■走快:編集長のお薦めコース | 編集長のマラソン写真集 |
20年ぶりにホノルルマラソンを楽しむ=バーチャル= | 掲載:2022/12|更新:2023/01 |
■ホノルルマラソンは私のマラソン人生の原点 |
58歳からのマラソン挑戦はホノルルマラソン2003。大会の楽しさから、翌年はデジタルカメラを持って撮影ランを楽しみます。私のマラソン写真集の最初の作品です。 海外マラソンは費用もかかることで、ご褒美のような位置づけです。65歳・70歳などの節目の参加を思い描いていたのですが、タイミングが合わないまま20年ちかく経過しました。 写真集の更新編集を繰り返し、また時折写真集の原版を閲覧しているので、コースと風景を思い浮かぶことができますが、その記憶は20年前のものです。 マラソン大会のWEBサイトをチェックし、最新情報を入手し、編集作業に役立てています。閲覧は募集時期と大会前後です。近年は写真に加え動画が掲載され臨場感を楽しむことができます。 ホノルルマラソン2022大会のチェックで、私のホノルルマラソンを回顧してみました。 |
ホノルルマラソン2022|プロモーションビデオ|マラソンコースを空から見る |
ホノルルマラソン・コース図|【関連記事】編集長の日頃の練習コース |
|
【画像を拡大表示してお楽しみください。】 このページはスライドショー形式で画像拡大表示しています。写真の上にカーソルを置くと、キャプションが現れます。写真を左クリックすると拡大表示し、拡大写真の左側・右側を左クリックし、切り替えます。 |
|
ホノルルマラソン2022 |
■ホノルルマラソン2022 |
![]() |
●ホノルルマラソンは、50回目を迎えました。 |
2022年12月11日に開催されたホノルルマラソン2022は50回記念大会です。 【ホノルルマラソン2022=フルマラソン19,315人(内日本人3,684人)】 ホノルルマラソン2022大会=第50回記念大会開催 ・2022年12月11日(日)5時スタート(ホノルル時間) ・日本人5,469人、トータル28,411人がエントリー! ・主催:ホノルルマラソン協会 制限時間がなく、家族や友人と一緒に参加するなど、初心者からベテランまで誰もが参加できるマラソン大会。ランナーの祭典だ。地元ボランティアによるアロハスピリッツ溢れる大会として、長きにわたり多くのランナーに愛されている。一番の売りは、全ての参加ランナーはタイムにかかわらず完走できること。フィニッシュエリアのサポートサービスは午後2時まで実施。 新型コロナウィルス感染の影響により、2020年大会はバーチャルとしての開催、2021年大会にはリアル大会を実施したが、出走者は、9,768 人(内日本人181人)にとどまった。50回記念大会となる今年は、前日のファンランイベントを含め、フルマラソン、10Kラン&ウォーク合わせて、28,411人がエントリー、例年に近い参加者が戻った。 ※今回のマラソンのエントリー数は19,315人(内日本人3,684人)。例年に近い参加者数です。 |
![]() |
【資料】ホノルルマラソンの記録=参加者数 |
【ホノルルマラソン2003=初マラソンから20年が経過】 58歳からのマラソン挑戦。還暦前のご褒美もかねてホノルル2003が初マラソン。その楽しさから翌年も参加。ホノルルは編集長のマラソン写真集の原点となりました。65歳、70歳などの節目に参加したいと、WEBサイトで情報をチェックしています。 日頃のランニングでは、ホノルルマラソンをイメージした練習を取り入れ、今も続いています。 2015年、金沢マラソンが新設開催。70歳のホノルルを考えていたが、新規大会の撮影ランが最優先です。地元大会の応援は素晴らしいものでした。笑顔があふれ、音楽演奏や演舞も沢山、私設エイドもあります。風景と季節がちがいますが、マラソンを楽しむには地元が一番。なんといってもスタートから20kmのコース南部は自宅から5km圏内、近いところは1kmもないのです。連続参加していましたが、2022大会は抽選に外れて応援に回りました。今年はどうなりますか。 |
【今回の記事について】 ホノルルマラソン関連の動画(YouTube)をリンク利用しています。閲覧期限は不明です。 |
プロモーションビデオ |
■ホノルルマラソン2022_プロモーションビデオ |
![]() |
【動画リンク】ホノルルマラソン2022_プロモーションビデオ |
私は、2003・2004年大会に参加。初マラソンで実感した大会の楽しさ、翌年はカメラを携帯して走り、マラソン写真集の制作にはまったしまったキッカケとなる大会です。 以来、大会の開催前後に、WEBサイトをチェックし、大会情報や記録写真などを閲覧している。今回は【HM2022プロモーションビデオ】が面白い。いつも気にしているホノルルマラソンとは、そのキーワードを並べているだけの短いものだが、それが良い。 |
●私のホノルルマラソンとは? |
@参加前=初マラソン。定年前のご褒美。退職後の健康生活に向けたスタート活動。 A大会中=ボランティア・笑顔・走る楽しさ B大会後=マラソンを楽しむ原点(笑顔=撮影ラン・応援・ボランティア) |
マラソンコースを空から見る | |
■HM2022_ホノルルマラソンコースを空から見る | |
![]() |
|
【動画リンク】ホノルルマラソンコースを空から見る | |
●コース紹介動画を楽しむ | |
もうひとつ、【動画=ホノルルマラソンコースを空から見る】を閲覧。マラソン大会のWEBサイトではコース紹介動画を用意しているが、車の前面にカメラを置いて流し撮りしたもので、早送りでも時間が長く、周りの景色も楽しめない味気ないものばかりだ。これは[Google Earth]の画像を利用し、上空からコースを巡るもの、短時間なのも魅力だ。 ホノルルマラソンのコースは、撮影ポイントを準備するため、現地の市街地地図を入手し、現地に行くまでに何度もシミュレーションをした。現地では毎回、バスでコース視察している。写真集の編集で、繰り返し景色を見ているので、コースが頭に入っている。その上で動画を見ると楽しさが増す。スタートの市街地は暗い夜道を走るが、動画は昼間。こんなビルの谷間なのか。ダイアモンドヘッド周辺も楽しめる。折返しとなるハワイカイ周辺では、ランナーの列の背景となる高層住宅ビル群の様子が楽しい。 |
|
![]() |
|
市街地=高層ビルの下を走る | |
![]() |
|
ハワイカイを周回する=高層住宅群をのぞむ | |
![]() |
![]() |
ハワイカイを周回する=高層住宅群が背景です | |
![]() |
|
ハイウェイを戻る=正面にダイアモンドヘッド | |
■ホノルルマラソン2004年大会=写真集で、一緒に走ってみませんか | |
●ダイアモンドヘッド頂上から会場やコースを俯瞰 | |
毎回、大会前後にダイアモンドヘッドに登り、頂上からワイキキのホテル群・フィニッシュ会場のカピオラニ公園・ハイウェイ〜ハワイカイ方面などを俯瞰し、写真資料としている。視点をコースの上空に移すことで楽しめる資料となっている。 | |
![]() |
![]() |
DHからフィニッシュ会場をのぞむ | DHからハイウェイ・ハワイカイ方面 |
ホノルルマラソン・コース図|参加時に準備したコース図 | |
●日頃の練習コースではホノルルマラソンをイメージして練習 | |
日頃のランニングでは、ホノルルマラソンをイメージした練習を取り入れ、今も続いています。 【1マイルのコース】現地のコース表示はマイル。自宅周辺に1周1マイル(1.6km)のコースを設定し、距離と時間の感覚を体得する。 【ダイアモンドヘッドの上り坂】犀川河川敷きコースでは、下菊橋から寺町台地への上り坂をダイアモンドヘッドの坂に見たてて走る。意識することで気合が入るのが楽しい。 |
|
![]() |
●最終ランナーのフィニッシュタイムは17時間。まさにホノルルマラソンならでは。 |
![]() 私は参加した時の記録を整理しており、最終ランナーは15時間くらいと記憶していたが、今回の記録では17時間台だ。 ホノルルマラソンは、制限時間がなく、初心者からベテランまで誰もが参加できるマラソン大会と認識はしているが、ここまでサポートできる大会関係者のボランティア精神は感服ものだ。さすが、私の愛するホノルルマラソン。 【参考】2018=15:19:41、2019=12:03:16 |
HM2022記録表=最終ランナーの部分|HM2004の記録 |
■完走者のフィニッシュ時間帯のグラフ(2004大会) |
![]() |
【2004年大会参加者】25,671名が快走(内日本人15,723名) |
グラフ資料:大会翌日発行の記録新聞より作成 |
■年齢別平均完走タイム(2001大会) |
![]() |
グラフ資料:ホノルルマラソン協会日本事務局HPデータより作成 |
【取材マラソンの目標タイムは、平均完走タイムの少し前です】 2004年大会の記録新聞には年齢データはありません。このグラフは2001年大会の年齢別平均完走タイムです。年齢帯は、20〜24、25〜29のように5歳きざみです。 取材マラソンの目標タイム:4時間45分〜5時間15分は、平均タイムの少し前になります。 比較的元気なランナーと一緒に走ります。被写体としても楽しい雰囲気を出せると考えました。 この資料は、初参加の時にチェックしていました。昨年は、初マラソンでもあり5時間を意識して走りました。結果は4:50、目標をクリアできました。今回は、写真をシッカリ撮ろうとういうことで、5時間をオーバーしても、5:15を守りたかったのはこのグラフが理由です。 |
●編集長のお薦めコース | ![]() |
○金沢中央走ろう会練習コース | ●金沢中央公園と自由ランニングコース |
百万石城下町コース | ●中央公園から金沢城と兼六園とその周辺 |
犀川上流コース | ●中央公園から犀川大橋〜雪見橋 |
卯辰山コース | ●中央公園から卯辰山菖蒲園 |
奥卯辰山健民公園 | ●芝生公園でクロスカントリー走(奥卯辰山サマーランニング) |
○初詣コース | ●初詣社寺詣でランニング(金沢市内10社寺) |
●初詣社寺詣でランニング(白山比盗_) | |
○山岳マラソンの練習 | ●山岳マラソンの練習:医王山まで走ってみよう |
○季節を感じて走ろう | ●日の出から日没までの時間 ●最高気温と最低気温 |
●犀川に架る橋を背景に走る。桜を楽しむ。 | |
○編集長の練習コース(犀川) | ●編集長の練習コース(犀川コース)|詳細 |
Copyright Kanazawa-runners.com|webmaster 2022-2023 |