏の果実との出会いを楽しんでいます。
 2022年6月下旬の練習時にアンズの果実がコロンと転がり落ちてきたのに遭遇。これまで3月に咲く花を楽しんでいましたが、果実にまでは気配りしていませんでした。
 2023年の6月は月初めからは、ここに立ちよりアンズの実を観察します。木は2本あり、少しずれて熟しているようです。気をつけていると面白いもので、ポトンと落果する現場を2回経験しました。ゴルフもあるのでランは週イチ。実が色づいてから4回の観察ですから確率は高い? 擁壁や石畳・路面に落ちると傷つきます。落ちたばかりのものを持ち帰り、淡い甘味と酸っぱさを味わいます。
2024年3〜4月、杏・梅・桜の開花。アンズの種から芽が出てきました。
 犀星碑にあるアンズの木は3月末に開花。今年も実を楽しめるかな。昨年6月、ランニング中に落ちてきたアンズの実を持ち帰り、種を鉢に埋めておいた。春になって芽が出てきた。
 梅に続いて桜が咲く。桜の満開時期は、MTBで、下流付近まで足を伸ばす。河川敷に咲く野草の開花状況の撮影を楽しんでいる。

サルスベリ
桜橋近くにあるサルスベリの樹。赤色の花が鮮やかです。=2023年9月
 8月下旬のランニング。毎年、秋桜の花を楽しんでいるところにサルスベリ(百日紅)の赤い花が鮮やかに咲いています。2023年9月6日の犀川コースラン中に撮影しました。
サルスベリ:2023年8から9月のランニング
桜橋の下流側、毎年楽しんでいる秋桜の花壇の上に咲いています
サルスベリ サルスベリ サルスベリ(下菊橋上流側)
9月6日(水):犀川コースラン
 9月4日は泉野地区長寿を祝う会に出席。控える予定のアルコール。前民生委員のIさんに勧められるまま、今夕の練習ランをサボる結果となってしまった。
 5日はフルー教室に続き、夕方から町会連合会の役員会で練習をパス。
 9月に入って2回目のランニング、雨上がりで気温は25℃と2ヶ月ぶりの走りやすい条件です。下菊橋の小公園では、トチの実の殻が数個散らばっています。実は誰かが持ち帰ったのでしょう。昨日からの雨風で落ち始めたようです。
 今日の目的はサルスベリ。桜橋の下流側で満開のはず。御影大橋への往復で撮影します。往路の撮影では太陽が雲に隠れてドンヨリとした雰囲気。復路では、タイミングよく太陽が顔をだし、夕方の陽射しをあびて赤い花が一層鮮やかなっています。下菊橋の上流側にもサルスベリの樹をみつけました。こちらも同じ赤。鮮やかに咲いています。
 秋桜も数輪、咲き始めています。いよいよ秋の気配。日没時間が早くなってきました。

トチノキ=給水スポットの小公園
犀川ランに欠かせない給水スポット=恵まれた環境です
 犀川コースにはトイレが各所に設置されており、練習環境は最高。右岸の練習コースで主に利用する2ヶ所を紹介します。
 河川敷きの堤には100m毎に距離表示があります。私の練習コース基点は10km表示点です。
下菊橋詰の小公園
 寺町台地から下って、下菊橋を渡る。橋詰めの小公園から河川敷きコースに入る。水飲み場とトイレが設けられており、河川敷きコースの基点としている。
 ここでは栃の木の大木が季節を楽しませてくれる。落葉した姿から新緑へ。赤い花が咲き、沢山の実をつける。落ちた実を数個拾い、秋の訪れを楽しむ飾りにする。
 最近、トチノキの根元にユウスゲが育ってきて、6月には黄色の花を咲かせている。
小公園から河川敷きコースへ 小公園とトチノキ 河川敷きコースの基点
トチノキの実がたくさん トチノキの実 トチノキの実
栃の実が落果し始めると、割れた殻で、周辺は茶色になります。
トチの実 トチの実

室生犀星文学碑
 桜橋の近くに室生犀星文学碑がある。ここに水飲み場とトイレが設けられており、犀川ランでいつもお世話になっている。記念碑の庭には碑文にちなんで杏(アンズ)が植えられており、桜の季節に先立って花を咲かせる。6月下旬には熟した果実が落ちてくる。あんずの旬は短い。コロンと可愛い果実に出会えたら、ラッキー。新鮮なうちなら食することもできる。
室生犀星文学碑=流し雛の形 室生犀星文学碑の碑文 あんずの実
 室生犀星の犀川を謳った詩を紹介しよう。大正7年の作品。当時と風景は変わっていようが、犀川を愛おしみながら走る気持ちに通じるものを感じる。
電子図書館【青空文庫】 室生犀星_抒情小曲集
あんずよ花着け・犀川
犀川=抒情小曲集より

夏空
夏空:2023年7〜8月の猛暑=78歳のサマーゴルフ&サマーラン
近年の夏は猛暑が続いています。通り雨の後、医王山にかかる虹です。=上菊橋
医王山にかかる虹=両端までクッキリ=上菊橋 夏雲=積乱雲の形が楽しい=上菊橋
 10月末開催の金沢マラソン。7〜9月が走り込みの時期ですが近年は猛暑期間が長くて練習量がこなせません。犀川コースは川風を感じても、30℃を越しているので、ペースを下げ距離も短くして1時間に抑えます。花木の少ないこの季節は、下流側へは犀川の両岸の建物群を、上流に向かう時は遠くの山波と大きく広がる空を楽しみます。
 若い頃から登山の必要知識として観天望気に関心を持っています。気象学的に信用性が高いのは雲を使った予想。雲を観察する習慣から、雰囲気の良い情景をカメラに収めています。雨上がりは、太陽の位置次第で虹の撮影チャンスです。今回の虹は好機に恵まれました。
 撮影したのはいずれも33℃を越す日。ゴルフの帰途です。
 コロナ禍で登山や他県のマラソン大会に出向かなくなって、ドライブはゴルフがメインです。片道38km。週日のゴルフなのでラッシュアワーになる前に山側環状道路(鈴見橋)に入ります。ここからはゴルフ場まで信号無しの専用道路。往きは宝達山をながめながら天気を予測します。
 能登から金沢への運転中に空の様子を観察します。能登海浜道路を白尾ICで下り、159線から8号線と津幡町を通過する区間は南東方向に白山など遠くの山波が広く遠望できる。撮影したい気持ちになりますが、高架専用道路で車を停めるには下りることになり、眺望も変わってきます。山側環状に入るとトンネルが続き車も増えるので運転モードに戻ります。地元、上菊橋は駐車場所もあり、犀川から医王山を望む絶好の撮影ポイントです。
2023年9月9日=彩雲を発見
 私の練習ランは夕方。 残暑が厳しいが、日没時間が早くなって、夕陽を楽しめる。この日は沈む夕陽の光が横に広がる薄い雲を照らし虹色に輝く彩雲現象がみられた。近くで遊んでる母子に、なかなかみられない現象だと伝え、一緒に楽しんでもらった。
 彩雲は数回目撃しており、撮影もしている。白馬岳登山、白馬山荘で夕陽を楽しんでいる時、太陽から離れた所で雲が輝いていた。ドライブの帰途、医王山の道路を通過中、夕景の正面に現れた。じっくり眺めていたり、目前に現れたときなどだ。
 気を付けていると彩雲はよく観られるもの。23日、夕景の雲を楽しみながらの練習ラン。雲の広がり状況と太陽の位置から、観れるかもと予想。太陽の左側(南)に見つけた。しばらくして右側(北)に。観る人の位置と太陽と雲の状況で変化する。
マラソン写真集登山記録:写真集観天望気写真集

ヒメリュウキンカ
2023年早春:犀川の河川敷に満開のヒメリュウキンカ
ヒメリュウキンカ ヒメリュウキンカ
 犀川河川敷ランで、春を告げるのはヒメリュウキンカ。数輪が咲き始めると範囲を広げ群落をつくります。犀川大橋の下流側が見ごたえがあります。

【花図鑑】 現地の開花を未撮影なので、参考写真を用意しました。
ユウスゲ トチノキ

春=桜を楽しむ
犀川の河川敷。桜の季節を楽しむ:写真集
 犀川の河川敷は金沢中央走ろう会の大会や練習コースです。大会や例会の写真撮影は、趣味を離れて編集長の仕事(?)ようになってしまいました。私は、このコースをランニングやMTBの常用練習場としています。日頃の練習でも、WEB掲載のアイデアが頭から離れません。
 季節の変化をとらえようと、時にカメラを携帯します。特に桜は開花状況や天候で、撮影の良否がきまるため毎回のように、小型カメラ携帯で走ります。MTBの時は一眼レフカメラの出番です。
【写真集】桜の季節を楽しむ+橋花木を楽しむ+夏空

編集長のお薦めランニングコース編集長の日頃の練習コース犀川コース(詳細)

編集長のお薦めコース 編集長のお薦めランニングコース=目次=
金沢中央走ろう会練習コース 金沢中央公園と自由ランニングコース
百万石城下町コース 中央公園から金沢城と兼六園とその周辺
犀川上流コース 中央公園から犀川大橋〜雪見橋
卯辰山コース 中央公園から卯辰山菖蒲園
奥卯辰山健民公園 芝生公園でクロスカントリー走(奥卯辰山サマーランニング)
初詣コース 初詣社寺詣でランニング(金沢市内10社寺)
初詣社寺詣でランニング(白山比盗_)
山岳マラソンの練習 山岳マラソンの練習:医王山まで走ってみよう
季節を感じて走ろう 日の出から日没までの時間 最高気温と最低気温
犀川に架る橋を背景に走る。桜を楽しむ。
編集長の練習コース(犀川) 編集長の練習コース(犀川コース)詳細

写真特集編集長のマラソン講座編集長のお薦めコース

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